海外FX最大のメリットはハイレバレッジ取引!?少額投資でも大きな利益!
FX初心者のお役立ち情報
海外FXで取引する最大のメリットと言えばハイレバレッジ取引ではないでしょうか。国内FX業者と比較すると段違いのハイレバレッジを提供している海外FX業者を選んで、賢く利益を狙いましょう。海外FXのハイレバレッジを利用することで、少額投資でも大きな利益を狙うことが可能です。
海外FXだからこそ利益を狙いやすい条件① -ハイレバレッジ-
そもそもレバレッジっていったい何?
レバレッジ(leverage)とは、「てこ」または「てこの原理」などと訳されることが多いですが、FXの世界では、FX会社に委託した自己資金を元手に、その自己資金の何倍もの量の通貨を取引することを言います。少額の自己資金で高額な取引ができる仕組みを、小さな力で重いものを持ち上げることができる「てこの原理」になぞらえて、レバレッジ取引と呼んでいます。
レバレッジは、国内FX業者でもかけることができます。しかしながら、日本では現在、金融庁が定めた25倍のレバレッジ制限があり、国内FX業者は全てこれに準じています。国内FX業者のレバレッジは、今後、レバレッジが引き下げられることはあっても、引き上げられる可能性は低いとみられます。一方、海外FX業者は一部の国や地域ではレバレッジの上限は定められているものの、多くの海外FX業者では日本のようなレバレッジ規制はなく、日本と比較すると非常に高いレバレッジで取引することが可能なため、少ない資金でも大きな取引ができるのが魅力です。現在、500倍程度のレバレッジをかけられる海外FX業者は数多くあり、なかには最大レバレッジが1000倍を超える海外FX業者も存在しています。
ハイレバレッジで資金効率が上がる
レバレッジの倍率が高いことをハイレバレッジといいますが、FX取引では、レバレッジを効かせることで、少ない金額の証拠金でも、その証拠金の何倍もの金額の取引ができます。資金効率というのは、少ない資金でより大きな利益を得るための効率と言い換えてもいいでしょう。
仮に、投資可能な資金が10万円ある場合、25倍のレバレッジをかけると250万円の取引ができます。このときに為替相場が1%変動すると、手数料を除いて2.5万円の利益が狙える計算になります。
一方、海外FXで同じ250万円分の取引を行う場合、500倍のレバレッジをかけるのであれば証拠金はたった5千円で済みます。為替レートが1%変動したときの利益2.5万円は証拠金の5倍にもなります。海外FXの「ハイレバレッジが可能」という特徴を利用すれば、少額の資金で大きな利益を狙うことができるでしょう。
ただ、ハイレバレッジだとその分リスクも高くなるのでは、と懸念される方もいらっしゃると思います。実際に、レバレッジの倍率を上げれば、少ない金額の証拠金でもその証拠金の何倍もの金額の取引ができるので、投資金額に対する利益や損失の金額を大幅に増幅することになります。それについては次節で詳しく見ていきましょう。
海外FX業者だからこそ利益を狙いやすい条件② -ゼロカット-
ゼロカットシステムでリスク回避策
海外FXでハイレバレッジ取引をしたかといって、すぐにリスクが高いということにはなりません。確かに、ハイレバレッジをかけると、ちょっとした為替レートの変動でも大幅な値動きをするため、損失を被った場合にその金額も大きくなります。ですが、きちんとハイレバレッジに見合ったリスク回避策を取ることで、リスクは最小限に抑えることができるのです。その回避策というのが、海外FX業者だけが採用するゼロカットシステムです。国内FX業者の場合は、日本の金融庁がFX業者が利用者の損失を補填することを禁止しているため、このゼロカットシステムは採用できないのです。
一般的にFX業者では、ポジションの含み損が大きくなって規定の証拠金維持率を下回った場合、強制的に取引を終了させて、自己資金以上の損失を防ぐ、ロスカットという仕組みを取り入れています。ところが、急激な相場変動が発生した場合、ロスカットが発生しても口座残高がマイナスになってしまい、結果的に証拠金以上の損失が発生することもあります。この時、ゼロカットシステムを採用している海外FX業者では、口座残高のマイナス分をリセットし、ゼロに戻してくれるので、追加の証拠金となる追証を支払う必要はありません。すなわち、自分の口座に元々入金されていた証拠金以上の損失が生じることはないのです。
ゼロカットがあれば損失を限定できる
