証拠金の入金方法
「クレジット(デビット)カード」はXMの入金利用率No.1!簡単・スピーディーな手続きが人気!
XMTrading(エックス エム)は、数ある海外FX業者の中でも、日本人の利用者が最も多いFX業者です。そのため、日々トレーダーが預ける証拠金も、他社を圧倒する金額が日々XMに送金されています。その額は、1日あたり数億から数十億と言われており、日本の中堅クラスのFX業者と同様の資金が入出金されていると予想されます。
海外FX業者であるXMは、日本のFX業者と異なり、米ドルやユーロなど他通貨に対応した決済方法や、海外でよく使われている「クレジットカード決済」「オンラインウォレット」など、多くの入金手段を提供しています。
XMでは、6種類の入金方法をサポートしています。その中でも、クレジット(デビット)カードを利用し、証拠金を入金するXMユーザーが圧倒的に多いことが判明しています。
当社FXplusで行った調査「入金方法ごとの実際の利用率」(調査対象期間:2019年1月~2020年3月)では、VISAの利用率が46.3%、JCBの利用率が13.3%となり、全体の約6割が「クレジット(デビット)カード」入金を使用していることがわかりました。
1. | クレジット(デビット)カードの入金手数料は無料、入金した金額がそのまま反映し、余計なコストがかからない。 |
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2. | カード入金手続き後、即時にXMの取引口座に反映される。 |
3. | カード登録不要、ネットショッピングのように手軽に利用できる。 |
1. | XMで利用できるブランドはVISAとJCBの2種類のみ。 |
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2. | JCBカードで入金した場合、出金は銀行送金のみ。 |
3. | カード会社側の制限により、入金ができないこともある。 |
クレジット(デビット)カード入金は手軽で便利な決済方法ですが、XM側の入金ルールや、カード会社の設定が原因で入金できないこともあり、知らないと困る情報も多いでしょう。
この記事では、XMの取引口座に「クレジット(デビット)カード」を利用して入金する際の手順やデメリットについて、詳しく解説します。
この記事はこんな方におすすめします
XMでクレジット(デビット)カード入金するときのメリットやデメリットを知りたい
XMでクレジット(デビット)カード入金ができない原因を知りたい
XMでクレジット(デビット)カード入金するときの手続きの手順を知りたい
この記事の目次
「クレジット(デビット)カード」入金とは?
「クレジット(デビット)カード」入金の仕組み
最も手軽で便利なクレジットカード/デビットカード入金は、XMTrading(エックス エム)をはじめとした海外FXでは利用率の高い入金方法です。国内FXを利用されていた方はカード入金に馴染みがないかもしれませんが、その仕組みは、オンラインショッピングでカードを利用する際と同様の手続きが行われます。そのため、クレジットカードで入金する場合は、「キャッシング」扱いではなく「ショッピング」の扱いとなり、お客様のショッピング利用可能枠(限度枠)の範囲内での入金が可能となります。対して、デビットカードでの入金は、ユーザーが支払いに利用すると同時に、カードに紐づく銀行口座の残高からリアルタイムで引き落とされる仕組みとなり、銀行口座の残高が利用できる限度額になります。
一方、XMの取引口座から出金する場合は、ショッピングの際の「キャンセル」と同じ処理(返金処理)が行われるため、クレジットカードから入金した金額と同額までを優先してクレジットカードへ出金する必要があるのです。
以上のように、ショッピングと同様の手続きが行われるカード入金はシンプルかつスピーディーな手続きが可能なことから、XMでの数ある入金方法の中でも利用率はダントツ№1となっています。
クレジットカード入金の仕組み
「クレジット(デビット)カード」の入金手数料と反映時間
XMでのクレジットカード/デビットカード入金の最大のメリットは、何と言っても入金手数料無料とXM口座に資金が即時反映されることでしょう。特にすぐに取引を開始したい時やロスカット執行前の入金など、スピーディーで簡単に入金手続きが完結できることは、非常に利便性が高い入金方法であると言えます。
クレジットカードの入金手数料とXM口座への反映時間(入金方法別)
入金方法 | 入金手数料 | 反映時間 |
クレジット(デビット)カード | 無料 | 即時反映 |
国内銀行送金 | 1万円未満 980円 1万円以上 無料 |
30分(※1) |
bitwallet | 無料 | 即時反映 |
STICPAY(※2) | 無料 | 数分 |
BXONE | 無料 | 数分 |
クレジット(デビット)カード | |
入金手数料 | 無料 |
反映時間 | 即時反映 |
国内銀行送金 | |
