初心者が知っておくべき海外FXを始めるメリットとお勧めFXアプリ3選!
海外FX初心者のお役立ち情報
FX取引は外貨を売買することで為替差益を得る取引です。為替レートの変動によって損益が決まるため、わかりやすい投資といえます。FX投資の魅力的なポイントは、レバレッジで大きく投資ができるという点ですが、日本では25倍までという倍率の制限が設定されています。一方、海外FXではレバレッジ規制がない国も多く、高い倍率でのFX投資を行うことができるため、日本国内の投資家の間でも人気がでてきました。また、近年では市場の状況に応じた対応を素早く行うために、スマホで取引できる環境を整えることも一般的です。そこで、初心者が知っておくべき国内FXと海外FXの違いと、お勧めのFXスマホアプリについてご紹介します。
海外FXに挑戦しよう!始めるメリットとは?
海外FXのメリットはハイレバレッジ取引ができること
FX取引に挑戦してみようと考えている人は、国内FXにするか海外FXをやるかまず迷うでしょう。海外という言葉の響きから国内FXよりもリスクが高そうな気もしますが、実は海外FXのほうが国内FXよりもリターンを大きくしリスクを抑えることができます。
まず、海外FXのリターンの特徴です。FX取引は、少額の証拠金をFXブローカーに預けることによって、その金額の何倍もの取引ができます。国内FXの場合はレバレッジの倍率に規制があり、最大25倍までしか取引ができません。
しかし、海外FXは数百倍、ブローカーによっては1000倍近いレバレッジをかけることができます。レバレッジを大きくかけることができれば、少額の資金で効率よく利益を上げることにつながります。
例えば、4万円の自己資金がある場合、国内FXであれば100万円の取引しかできませんが、海外FXで250倍のレバレッジをかければ1000万円の取引が可能です。仮に取引金額の1%の利益が得られた場合は、4万円の自己資金で10万円の利益が得られるのです。
海外FXはゼロカットを利用すればリスクが抑えられる
海外FXはハイレバレッジをかけることができ、リターンを大きくすることができますが、その分リスクも大きくなります。
ハイレバレッジをかけた取引で予想と逆の方向に為替レートが動けば、預けた証拠金を上回る損失が発生する可能性もあります。自己資金のすべてを失うだけでなく、投資額をすべて失った上でさらに損失が発生するリスクがあるのです。
国内FXではロスカットシステムがあり、一定の損失が発生したらその時点で強制的に取引を打ち切ることができます。しかし、急激な為替相場の変動などに見舞われるとこの仕組みが上手く機能せず、損失が膨らんでからようやく取引終了になることもあり得ます。
一方海外FXはゼロカットシステムがあります。こちらは、もし証拠金を上回る損失が発生した場合は、損失は証拠金までで確定し取引を強制終了させる仕組みです。これを利用すれば、リスクを抑え大きなリターンをねらうことできます。これが海外FX取引のメリットであり魅力です。
海外FXにおけるレバレッジ規制は?
小口投資家の流出
日本で行われた、FX投資におけるレバレッジ倍率に対する規制は、FXの業界を大きく変える要因になりつつあります。25倍にまで落ちる大幅な倍率規制が、日本でのFX投資に必ずしも良い結果をもたらしてばかりではありません。懸念されているのは、小口投資家の流出という点です。
投資家が保有する資金には限りがあり、投資に利用できる資金がない投資家にとっては、大きな利益を得るチャンスがありません。そこで、ハイリスクでありながらも、短期間で大きなリターンの利益が得られるレバレッジに期待されてきました。
レバレッジの倍率が25倍まで落ちるということは、投資家を保護する反面、ハイリスクであってもハイリターンを得られるというチャンスを損なっているとも見ることができます。
国内FXの衰退
FX投資にとっての大きな魅力的なポイントであるのが、レバレッジです。それだけに、倍率が25倍以下になったということは、国内FXの衰退につながる可能性が懸念されています。
金融商品は株式や債券など多数存在し、投資家は自由に投資対象を選ぶことができます。レバレッジの倍率が高いからこそFX投資を行ってきた投資家たちは、日本における規制により国内FX投資の魅力が低下したことから、この投資から手を引くといったこともあります。
その結果、FX業界全体や各FXブローカーが持つ財源の減少が顕著になり、いずれ国内で破産するブローカーがでる可能性も否定することはできません。それだけ、日本国内でのレバレッジの規制により25倍以下にまで制限されたことは、FX業界においての大きなできごととして捉えられます。
日本でFX投資を行う以上は、レバレッジの制限に対する規制から逃れることはできませんが、高い倍率でリターンを得るFX投資を、必ずしも諦める必要はありません。
海外FXに対して、新しい投資の可能性を見いだすことができます。レバレッジの倍率に関する制限は日本国内だけのものであり、海外FXであれば倍率の規制を受けることはないです。そのため、かつて日本で可能であったように、レバレッジ無制限でのFX投資によりハイリターンがねらえます。
国際化が進んだ現代では、海外FXによる投資も敷居が下がっています。日本国内でFX投資を行うことと同じ感覚で、海外のFXを始めるといったことも十分に可能です。規制のない無制限のFX投資を1度体験してみれば、大きな倍率で投資する魅力がわかります。
使える投資用アプリ!海外FXアプリ3選
FX投資用アプリのポイント
FX取引をスマホのアプリで処理したり、為替に関する情報をアプリで確認したりするときに、操作性などが悪いとスムーズな取引の妨げになります。そのため、使い勝手の良いアプリを選択することもFX取引を成功させる大きな要素となります。
アプリを選択する場合のポイントは3つあります。1つ目は、対応端末の多さです。スマホでもタブレットでもOSに関わらず対応できるかどうかを確認することが大切です。
2つ目は、発注機能の充実度です。ワンタップで発注できるかどうかは、発注タイミングを逃さないためにも重要な要素ですし、自動利食いや損切り機能もついているかどうかを確認するといいでしょう。
3つ目は、チャートです。外出先で為替相場の動向を確認する必要に迫られたときに、操作性が悪かったり見にくかったりすると、取引の判断を遅らせる原因になります。また、チャートの種類や数、足の種類などの豊富さもチェックすべきでしょう。 いいアプリを提供しているFXブローカーを選び、快適に海外FXに取り組んでみることをお勧めします。
海外FX投資用アプリ3選
国内FXの場合は、スマホのアプリに関する情報も多く、機能も豊富なものがたくさんあります。一方で、海外FX用のアプリに関する情報は国内FX用と比較すると少なく、導入にも手間がかかる場合があるなど課題もありました。しかし、最近の海外FXブローカーのスマホ対応アプリは性能もよく、発注処理や為替レートのチャートも見やすく仕上がっています。日本語を含めた多言語対応も進んでいますので、1度使ってみるといいでしょう。
お勧めアプリのまず1つ目はXMの提供アプリです。XMはレバレッジが最大888倍までかけられますし、世界共通のプラットフォームであるMT4はもちろん、複数のスマホなどのOSに対応した7つのプラットフォームをそろえている点が魅力です。
2つ目はFXDDの提供するアプリです。こちらも複数のプラットフォームの対応を売りのひとつにしています。FXブローカーとしての歴史が長いため、そのノウハウを活かしたサービスを利用できる点も強みです。日本語サポートとしては、日本語ブログや動画コンテンツなど充実したサポートを提供している点も特徴です。
3つ目は、IFCMarktsの提供するアプリです。プラットフォームとしてはMT4とオリジナルのNetTradeXのふたつが利用できます。また、取扱商品もユニークなものをそろえている点に特徴があります。