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海外FXの出金拒否・口座凍結の原因とトラブル防止法

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UPDATE2018.08.31

海外FXのトラブル

海外FXの出金拒否・口座凍結の原因とトラブル防止法

海外FXで取引をしていると、口座が凍結されたり、出金できなかったりするトラブルに巻き込まれる可能性はゼロではありません。出金拒否などのトラブルの理由は2つ考えられます。1つは、ルールを理解していないなど投資家の勘違いや間違いなどによるもの、もう1つは海外FX業者の詐欺行為によるものです。そこで、投資家の勘違いなどで出金できないトラブルを避けるために知っておきたい取引ルールなどの基礎知識と詐欺業者などで口座開設しないためのポイントについてご紹介します。

海外FX取引で出金できなくなるトラブルの原因とは?

ボーナスの出金条件を満たしていない

投資家の勘違いや間違いなどによって海外FX口座凍結や出金拒否などのトラブルに見舞われるケースとしては、3つ考えられます。

1つ目のケースは、勘違いなどによってボーナスの出金条件を満たしていないため、出金できないことを知らない場合です。海外FXには多くの種類のボーナスがあります。

例えば、口座を開設しただけで付与される未入金ボーナスや入金した場合に入金額の一定率が付与される入金ボーナス、実際に取引をすると得られる取引ボーナスなどがあります。

これらのボーナスの多くは、ボーナスをそのまま出金できない条件になっている場合が多いです。例えば、未入金ボーナスを取引に使用して利益を出したとしても利益の分しか出金できないことになっているのが一般的です。「出金拒否された!詐欺業者だ」と思う前に、ボーナスの出金条件をよく確認する必要があります。

投資家情報の登録漏れや間違い

投資家が原因による口座凍結や出金拒否が起こる2つ目のケースは、海外FX業者に登録した口座情報や本人情報が間違っている場合です。

海外FXの出金拒否・口座凍結の原因とトラブル防止法

出金先として登録している銀行の支店名や口座番号が間違っていると、出金指示をしても送金が成功することはありません。また、口座認証がとれないということで送金自体が行われないこともありえます。

他にも、FX業者に登録している住所と銀行に登録している住所が違っている場合も送金が成功しない可能性があります。もちろん、口座開設の段階で登録情報に不備や不整合があれば口座開設自体ができないことも多いですが、間違った情報のまま口座開設できてしまう可能性もあります。

出金処理ができない場合には、自分が登録した住所や口座に関する情報に間違いがないかどうかを再度確認することをおすすめします。

出金処理の仕組みに関する理解不足により生じるトラブル

投資家の勘違いなどで出金ができない3つ目のケースは、出金方法に関するルールを投資家が知らないことによるものです。

出金にはさまざま方法がありますが、代表的な方法としては銀行送金による出金とクレジットカードによる出金があります。このうち、クレジットカードによる出金ルールを理解していないために起こる出金トラブルが多いといわれています。

クレジットカードによる出金はマイナス請求を受ける形で行われるものですが、多くの場合FX業者に入金した額までしか出金できないことになっています。

例えば、クレジットカードで20万円の入金を行い、取引によって5万円の利益が生じた場合に25万円の出金指示をすると拒否されることになります。この場合、出金の上限は入金した20万円までとされているのが一般的です。出金トラブルが起こったと焦る前に取引の仕組みやルールをよく理解しておく必要があるでしょう。

海外FX取引の詐欺や出金拒否などを回避するポイント

金融ライセンス登録がある海外FX業者を選ぶ

すべての海外FX業者が怪しい業者や詐欺業者というわけではありませんが、海外FX業者の一部には詐欺業者が混じっている可能性があります。そういったFX業者で口座開設をすると詐欺により資金が回収できないトラブルに見舞われることもありえます。

詐欺によるトラブルを避けるためには、信頼できる海外FX業者を選ぶ必要があります。

海外FXの出金拒否・口座凍結の原因とトラブル防止法

業者選びのポイントは2つです。1つ目は、少なくとも1つの金融ライセンスを保有している海外FX業者を選ぶことです。日本でFX業者として営業するためには金融商品取引法に基づく登録が必要です。登録を受けることによって堂々と営業できるようになります。

海外でも同じように一定の国の金融関連法に基づいてFX業者としての営業を行ってもよいとお墨付きを得ている業者が多いです。詐欺などのトラブルがあればそのライセンスは取り消される可能性が高いので、金融ライセンス登録をしている海外FX業者を選ぶことが詐欺業者を避けるためには有効な方法といえます。

信託保全を行っている海外FX業者を選ぶ

2つ目の業者選びのポイントは、信託保全を行っている海外FX業者を選ぶことです。

投資信託は、法律によって顧客の財産を信託会社などの財産保全の専門家に預けておくことが義務付けられています。そのため、投資信託委託会社が資金不足になっても顧客の資産に手を付けることができず、投資家の資産は安全に守られる仕組みになっています。

海外FX業者の中には、この信託保全を行っている業者もあります。信託保全が義務付けられている金融ライセンスを保有している業者は一定の信頼性があるといえます。

国によっては信託保全が義務付けられていないこともありますが、法律で義務付けられていなくても信託保全を行っているFX業者もありますので、口座開設前に信託保全の有無については確認しておくことをおすすめします。

禁止取引のルールを正確に把握する

詐欺でなくても海外FX業者から出金拒否を受けることがあります。それはルールを守らなかった場合です。FX業者では禁止取引を設けている場合があります。そのため、どんな取引が禁止されているのかを取引前に正しく理解しておく必要があります。

一般的には複数業者を利用した両建て取引などは禁止されていますが、禁止取引を行うと仮に利益が出ていたとしても出金拒否されてしまうことになります。場合によっては口座が凍結されてしまうおそれもあります。FX取引を行う場合は、禁止されている取引を行うことがないように注意をすることが大切です。

「海外FXは詐欺などの危険が大きい」は誤解

仕組みやルールを正しく理解して取引することが大切

海外FX業者は日本で営業しているわけではありません。そのため、日本の法律による投資家保護は期待できませんが、だからといって海外FX業者について極端な不安を感じる必要はありません。ましてや「海外FX業者はすべて詐欺」などということもありません。信頼できる海外FX業者を見つけて取引を行えば、詐欺によるトラブルに巻き込まれることもないでしょう。

海外FXの出金拒否・口座凍結の原因とトラブル防止法

しかし、海外FXは日本とは違った取引ルールなどが適用されることになりますので、仕組みやルールをしっかり理解しておくことが大切になります。特に、国内FX投資に慣れていた人が海外FX投資を始める場合は「国内FXと同じだろう」と安易に判断することがないようにしましょう。

出金拒否や口座凍結トラブルから自分を守る

海外FXを行うことを検討する場合、リスクを恐れて慎重になりすぎることは問題ですが、基本的なポイントを理解せずに海外FXを始めてしますと出金拒否などの思わぬトラブルに見舞われる可能性があります。

海外FXを始める場合は、詐欺に巻き込まれないようにすることはもちろん、禁止事項に抵触して出金拒否されないように注意する必要があります。そのためには、海外FX独特のものも含めて仕組みやルールを事前に把握した上で取引に臨むことが重要です。

ルールや仕組みを正しく理解することが、海外FX投資に関するトラブルから自分の身を守ることにつながるでしょう。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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