入金手数料 | 1万円未満 980円 1万円以上 無料 |
反映時間 | 30分(※1) |
bitwallet | |
入金手数料 | 無料 |
反映時間 | 即時反映 |
STICPAY(※2) | |
入金手数料 | 無料 |
反映時間 | 数分 |
BXONE | |
入金手数料 | 無料 |
反映時間 | 数分 |
- 銀行営業時間外の場合、銀行の翌営業日の反映となります。
- 現在はSTICPAY入金の新規受付を終了しているため、過去にSTICPAYでの入金履歴があるお客様のみご利用頂けます。
JCBカードは最低入金額と月額入金上限額に制限あり
日本発の国際カードブランドのJCBですが、XMへの入金に関しては、VISAよりも制限が多くなっています。まず、一回あたりの最低入金額はVISAは500円と少額なのに対し、JCBでは1万円と高めに設定されています。また、一回あたりの入金限度額は30万円(VISAは80万円)、1ユーザあたりの月額入金限度額は100万円(VISAは設定なし)となりますので注意が必要です。
VISAとJCBの入金額制限の比較
カード | 最低入金額 | 一回の入金限度額 | 月額入金限度額 |
VISAカード | 500円 | 80万円 | 設定なし |
JCBカード | 1万円 | 30万円 | 100万円 |
VISAカード | |
最低入金額 | 500円 |
一回の 入金限度額 |
80万円 |
月額入金限度額 | 設定なし |
JCBカード | |
最低入金額 | 1万円 |
一回の 入金限度額 |
30万円 |
月額入金限度額 | 100万円 |
XMで「クレジット(デビット)カード」を利用するメリット・デメリット
XMTrading(エックス エム)ユーザーが、クレジットカード/デビットカードを利用して入金する際の、メリットとデメリットをまとめました。
「クレジット(デビット)カード」を利用するメリット
XM口座に手数料無しで入金が可能
クレジットカード/デビットカードによる入金では、手数料無料で即時(タイムラグ無く)入金が可能なため、手続き後すぐにトレードを開始することができます。また、XMでは入金手数料は全て無料(XMの負担)にしており、クレジットカード/デビットカードも対象となります。
事前登録が不要で手続きも簡単!
クレジットカード/デビットカードによる入金手続きは、XMが提供する入金方法の中でも、最もシンプルで簡単な手続きとなっています。海外FX会社の中には、事前にカード情報の登録が必要であったり、カード画像の提出が必要なFX会社もあります。XMではそのような事前のカード登録も不要で、カード情報の入力のみで簡単に入金手続きを完了できるという点も大きなメリットです。
また、一度入金が完了したカード情報は保存されるため、二回目以降の入金で必要な入力項目はセキュリティコード(CVV)のみとなり、更にスムーズな手続きが可能です。(決済機関によっては、入金したカード情報が保存されない場合があります。)
入金額によりカード画像の提出を求められることもある
XMでは通常であれば、事前にカード登録は不要で入金の際にカード情報を入力するだけで入金手続きが完結します。但し、お客様の入金額によっては、セキュリティ保護の観点から入金手続き後、XMサポートより「カード画像」の提出が求められることもあります。
「クレジット(デビット)カード」を利用するデメリット
出金後、着金までに時間がかかる
入金時にはすぐに口座へ反映するクレジットカード/デビットカードですが、出金は即時反映ではありません。出金リクエスト後、24時間以内(営業日)にXMにて出金処理が行われ、その後、カード明細等にて着金が確認できるまでには2~5営業日ほどかかります。
カード入出金にかかる時間
カード入金 | 即時 |
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カード出金 | 2~5営業日(※) |
カードの締め日や支払日の関係で、着金までに更に時間がかかることがあります。
カードで出金できるのは入金額まで
クレジットカード/デビットカードへの出金は、カードでの入金(支払い)をキャンセルした場合と同じ処理が行われます。このため、カードへ出金できるのはカードで入金した金額までとなり、入金額以上の利益分は銀行送金へ出金する必要があります。
具体的には、クレジットカード/デビットカードで「10万円」入金し、「5万円」の利益が発生した場合(合計残高:「15万円」)、入金した10万円は、利用したカードへ引出(返金)して、利益分の5万円は銀行送金に出金します。利益額を出金する場合に出金手続きを二回行う必要があることは、カード入金のデメリットと言えるでしょう。
JCBカードで入金した資金はカード出金不可
XMでは、JCBカード(クレジットカード/デビットカード)で入金した場合、JCBカードに出金することができません。JCBカードによるご入金分については、銀行送金にてご出金ください。
XMでカード入金する際のデメリット
