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XS.com(エックスエス)は2023年から個人トレーダー向けサービスを開始した海外FXブローカーです。日本ではXS.comの知名度はまだ低く、あまり知られていませんが、元々リクイディティプロバイダー(LP)としてこの業界で運営実績のあるブローカーです。
XS.comでは充実した取引環境とトップクラスのスプレッドを提供しています。特にビットコインのスプレッドは群を抜いた狭さで、他社を圧倒しています。また、XS.comのその他金融商品も同様に狭いスプレッドで取引が可能です。
XS.comのスプレッドは極めて狭い
XS.com(エックスエス)では全ての銘柄において、極めて狭いスプレッドを提供しています。それぞれの金融商品カテゴリの代表銘柄のスプレッドを口座タイプごとに見ていきましょう。
FX通貨ペアのスプレッド
XS.com(エックスエス)の口座タイプ別メジャー通貨ペアのスプレッドは、以下の通りです。
メジャー通貨ペアのスプレッド(※)
口座タイプ | EURUSD | USDJPY | GBPUSD | AUDUSD | USDCAD |
セント | 1.10 | 1.20 | 1.20 | 1.20 | 1.50 |
マイクロ | 1.10 | 1.20 | 1.20 | 1.20 | 1.50 |
スタンダード | 1.10 | 1.20 | 1.20 | 1.20 | 1.50 |
エリート | 0.70 | 1.10 | 0.90 | 0.70 | 1.30 |
プロ | 0.70 | 0.70 | 0.90 | 0.70 | 1.10 |
セント口座 | |
EURUSD | 1.10 |
USDJPY | 1.20 |
GBPUSD | 1.20 |
AUDUSD | 1.20 |
USDCAD | 1.50 |
マイクロ口座 | |
EURUSD | 1.10 |
USDJPY | 1.20 |
GBPUSD | 1.20 |
AUDUSD | 1.20 |
USDCAD | 1.50 |
スタンダード口座 | |
EURUSD | 1.10 |
USDJPY | 1.20 |
GBPUSD | 1.20 |
AUDUSD | 1.20 |
USDCAD | 1.50 |
エリート口座 | |
EURUSD | 0.70 |
USDJPY | 1.10 |
GBPUSD | 0.90 |
AUDUSD | 0.70 |
USDCAD | 1.30 |
プロ口座 | |
EURUSD | 0.70 |
USDJPY | 0.70 |
GBPUSD | 0.90 |
AUDUSD | 0.70 |
USDCAD | 1.10 |
単位はpipsです。
全口座タイプに共通して、スプレッドはかなり狭く設定されています。スキャルピングやデイトレード等の短い時間軸でのトレードでも気にならないレベルといえるでしょう。
低スプレッド口座のエリート口座やプロ口座以外の口座でも、他ブローカーの一般的なスプレッドに比べて狭く設定されているところも注目のポイントです。
インデックス(株価指数)のスプレッド
XS.com(エックスエス)の口座タイプ別インデックスのスプレッドは、以下の通りです。
インデックスのスプレッド(※)
口座タイプ | US30 | US500 | JP225 |
マイクロ | 1.40 | 0.34 | - |
スタンダード | 2.40 | 1.34 | 7.00 |
エリート | 7.40 | 6.34 | 14.73 |
プロ | 2.00 | 0.94 | 6.60 |
マイクロ口座 | |
US30 | 1.40 |
US500 | 0.34 |
JP225 | - |
スタンダード口座 | |
US30 | 2.40 |
US500 | 1.34 |
JP225 | 7.00 |
エリート口座 | |
US30 | 7.40 |
US500 | 6.34 |
JP225 | 14.73 |
プロ口座 | |
US30 | 2.00 |
US500 | 0.94 |
JP225 | 6.60 |
単位はpipsです。
インデックス取引では、取引手数料のかかるエリート口座よりもその他の口座タイプの方が非常に安いスプレッドコストで取引が可能です。
メタル(貴金属)のスプレッド
XS.com(エックスエス)の口座タイプ別メタルのスプレッドは、以下の通りです。
メタルのスプレッド(※)
口座タイプ | XAGUSD | XAUUSD |
セント | 0.23 | 2.20 |
マイクロ | 0.23 | 2.20 |
スタンダード | 0.23 | 2.19 |
エリート | 0.14 | 1.78 |
プロ | 0.19 | 1.83 |
セント口座 | |
XAGUSD | 0.23 |
XAUUSD | 2.20 |
マイクロ口座 | |
XAGUSD | 0.23 |
XAUUSD | 2.20 |
スタンダード口座 | |
XAGUSD | 0.23 |
XAUUSD | 2.19 |
