海外FXを利用したい！問題は...日本語が通じる...？他にも...？

アンケートの結果「日本語で対応してくれる」との回答が72人と最も多い結果になりました。

• 海外FXはリスクが高い場合もあるので、きちんと理解できるように日本語で対応してもらいたい。（40代/女性/無職）
• 日本語で対応できるところでないと非常に不安です。何かあったときに、ものすごく慌てます。そのために語学の勉強をしようとも思いません。その他の項目もとても気になりますが、選ぶのなら、まずは日本語で対応ができるところです。（40代/男性/会社役員）
• 日本語対応してくれると細かいところも判断できるし、時間もかからないから。（30代/女性/専業主婦）
• トラブルがあった時にきちんとニュアンスを聞いてもらいたいので。（40代/女性/その他専門職）
• 日本語で対応してくれる日本人スタッフのいるところ。日本語の話せる外人だと信用ならない。（20代/女性/専業主婦）
• まず、正確な情報を得ることが出来なければ話にならないので、とりあえず、日本語で対応してくれることは必須だと思います。（30代/女性/専業主婦）
• 英語を話したり読み書きしたりするのが苦手なので、細かい質問は日本語でないと伝えられない。その返答にも日本語を使ってくれないと、内容を完全に理解できないから。（30代/女性/会社員）
• やはり、トラブルや質問に対して日本語で対応してもらわないと真意が伝わらないから。（50代/男性/公務員）
• もしトラブルが起きた時、日本語で対応してくれると安心するから。（40代/女性/パートアルバイト）
• どんなに他の条件が良くても、日本語対応のない業者は心配なので。（30代/女性/パートアルバイト）
• 英語ができないので、日本語対応してくれると色々分かりやすい。（40代/男性/自営業（個人事業主））
• 外国語だと100パーセント理解できなかったり、誤解が生じやすかったりする思うので、日本語の方が安心です。（30代/女性/パートアルバイト）

このように、圧倒的といえるほど日本語対応を望む声が多く集まりました。海外FXのリスクの高さを懸念する方にとってきちんと日本語で説明してくれる会社なら安心できるかもしれません。言葉が通じないのであればサポートを満足に受けられません。そのために語学を学ぶというのは取引するまでに多大な労力が必要になりそうです。また、日本語が話せる外国人は信用できないという回答があるように、しっかりと対話ができることが条件になるのかもしれません。

2番目に多い回答は「取引コストが低い」の19人、以下「追加証拠金が発生しない」4人、「追証なし」3人と続きました。

【取引コストが低い】

• 手数料などが多くかかると、儲けても損した気分になってしまうから。（20代/女性/専業主婦）
• 多く取引をすると、取引コストが高いと利益がでにくいため、低い方が良い。（20代/男性/パートアルバイト）
• FXはお金儲けのために行うので取引手数料が一番安いFX会社を選びたいです。（40代/男性/自営業（個人事業主））
• まあ、何といっても、やはり料金が安いほうを選択するのではないかと思う。（50代/男性/会社員）
• 取引コストが安いことは、変動が多いFXをやる中で安定したメリットだと思うからです。（20代/男性/会社員）
• コストが低いほうが取引の量を増やそうと思えるからです。（30代/男性/パートアルバイト）
• 取引コストがけっこうかかりそうなので、なるべく低い会社を選びたいと思います。（30代/女性/会社員）
• 投資コストを節約して、投資効率を上げたいから。商品を理解するのは自己責任。（40代/男性/会社員）
• 取引を頻繁に行うとしたら、コストを抑えることが必要です。（30代/男性/会社員）

【追加証拠金が発生しない】

• それまでのお金が無駄になる事もある、追加証拠金が恐ろしいものだと思えるので。（30代/男性/パートアルバイト）
• 後々　何かとお金がかかるところはダメだと思う。きちんと金額が定められているところで行いたい（20代/女性/専業主婦）

【追証なし】

• 追加証拠金が怖いです。FXで追証がないところが有ればそこにしたいです。（70代/男性/無職）

取引コストが低いという回答では、せっかく儲けるためにFXをしているのに高い手数料を取られては意味が無いと考えている方が多くいるようです。確かに、利益が出ても高い取引コストを取られては何だか後味の悪さが残るかもしれません。また、追加証拠金がないことを挙げている方もいますが、海外FXブローカーの多くで追加証拠金が発生しないような仕組みになっているようです。

今回のアンケートでは「日本語で対応してくれる」ことを選んだ方が 7割を超えて最も多い結果になりました。確かに、海外のFX取引きにおいて日本語が通じないのはリスクが高く、時間的なロスも大きいでしょう。一方、「取引コストが低い」ことを重視する方も一定数いました。僅かな利益であれば取引コストで赤字になる可能性もあるため、これも大きな要素になりそうです。

海外FXに対して大なり小なり不安を抱えている方が多くなった今回のアンケートですが、日本人スタッフが常駐する業者、低コストで取引できる業者が多くあるようです。海外はFXは規制が少ない分、国内でのFXよりも大幅な利益が期待できるかもしれません。