XMTrading(エックス エム)ユーザーがクレジット(デビット)カードを利用して入金する際に、注意しておきたいことをまとめました。
XMの口座名義と異なる名義のカードは使えない
XMでは、口座名義と同じ名義のクレジットカード/デビットカード以外を使用して入金することはできません。これは、名義借り等によるマネーロンダリングを防止するためのルールであり、たとえ同居する家族名義のカードなどであっても、入金に利用することはできません。必ず、口座と同一名義のカードにて入金するようにしてください。第三者名義のカードによる入金を行った場合、XMの担当部署にて何らかの措置が取られる可能性もありますので、くれぐれもご注意ください。
使えるカードブランドは「VISA」「JCB」の2つ
XMで利用可能なクレジットカード/デビットカードのブランドは、「VISA」「JCB」の二つです。これら以外のブランドのカード入金には、残念ながら対応していません。
VISAカードやJCBカードを持っていない...という方は、オンラインウォレットにカード入金して、そこからXMへ入金する方法を検討してみるとよいでしょう。オンラインウォレットへの入金時に一定の手数料が発生しますが、bitwalletではmastercard、AMEX、Dinersの入金、STICPAYではmastercardの入金に対応しています。
通貨別(取引口座)の入金対応
XMでは、取引口座の通貨の種類によって、利用できるカードブランドが異なります。米ドル口座へはVISA、JCBともに入金が可能ですが、JCBはユーロ口座への入金には対応していません。尚、日本円以外の口座(米ドル・ユーロ)へ入金する場合は、取引口座の通貨にて支払いが行われます。日本円建てのカードを利用した際の円への換算レートについては、カード会社の所定のレートが適用されます。
通貨別の入金対応
カード | 日本円 | 米ドル | ユーロ |
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VISAカード | |||
JCBカード |
VISAカード | |
日本円 | |
米ドル | |
ユーロ | |
JCBカード | |
日本円 | |
米ドル | |
ユーロ |
「クレジット(デビット)カード」で入金できない原因
クレジットカード/デビットカード入金ですが、何らかの理由で入金が完了しないこともあります。入金できない場合、XMTrading(エックス エム)に原因があると思いがちですが、カードの設定が原因となる場合が多くみられます。カード入金が拒否されてしまったら、まずは以下の原因に当てはまらないか確かめてみましょう。
XMで使えるカードブランドではない
XMでは、「VISA」「JCB」のクレジットカード/デビットカードのみ利用が可能です。「VISA」「JCB」以外のブランドのカードで入金手続きを行っても、入金ができませんので注意してください。 また、XMのカード入金手続きは、「VISA」「JCB」の二つに分かれていますので、JCBを利用する場合は、入金方法で「JCB」を選択してから入金手続きを行いましょう。
カードの利用限度額の超過や残高不足
クレジットカードの入金はショッピング枠の利用となりますので、月ごとのショッピング利用可能残高を超えた場合はXMへ入金ができません。また、デビットカード入金の場合の利用可能金額は、支払元の銀行口座にある残高の範囲内となるので、残高がない場合や残高以上の金額を入金することはできません。
ご利用のカードの残高や利用限度額は、通常、カードの発行元のウェブサイトにて確認や変更が可能ですので、心当たりがある場合は、利用するカードの利用可能残高を確認してみましょう。 他、JCBカードには、月間入金額が100万円までという制限があります。カードの利用可能残高とあわせて、XMへの月間累計入金額も確認してください。
カードの有効期限が切れている
クレジット(デビット)カードの有効期限が切れていれば入金ができませんが、有効期限が過ぎていることに気づかずにそのまま入金手続きを進めてしまうこともあるでしょう。また、ブラウザの設定によっては、有効期限を超えたカード情報が残ることがあります。クレジット(デビット)カードの入金画面では、有効期限が切れていないか必ず確認するようにしましょう。
カード会社の制限
XMは海外FX業者ですので、クレジット(デビット)カードで入金した場合、海外ショッピングとしての取り扱いになります。利用するカードが海外利用を制限している場合は、利用制限を解除することで入金が可能となります。但し、海外FX業者への入金に制限をかけるカード会社が増えてきており、VISAやJCBカードであっても、入金できないケースが発生しています。
カード情報の入力に誤りがなく、利用限度額等も問題がないのに入金エラーとなる場合は、ご利用のカード会社に問い合わせすることをおすすめします。
XMの取引口座へ「クレジット(デビット)カード」を利用し入金する手順