ここで、ゼロカットシステムについて、具体例を挙げて見ていきましょう。例えば、自分のFX口座に証拠金として10万円を入金して取引を開始し、この状況でFX取引を行った結果、30万円の損失が発生した、という状況を仮定します。この場合、ゼロカットシステムを採用している海外FX業者であれば、自分の損失は口座に元々入金されていた10万円のみで、20万円の損失を補填する必要はありません。一方で、このシステムがない国内FX業者では、20万円を追証として、追加で入金を求められることになります。
2つの条件が揃うのは海外FX業者
ハイレバレッジは危険と思っておられる方もいるでしょうが、このように、ハイレバレッジ取引ができて、ゼロカットシステムがあるFX業者を選ぶことで、リスクを抑えながら利益を狙うことができます。一つ目の条件であるハイレバレッジ取引については、国内FX業者の最大レバレッジ25倍ではハイレバレッジとはいえません。海外FX業者を選んで取引する必要があります。また、海外FX業者を利用することで、ゼロカットシステムという2つ目の条件を満たすことができます。
海外FX業者は、このようなシステムを採用することで、ハイレバレッジ取引であっても、トレーダーが積極的に売買できるよう促しているのです。追証が求められたり、ロスカットが上手く働かない可能性もある国内FX業者と比較すると、海外FX業者はリスクが少ない仕組みだといえるでしょう。
ハイレバレッジを活用した具体的な取引方法
ハイレバレッジの活用① -スキャルピングトレード-
次に、海外FX業者のハイレバレッジを効果的に活用する取引方法をご紹介します。まずは、ハイレバレッジとスキャルピングトレードとを合わせて行う方法があります。スキャルピングトレードとは、数秒から数分単位で取引を繰り返す取引のことです。超短時間の取引になりますので、1つの取引で生み出す利益はpips程度と少額です。しかし、この取引を数多く行うことによって利益を積み上げていくことができます。このスキャルピング取引を、ハイレバレッジをかけて行うことで1つの取引の利益額を大きくできるのが、ハイレバ・スキャルピングトレードの魅力です。
例えば、1万円の証拠金で500倍のレバレッジをかければ500万円分の取引ができることになります。超短時間での為替レートの変動が0.1%でも、1回の取引で5千円の利益を生み出せるようになります。これを10回繰り返せば5万円の利益になりますので、少額の投資資金でも大きな利益を生み出せます。仮に、予想と反対の方向に為替レートが動いても海外FXではゼロカットが働いて損失の拡大を防ぐことができますので、リスクを抑えながら利益を狙える点も海外FXの大きなメリットでしょう。尚、このような海外FX会社のハイレバレッジを活用したスキャルピングは、通常のスタンダード口座よりも、低スプレッド口座が適しています。
ハイレバレッジの活用② -窓埋めトレード-
海外FXのハイレバレッジを活用するもう1つの手法としては、窓埋めトレードをハイレバレッジで行う方法が挙げられます。この手法を理解するためには、窓埋めと窓開けとは何かを理解することが大切です。
窓開けとは、値がとんだ状態で市場がスタートすることをいいます。為替レートが不連続になると、チャートの上では窓が開いたように見えるためこう呼ばれます。為替市場は週末休みになりますので、月曜日の朝は前週末の為替レートとは連続しないことが多いといわれています。週末にも為替相場に影響を与えるニュースが流れるからです。
窓埋めとは、窓開けで動いた為替レートが反動で逆に動くことをいいます。チャート上では開いた窓が閉まるように見えるため、窓埋めと呼ばれています。つまり、窓開けと逆方向に動くことを予測してポジションをとれば、かなりの確率で予想が的中するということです。
窓埋めを賢く活用すれば高確率で利益が得られます。この窓埋めを、ハイレバレッジをかけて行うことで効率的に為替差益を狙えるようになるでしょう。
まとめ
海外FX業者のメリットであるハイレバレッジを利用したダイナミックな取引では、大きな利益が得られる可能性が広がります。もちろん相場の値動きを完璧に予測するのは不可能に近く、ハイレバレッジをかけた取引にはリスクも伴いますが、ゼロカットによって証拠金以上の損失発生を回避することができますので、リスクを抑えることが可能です。
ハイレバレッジを活用したい場合は海外FX口座開設することが必要ですが、現在、海外FX業者は非常に数多くあり、レバレッジの高さも各海外FX業者で様々です。海外FXでは、海外FX業者選びが重要になるため、利用するユーザー自身が、海外FX会社に関する正しい情報を収集したうえで、自分に合った海外FX口座を選択することが大切です。
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