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XMが仮想通貨銘柄を多数追加
XMTrading(エックスエム)は2023年8月、仮想通貨CFD銘柄を29種類・合計58銘柄を追加しました。様々なジャンルの銘柄が幅広く追加され、今後はより多様な仮想通貨への投資が可能になります。
XMの仮想通貨取引は、「仮想通貨全銘柄スワップフリー」や「業界最高水準の500倍レバレッジ」など取引条件に強みがあります。
スワップフリーとは、FXやCFD取引において通常発生する「スワップ」を0にする取引口座のことです。スワップとは、異なる金利の2つの通貨をペアで取引する際に、持越しをすることで発生する金利の差額による損益のことで、プラススワップなら利益、マイナススワップなら損失となります。
今回XMが追加した仮想通貨銘柄を見ていきましょう。
新たに取引可能な仮想通貨銘柄
XMTrading(エックスエム)のスタンダード口座・ KIWAMI極口座に追加された29種類の仮想通貨は以下の通りです。
追加された仮想通貨銘柄
1INCHUSD(1inchネットワーク)、APEUSD(エイプコイン)、APTUSD(アプトス)、ARBUSD(アービトラム)、ATOMUSD(コスモス)、BTGUSD(ビットコインゴールド)、CHZUSD(チリーズ)、CRVUSD(カーブダオトークン)、DASHUSD(ダッシュ)、DOGEUSD(ドージコイン)、DOTUSD(ポルカドット)、EGLDUSD(エルロンド)、EOSUSD(イオス)、ETCUSD(イーサリアムクラシック)、ETHBTC(イーサリアム/ビットコイン)、FILUSD(ファイルコイン)、FLOWUSD(フロウ)、ICPUSD(インターネットコンピューター)、IMXUSD(イミュータブル エックス)、LDOUSD(リドダオ)、LRCUSD(ループリング)、MANAUSD(ディセントラランド)、NEARUSD(ニアプロトコル)、OPUSD(オプティミズム)、SANDUSD(サンド)、SHIBUSD(柴犬コイン)、STXUSD(スタックス)、XTZUSD(テゾス)、ZECUSD(ジーキャッシュ)
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XMの仮想通貨は全銘柄スワップフリーのため、ポジションを翌日に持ち越した際のコストがかからず、長期保有して値上がりを待つこともできます。
様々なジャンルの仮想通貨CFD銘柄を取引できる
これまでXMTrading(エックスエム)で取引可能だった銘柄は、時価総額が高く比較的注目度が高い銘柄が中心でした。一方で今回は幅広いジャンルの銘柄が追加され、中にはマイナーなアルトコインも含まれています。
仮想通貨のジャンルとその特徴
ジャンル | 特徴 |
DeFiトークン |
ブロックチェーンを基盤とした分散型の金融サービス「DeFi(Decentralized Finance)」のプラットフォームやガバナンスに使われるトークンです。
例:テゾス(XTZ)、イオス(EOS)
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レイヤー1トークン |
ブロックチェーンの基盤となるメインのブロックチェーンをレイヤー1といい、そのネットワークの維持やセキュリティに寄与するトークンをレイヤー1トークンと言います。代表的なレイヤー1トークンはビットコイン、イーサリアムです。
例:エルロンド(EGLD)、ニアプロトコル(NEAR)
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決済ネットワーク |
資金を送金するためのネットワークを提供するプロジェクト内で利用されるトークンです。
例:ダッシュ(DASH)
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ブロックチェーンゲーム |
ゲームとDeFi(分散型金融)の要素を掛け合わせた「ブロックチェーンゲーム」で全般的に利用されるトークンです。
例:ディセントラランド(MANA)、サンド(SAND)
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ミームコイン |
インターネットのミーム文化からインスパイアされて生まれた仮想通貨です。中でも代表的なのはドージコインです。ドージコインはイーロンマスクの発言一つで大きく上昇したことがあるなど、ミームコインは話題性で価格が動く傾向があります。
例:ドージコイン(DOGE)、柴犬コイン(SHIB)
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NFTプロジェクト |
NFT(非代替性トークン)に関連するプロジェクトやプラットフォームに関係するトークンです。NFTアートの購入や各種決済に利用されることが基本です。
例:エイプコイン(APE)、イミュータブル エックス(IMX)、チリーズ(CHZ)
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DeFiトークン |
ブロックチェーンを基盤とした分散型の金融サービス「DeFi(Decentralized Finance)」のプラットフォームやガバナンスに使われるトークンです。
例:XTZ、EOS
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レイヤー1トークン |
ブロックチェーンの基盤となるメインのブロックチェーンをレイヤー1といい、そのネットワークの維持やセキュリティに寄与するトークンをレイヤー1トークンと言います。代表的なレイヤー1トークンはビットコイン、イーサリアムです。
例:EGLD、NEAR
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決済ネットワーク |
資金を送金するためのネットワークを提供するプロジェクト内で利用されるトークンです。
例:DASH
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ブロックチェーンゲーム |
ゲームとDeFi(分散型金融)の要素を掛け合わせた「ブロックチェーンゲーム」で全般的に利用されるトークンです。
例:MANA、SAND
