サラリーマンの副業には、FX投資がオススメ！

まずサラリーマンにお勧めの副業を3つご紹介します。

サラリーマンの場合、別の会社と雇用契約を結んで副業をするのは難しいケースが多いです。会社の兼業規定に引っかかりますし、労働時間の観点からも無理があるでしょう。そのため、サラリーマンの副業は、雇用契約が不要で時間拘束が少ない仕事が向いているといえます。

そういった条件を満たすお勧めの副業のひとつとして、ワンルームマンションの賃貸経営があります。賃貸経営であれば、四六時中業務をしなくても問題ありません。管理会社に管理業務を任せれば、あまりご自身の時間を割く必要もないでしょう。不動産賃貸経営であれば、会社の兼業規定も問題ないはずです。

ただし、賃貸物件の選定や資金の準備、借入金の返済、さらには空室で家賃が途絶えるなどのリスクがあることはしっかり認識しておく必要があります。

もうひとつのお勧めの副業は、クラウドソーシングです。クラウド上での仕事に応募し、報酬を得ることができます。この方法であれば、隙間時間を有効に活用し副収入を得ることができます。

どんな仕事をするかはご自身のスキルを考慮して無理のない範囲で決められる点も魅力です。スキルアップにつなげれば、本業でも役に立ちますよね。

サラリーマンにお勧めの副業の3つ目は海外FX投資です。海外FX投資は、元手が少額であってもハイレバレッジをかけることによって、大きな収益をねらうことができますし、ゼロカットの仕組みにより委託証拠金以上の損失を被るリスクもありません。

また、ワンルームアパート経営のような賃貸経営ノウハウも不要ですし、クラウドでの仕事のように特別な業務能力が要求されることもありません。会社員であれば、誰でも海外FX投資ができます。

FX投資は、スワップポイントによる収益もねらえますが、主な収益源は外国為替相場の変動による為替差益です。そのため、為替相場の変動をチェックしながら変動理由を勉強していく必要があります。

一見、本業を妨げる要因にならないか心配になるかもしれませんが、外国為替相場の変動理由を理解することによって、世界経済の動向が見えてくるはずです。それは、本業である会社員の仕事にも活きてくる可能性があるでしょう。

一石二鳥のメリットが得られるという点からも、海外FX投資は会社員の副業にぴったりなのではないでしょうか。

今ご紹介したような副業で一定程度の金銭を稼げるようになったら、今度は税金が気になってきますよね。そこで、次に副業に絡む税金のお話をしましょう。

副業収入について、所得税を支払わなければならないのは、下記のいずれかに該当する人です。

1.給与を1カ所から受けていて、他の所得金額が年20万円を超えている。
2.給与を2カ所以上から受けていて、年末調整をしていない給与を含む所得金額の合計が、年20万円を超えている。（※給与所得の収入金額の合計から、所得控除を引いた金額が150万円以下で、その他の所得金額の合計が年20万円以下の場合、確定申告は不要です。ただし、確定申告が不要な場合でも、住民税の申告が必要な場合があります。例えば、給与所得を受ける勤務先から、給与支払い報告書が提出されていない場合です。詳しくはお住まいの市区町村にお問い合わせください。）

専業主婦の方の場合、よく基礎控除38万円と給与所得控除65万円を足した103万という額が話題にされますが、サラリーマンの場合、20万円が基準になります。ただし、これは所得税についてなので、副業の収入が20万円以下であっても、住民税の申告が必要な場合もあります。

副業による儲け（必要経費を差し引いた利益）が20万円以下であれば、そもそも確定申告の必要はありません。しかし、20万円を超える儲けがあったのに、申告をしない場合は脱税となります。実際に所得税の不正還付によって逮捕されたケースもありますので、ばれないからと軽率に考えることはやめましょう。

税金についてお分かりいただいたうえで、今度はFX取引の基礎知識をお伝えしましょう。例えば、FXのブローカーには国内ブローカーと海外ブローカーが存在することをご存じですか？今回は海外FXの情報を中心に基礎知識を整理してみたいと思います。

FXは証拠金を元手にして、レバレッジ（倍率）をかけ、レバレッジ適用後の金額で取引することにより少ない金額で大きな利益をねらうことが可能です。これは他の投資法よりも魅力的な点であるといえるでしょう。しかし利益と同様に損失もレバレッジ後の金額でふりかかってくるため、リスク管理がとても大切になります。

かつては国内FXでも100倍を超えるハイレバレッジでの取引が可能でしたが、あまりにも多額の損失を瞬時に出してしまうリスクがあるため、2011年8月以降、国内FXにおける最大レバレッジは25倍となりました。

これから逆算して、取引金額の4%の証拠金が最低ラインとなります。もし1ドルが100円の状態で、1万通貨（100万円相当）の取引をしたい場合、レバレッジを最大にきかせても40,000円の証拠金が必要ということになりますね。この証拠金は実際の現金ベースの資金ですので、FXブローカーが指定する口座に維持されていなければいけません。

しかし為替相場は国際情勢や経済の状況によって、非常に手堅くきれいに進行する場合がよくあります。このような相場の場合は、大きく流れに逆らわなければ初心者でも設けやすいのですが、やはり証拠金がネックになるでしょう。初心者の個人投資家が所持している元手は、それほど多くないというのが現状です。

では少ない元手で利益を得るにはどうすれば良いのか？それは海外FXに目を向けることで、活路を見出すことができます。

海外FXは国内のレバレッジ規制の影響を受けません。最大25倍という制限がないのです。必然的に、取引に必要となる証拠金の額も少なくて済むことになります。海外FXではレバレッジ100倍、200倍というブローカーも珍しくありませんから、100万円相当の取引を開始する場合でも10,000円以下の元手があれば可能になりますね。

また、国内FXブローカーと違い技術的なプラットフォームが統一されているため、ブローカーをまたいでも取引しやすいこともメリットです。人気の海外FXブローカーを集めたFXプラスでは、こういった海外FXの優良ブローカーの情報や月別の相場観をレポートしています。もし初心者が海外FXに参入しようと考える場合は、このような情報サイトを活用する方法もお勧めできますね。

リスク管理とともに、視野を広くし、大きな流れを見ることがFXで利益を得るためには必須といえるでしょう。