エリート口座 | |
XAGUSD | 0.14 |
XAUUSD | 1.78 |
プロ口座 | |
XAGUSD | 0.19 |
XAUUSD | 1.83 |
単位はpipsです。
人気のゴールド(XAUUSD)のスプレッドも狭く設定されているところも嬉しいポイントです。なお、ゴールド(XAUUSD)は、最大2,000倍のレバレッジで取引できます。
エネルギー(原油)のスプレッド
XS.com(エックスエス)の口座タイプ別エネルギーのスプレッドは、以下の通りです。
エネルギーのスプレッド(※)
口座タイプ | BRENTOIL | WTIOIL |
マイクロ | 2.70 | 2.50 |
スタンダード | 3.70 | 3.50 |
エリート | 3.30 | 3.10 |
プロ | 3.30 | 3.10 |
マイクロ口座 | |
BRENTOIL | 2.70 |
WTIOIL | 2.50 |
スタンダード口座 | |
BRENTOIL | 3.70 |
WTIOIL | 3.50 |
エリート口座 | |
XAGUSD | 3.30 |
XAUUSD | 3.10 |
プロ口座 | |
XAGUSD | 3.30 |
WTIOIL | 3.10 |
単位はpipsです。
XS.com(エックスエス)のエネルギー銘柄、BRENTOILやWTIOILも全口座タイプに共通してスプレッドはかなり狭く設定されています。
エネルギー銘柄はブローカーによってはスプレッドが広く設定されているところもあるので、XS.comのエネルギー銘柄のスプレッドの狭さは魅力的といえるでしょう。
仮想通貨のスプレッド
XS.com(エックスエス)の口座タイプ別仮想通貨のスプレッドは、以下の通りです。
仮想通貨ペアのスプレッド(※)
口座タイプ | BTCUSD | ETHUSD |
スタンダード | 5.23 | 0.55 |
エリート | 5.23 | 0.55 |
プロ | 5.23 | 0.55 |
スタンダード口座 | |
BTCUSD | 5.23 |
ETHUSD | 0.55 |
エリート口座 | |
BTCUSD | 5.23 |
ETHUSD | 0.55 |
プロ口座 | |
BTCUSD | 5.23 |
ETHUSD | 0.55 |
単位はUSDです。
仮想通貨取引では、口座間でのスプレッド差がなく、全口座共通のスプレッドとなっています。XS.comのBTCUSDは、全業者中もっとも狭い「平均5.23ドル」という破格のスプレッドで取引が可能です。
さらに、「BTCUSD」は最大500倍のレバレッジで取引できるため、仮想通貨トレーダーにとっては魅力的な取引条件です。
XS.comのスプレッドを他社と比較
XS.com(エックスエス)のスプレッドを、スプレッドの優秀な他のブローカーと比較してみましょう。
スタンダード口座のスプレッド比較
各ブローカーの「スタンダード口座」のスプレッドは、以下の通りです。
スタンダード口座のスプレッド(※)
単位はpipsです。
以上のように、XS.com(エックスエス)のスプレッドは、スプレッド狭さに定評のあるExnessと比較しても見劣りしないレベルです。特に、インデックス銘柄の「US30」や仮想通貨ペアの「BTCUSD」は、スタンダード口座ながらも圧倒的な狭さを誇ります。
スプレッドの狭い口座タイプの比較
各ブローカーの「スプレッドが狭い口座タイプ」のスプレッドは、以下の通りです。
スプレッドが狭い口座座タイプのスプレッド(※)
単位はpipsです。
スプレッドの狭い口座タイプとして定評のあるExness(エクスネス)のロースプレッド口座と比較しても、XS.com(エックスエス)のエリート口座は一部それを上回る低スプレッドを記録しています。特に、仮想通貨においては他社と比較にならないほどの低スプレッドです。
なお、各ブローカーの上記口座タイプは、スプレッドが狭くなる一方で、以下の取引手数料がかかります。
取引手数料(片道)
XS.com | 3ドル / ロット |
XMTrading | 5ドル / ロット |
Exness | 3.5ドル / ロット |
このように、XS.com(エックスエス)の取引手数料は、他ブローカーに比べ安い点も評価できるポイントです。
XS.comのスプレッドはトップクラス
XS.com(エックスエス)のスプレッドは、全ての口座タイプで狭い設定です。また、日本での知名度や信頼性、実力を兼ね備えた海外FXブローカーと比較しても、XS.comのスプレッドは引けを取りません。
ただし、口座タイプと取引する銘柄の組み合わせにより、スプレッドコストの優位性は異なります。したがって、取引する前に銘柄のスプレッドコストを確認し、上手に口座タイプの使い分けを行いましょう。
XS.comの最大レバレッジは2,000倍、ロスカット水準も低く、ゼロカットシステム採用など取引環境も充実しています。加えて、本記事でご紹介したスプレッドコスト面でも優れた環境を提供しています。ハイスペックな取引口座をお求めの方は、是非XS.comをお試しください。