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初心者が知っておくべき投資における6つのポイントとは?

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UPDATE2017.07.27

投資に関する基礎知識

初心者が知っておくべき投資における6つのポイントとは?

NISA(少額投資非課税制度)の導入や個人型確定拠出年金制度の改正などにより、これから投資を始めてみようと考える人が増えているようです。しかし、投資に関する注意点を知らないで投資を始めると、大きな失敗をして投資が継続できなくなる可能性が高いです。投資を継続できなくなってしまうと、投資経験を積む機会がなくなり永遠に初心者のままになってしまいますし、なにより投資による利益を得る機会を永遠に失ってしまうことになります。そんな事態を避けるために、投資初心者が最低限知っておくべきポイントについてご紹介します。

労せず儲かる話は疑ってかかる

あまり苦労をしないで楽に利益が得られるのであれば、それにこしたことはないと考えるのは人情ですが、投資をする場合にはその考え方は捨てた方がよいでしょう。情報収集もせず分析もせず選ぶ努力もしないで商品を購入しても、投資に成功することは難しいでしょう。

また、ご自身で考えたり調べたりするのが大変だからといって、「この商品は簡単に儲かる」という話に乗ってしまうのも禁物です。楽して儲かる商品はないと肝に銘じておきましょう。

アドバイザーは誰から収入を得ているかを理解する

投資初心者が投資対象を選ぶ場合、証券会社の社員や投資顧問業をしているアドバイザーなどから購入対象に関するアドバイスを受けることがあります。

彼らは投資の専門家ですから金融商品に関しては詳しいので、勉強になることも説明してくれるでしょう。しかし、信じ切ってしまうのは問題です。

証券会社の社員の給料は、証券会社の収益から支払われていますし、投資顧問は顧客が購入した商品の手数料から報酬を得ていることがほとんどです。つまり、目の前の顧客が投資商品を購入すれば収入が増えるのです。その点を頭に置いて話を聞く必要があります。

広告に書いてあることを鵜呑みにしない

都合のよいことだけが載っているのではないか?

投資初心者のうちは、広告に書いてある「高利回り」、「どんな相場状況でも利益を上げる」といった宣伝文句に踊らされないように気を付ける必要があります。

金融商品取引法の規定により、広告にはメリットばかりでなくリスクも記載することが義務付けられています。広告をくまなく見ると、リスクに関する情報も必ず載っているはずです。リスクも含めて正確に理解するようにしましょう。

初心者が知っておくべき、投資における6つのポイントとは?

記載内容は再現性があるか?

例えば「過去5年間年率10%利回りを達成」という記載があったとしても、その利回りはあくまで過去の実績でしかありません。過去からの推移がそのまま将来も続くかどうかは誰もわからないのです。

広告には、「同じような傾向が期待できる」という記載があるかもしれませんが、それは確約ではありません。急激に価格が上昇した商品はその反動で大幅な下落をする可能性もあります。記載内容に再現性があるのかどうかをよく考えて購入対象商品を選ぶ必要があるでしょう。

契約解除や換金に制限はないか?

投資商品を選ぶために広告を見る際には、売却や解約などの契約解除、換金に関する情報を見逃さないようにしましょう。広告の中にはあまり大きく書いていない可能性もありますが、読めないほどの小さい文字で書くことは禁止されていますので、見つけられるはずです。

有名人がお勧めするから大丈夫なのか?

広告によっては、有名人が登場して「私はこの投資で利益を得た」などとアピールしているものもあります。有名人が登場していると目立ちますし、信じたくなる人もいるでしょう。しかし、有名人がその投資で利益を上げたことと、ご自身の投資の成果とはまったく関係がありません。そういった広告を鵜呑みにしないように気を付けましょう。

勧誘している本人はその金融商品を買っているか?

投資商品の勧誘を受けたら、その勧誘をしている人に「そんなに利益が出る商品であれば、当然あなたも購入していますよね?」と聞いてみるのも一つの方法です。

金融商品取引法で「私も買いますのであなたも投資してください」という勧誘は禁止されていますので、「では私も買います」という答えが返ってはこないはずですが、そういった質問をすることで、その商品の本質的な情報を引き出しやすくなるでしょう。

右肩上がりのグラフは未来も保証するのか?

投資信託などに投資をする場合、その投資信託の設計図にあたる目論見書や決算期ごとに運用成果をまとめた運用報告書を読んで商品内容を理解することが大切です。

初心者が知っておくべき投資における6つのポイントとは?

これらの書類を見ると、ほとんどの場合、基準価額の推移のグラフが載っています。そのグラフが右肩上がりであれば、価格上場が継続していることを示しています。

そうすると投資初心者としては、「まだまだ価格が上がりそうだ」と考えてしまいがちです。しかし、価格推移のグラフは過去のデータで将来の価格上場を保証するものではないという点はしっかり理解しておく必要があります。投資信託に限らず、株式投資などについても同じことがいえます。

投資商品選定のポイントは?

少額で投資できる商品を選ぶ

投資初心者が投資商品を選ぶ場合は、少額で投資できるものを選ぶことをお勧めします。投資の元手が少ない状態でいきなり1銘柄に全額集中投資をしてしまうと、投資の成果がその1銘柄次第になってしまいます。分散投資ができずリスクが高くなりますのでお勧めできません。

少額で購入できる商品を選ぶことがポイントです。投資信託は1万円程度からできるものが多いですし、海外FXもレバレッジを掛ければ少額の証拠金で投資ができます。

リターンよりリスク重視で選ぶ

リターンは利益、リスクは将来の不確実性のことを表します。例えば、確実に年率20%の利益が得られるという場合は、ローリスクハイリターンと呼びます。

しかし、残念ながら、リターンとリスクはトレードオフの関係にあり、リターンを上げようとするとリスクも上がり、リターンを下げるとリスクも下がることになります。つまり、ローリスクハイリターンの商品はないということです。

初心者はあまり大きなリスクをとると、失敗した場合、投資を継続することができません。そのため、リターンで商品を見るのではなく、リスクに注目して商品を選ぶことが大切です。

初心者が知っておくべき投資における6つのポイントとは?

投資の手仕舞いがしやすい商品を選ぶ

投資初心者が陥りがちな失敗として、購入時より価格が下がり評価損を抱えた状態になってしまし、売る決断ができず長期間その銘柄が塩漬けになってしまうケースがあります。利益を生まない投資資金が長期間固定されることになりますので、避けたい失敗の一つです。

こういった失敗を避けるためには、投資を終わらせやすい商品を選ぶことが大切です。海外FXは証拠金を上回る損失が出ると、証拠金と同額の損失を確定して強制的に取引が終了されるゼロカットシステムがありますが、そういった損切りが自動的にできる投資商品を選ぶのもよいでしょう。

投資初心者が心がけるべきこととは?

投資初心者が押さえておきたいポイントを6つご紹介しましたが、これらのポイントを守って投資をする場合に心がけておきたいことがあります。それは、ご自身の頭で考えるということです。

投資初心者であっても、市場に参加したら、周囲は手加減してくれません。知っているべき知識を知らなければ損失を被りますし、判断を誤れば投資を継続することができなくなる場合もあります。投資結果の責任はご自身しかとることができません。

ご自身自身以外の人のアドバイスに流されず、最終的にはご自身の頭で考えて判断をすることが大切です。ご自身がとれるリスクの範囲で長期的に投資を継続できるように心がけるとよいでしょう。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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