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ミームコイン |
インターネットのミーム文化からインスパイアされて生まれた仮想通貨です。中でも代表的なのはドージコインです。ドージコインはイーロンマスクの発言一つで大きく上昇したことがあるなど、ミームコインは話題性で価格が動く傾向があります。
例:DOGE、SHIB
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NFTプロジェクト |
ブロックチェーンの基盤となるメインのブロックチェーンをレイヤー1といい、そのネットワークの維持やセキュリティに寄与するトークンをレイヤー1トークンと言います。代表的なレイヤー1トークンはビットコイン、イーサリアムです。
例:EGLD、NEAR
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その他、データ保存を目的とした「ファイルコイン」、リキッドステーキング(預け入れることで利子が得られるサービス)に特化した「リドダオ」、送金の匿名性を重視した「ジーキャッシュ」などもあります。
今回追加された銘柄は価格が低いものが多いため、変動率も大きくなりやすく、ハイリスクハイリターンな取引が可能です。
XMの仮想通貨CFD取引の特徴
XMTrading(エックスエム)は以下のような仮想通貨CFDの取引条件を設定しています。
XM仮想通貨CFDの取引条件
レバレッジ | 最大500倍 |
ゼロカット | あり |
仮想通貨換金 | 不要 |
専用のウォレット | 不要 |
取引時間 | 24時間・365日 |
業界最高水準のレバレッジ&スワップフリー
XMTrading(エックスエム)の仮想通貨CFD取引はどのような特徴があるのでしょうか。まずは仕様を見てみましょう。
XMの仮想通貨CFDの特徴
- ビットコイン(BTCUSD)やイーサリアム(ETHUSD)では最大500倍
- その他も多くの銘柄が250倍のレバレッジをかけることができる
- 仮想通貨のボラティリティを利用することで短期間で大きな利益を狙える
- XMの仮想通貨はスワップポイントが発生しない
XMでは仮想通貨CFD取引を最大500倍のレバレッジで取引できます。さらに、他社ではレバレッジが低く抑えられているマイナー通貨も250倍のレバレッジで取引が可能です。
また、XMの仮想通貨CFD取引では全銘柄がスワップフリーで取引できます。一般的に仮想通貨のCFDは売買方向を問わずマイナススワップです。しかしXMの仮想通貨CFD取引ではスワップポイントが発生しないため、ポジションを保有し続ける際のコストがかからず長期的なトレードも可能です。
スプレッドは広めの設定
XMTrading(エックスエム)の仮想通貨CFDは、スプレッドが若干広めに設定されています。以下はビットコイン(BTCUSD)とイーサリアム(ETHUSD)のスプレッドを競合他社と比較した表です。
他の海外FX業者の仮想通貨CFDとのスプレッドの比較
ブローカー名 | BTCUSD | ETHUSD |
Standard口座 | 35.17 | 2.69 |
KIWAMI極口座 | 26.05 | 1.76 |
Standard口座 | 18.00 | 11.70 |
Crypto Max口座 | 23.11 | 2.06 |
Standard口座 | |
BTCUSD | 35.17 |
ETHUS | 2.69 |
KIWAMI極口座 | |
BTCUSD | 26.05 |
ETHUS | 1.76 |
Standard口座 | |
BTCUSD | 18.00 |
ETHUS | 11.70 |
Crypto Max口座 | |
BTCUSD | 23.11 |
ETHUS | 2.06 |
XMで取引する際は、スタンダード口座よりもスプレッドの狭いKIWAMI極口座での取引がおすすめです。また、XMはスプレッドが広めということもあり、スキャルピングや短期トレードよりもスワップフリーを活かした中長期の取引に適していると言って良いでしょう。
XMはCFD銘柄の改善に積極的
XMTrading(エックスエム)はCFD銘柄の追加や、取引条件の改善に力を入れています。 特に仮想通貨CFDと株価指数CFDは、銘柄の追加や取引条件の改善といった改良が積極的になされています。
仮想通貨の最大レバレッジを500倍に
XMTrading(エックスエム)は2023年3月に、一部仮想通貨CFD銘柄の最大レバレッジを250倍から500倍に引き上げました。
対象となった銘柄はビットコイン(BTCUSD)とイーサリアム(ETHUSD)です。これによってXMでは上記2銘柄の仮想通貨CFDを、業界でも高い水準のレバレッジで取引できるようになりました。
ただし、XMの仮想通貨は取引ロットによって変動するダイナミックレバレッジを採用しているため、取引量が大きくなる場合はレバレッジ制限の確認をしておきましょう。また、仮想通貨の銘柄によって異なります。マイナーな仮想通貨はレバレッジが低く抑えられているため、こちらも注意が必要です。
株価指数CFDの取引条件も改善
2023年5月には株価指数CFDの銘柄も新たに追加されました。また、XMTrading(エックスエム)の株価指数CFDは先物株価指数と現物株価指数を使い分けられます。
今回、仮想通貨CFDの銘柄が大量に追加されたことからも、XMがCFD銘柄に力を注いでいることが分かります。
今後もさらにCFD銘柄の取引条件等も改善されていくことに期待ができますね。
XMの仮想通貨取引で新たな体験を
海外FX業者の仮想通貨取引と言えば、はじめは広いスプレッドや高額なスワップポイント、さらに週末は取引不可であるなど、決して良い取引環境とは言えませんでした。
しかし、最近では仮想通貨取引市場の拡大によって、海外FX業者の仮想通貨CFDの取引環境も大幅に改善されています。今では本家の仮想通貨取引所よりも優れた条件での取引が可能と言っても過言ではないでしょう。
仮想通貨CFDを取扱う海外FX業者の中でも、特にXMTrading(エックスエム)は日本でのシェア1位の実績と安全性があります。信頼と実績を鑑みると、XMはこれから海外FX業者で取引を始めたいと考えている方に最適な業者と言えるでしょう。
XMには、国内や海外の仮想通貨取引所で取引を行っていた方にもきっと満足いただける環境が整っています。XMで仮想通貨の取引体験をしてみてはいかがでしょうか。