ここでは、XMTrading(エックス エム)の取引口座にクレジットカード/デビットカードを利用して証拠金を入金する手順を説明します。次のリンクから、XM公式サイトの『ログインページ』を開いてください。
入金手順の説明(WEB編)
XM ログインページ
『ログインページ』にて、「MT4(又は5)の口座番号」と「パスワード」を入力し、「ログイン」をクリックします。
XM 会員ページ
『会員ページ』にて、「資金を入金する」をクリックします。
XM 入金方法一覧ページ
『入金方法一覧ページ』にて、「VISA」または「JCB」の「入金」をクリックします。
JCBカードに限り、カード認証前の場合は入金の選択肢に表示されません。カード認証後にお試しください。
XM 資金の入金-Credit/Debit Cards ページ
『資金の入金-Credit/Debit Cardsページ』にて、「入金金額」を入力し、「入金」をクリックします。
XM 資金の入金-Credit/Debit Cards ページ
『資金の入金-Credit/Debit Cardsページ』にて、入金金額を確認し、「確定」をクリックします。
VISAカード情報入力画面
VISAカードを利用する場合、『カード情報入力画面』にて、「カード番号」「カード名義」「有効期限」「セキュリティコード」を入力し、「支払う」をクリックします。
VISA支払い手続き完了画面
「成功」と表示されましたら、入金情報を確認し、「お店に戻る」をクリックします。
XM JCBカード情報入力画面
JCBカードを利用する場合、『カード情報入力画面』にて「カード名義人」「カード番号」「有効期限」「セキュリティコード」「国番号」を入力し、「確認」をクリックします。
異なる画面が表示されることも
XMではカード入金に複数の決済機関を利用しているため、上記とは異なるカード情報入力画面が表示されることもありますが、入金手順は同じです。
XM 入金リスエスト完了ページ
『入金リスエスト完了ページ』に入金リクエスト完了のメッセージが表示されます。
送金した金額は、即時XMの取引口座に反映され、残高加算完了のご案内が届きます。取引口座の残高に、入金金額が加算されているかご確認ください。
これにて、XMの取引口座にクレジットカード/デビットカードを利用して証拠金を入金する手続きは、全て完了です。
入金手順の説明(動画編)
XM 「クレジット(デビット)カード」を利用した入金方法
XM 「クレジット(デビット)カード」入金 - よくある質問(FAQ)
XMのクレジット(デビット)カード入金についての「よくある質問」をFAQ形式でまとめています。
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いいえ、XMTrading(エックス エム)では、カード情報や券面画像の事前登録は必要ありません。一度ご利用されたカードは自動で登録されますので、2回目以降は、お使いになりたいカードを選択してセキュリティ番号(CVV)を入力するだけでご利用頂けます。
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はい、XM Trading(エックス エム)では、JCBカードによるご入金を受け付けております。但し、JCBカードによるご出金は受け付けておりませんため、JCBカードによるご入金分につきましては、その他に出金方法にてご出金ください。
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はい、XM Trading(エックス エム)では、デビットカードもクレジットカードと同じ手続きでご入金頂けます。カードの事前登録は不要で、一度利用したカードは自動登録されます。XM Tradingでご利用可能なデビットカードは、VISAデビットとJCBデビットです。
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CVV(Card Verification Value)はクレジットカード裏面の署名欄右上に記載された3桁の数字です。3桁以上の数字が記載されている場合は、右側3桁の数字をご利用下さい。カードの種類によりCVCとも呼ばれています。
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XMTrading(エックス エム)では、クレジットカード・デビットカードでの入金手続き完了後、即時XMのお取引口座へ反映されます。クレジットカード・デビットカードによるご入金は、24時間、リアルタイムで入金反映が可能です。
編集部の
コメント
XMをはじめとする海外FX業者は、日本の金融庁には登録されておらず、トラブルを避けたいとの理由で、海外FX業者との取引を停止するカード会社が増えています。カード会社が利用を制限している場合は、他のカードを試したり、別の入金方法を選択するしかありません。
カード会社の制限は予告なく変更されることもあり、所有するカードで入金が可能かどうかは、実際に試さないとわからないのが実情です。