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HF Marketsの内部事情をまるっとインタビュー!2023年のアップデートの予定も

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UPDATE2024.05.07
HF Marketsの内部事情をまるっとインタビュー!2023年のアップデートの予定も
話題の業者インタビュー

HF Marketsの担当者に根掘り葉掘り聞いてみました

2010年創業のHF Markets(エイチエフ マーケッツ/旧HotForex)は、世界中にサービスを提供している国際的なFXブローカーです。

海外FX業者の中でも特に取り扱い銘柄数が豊富なことが特徴で、FX通貨ペアや基本的なCFD以外に、他ではあまり取り扱っていない「債券」や「ETF」を含めた1,300種類以上の銘柄を取引できます。

HF Marketsは、2022年4月に「HotForex」から「HFM」にブランド名を変更して以来、サービス改善に熱心に取り組んでいます。

この記事ではHF Marketsがブランド名を変更した意図からボーナスや取引条件のアップデート、今後の予定までHF Marketsの担当者から直接インタビューした内容を元にご紹介していきます。

HF MarketsにFXplusが独占インタビュー!

HF Marketsインタビュー

今回はHF Markets(エイチエフ マーケッツ)のお二人に、HF Marketsの気になる内部事情をインタビューしました。

まずは、HF Marketsが2022年4月に行ったブランド名の変更について伺っていきます。

ちなみに、FXplusがHF Marketsにインタビューをするのは2回目です。2021年に行われたインタビューは以下の記事をご覧ください。


HotForexからHFMへブランド名を変更した理由

HF Markets(エイチエフ マーケッツ/旧HotForex)は2022年4月末より、「HotForex(ホットフォレックス)」から「HFM」へとブランド名を変更しました。

ブランド名を変更するというのは非常に大きな決断だと思いますが、どういった経緯があったのでしょうか。HF Marketsがブランド名を変更した意図を単刀直入に伺ってみました。

HotForexからHFMへのリニューアルしたのはなぜ?

HotForexからHFMへブランド名を変更したのは大きな転換点のように思います。このような変更を行ったのはどういった理由からでしょうか?

リニューアルしたのはブランド名称で、会社グループ名称自体は、HF Marketsグループのままです。『HotForexからHFMへのリニューアルについて』として回答します。

ウェブサイト、商品、サービスを全面的に刷新することを決定したため、ドメインを3文字に改善し、弊社のサービスを世界中のお客様や投資家の方たちが簡単に検索しやすく、なおかつ検索エンジンの上位に表示されるようにしたいと考え、HF Marketsに変更いたしました。

あらゆるサービスを刷新したことから、HFMとして再出発したということですね。

2022年4月のリニューアルでは、「取り扱い銘柄数増加」「仮想通貨(暗号資産)のレバレッジ引き上げ」「ボーナス一新」といった改善を行いました。

また、HF Marketsは設立当初からFX通貨ペアを中心に提供していましたが、現在は多種多様なサービスを提供するようになりました。

外国為替を意味する「Forex」をブランド名から外し、より正確にサービス内容を反映するための意図もブランド名変更時に発表されました。

HF Marketsブランド名変更時の記事は以下をご覧ください。


高い信頼性のあるライセンス・補償はこれまで通り

HF Marketsインタビュー3

ブランド名が変更されても、HF Markets(エイチエフ マーケッツ)グループ自体は変わっていません。

そのため、HF Marketsは現在も、海外FX業者の中でも特に豪華な金融ライセンスを保有しているブローカーの1つです。

HF Marketsの運営会社名と金融ライセンス

HF Markets (SV) Ltd セントビンセント・グレナディーン金融庁(SVG FSA:登録番号22747 IBC 2015)のライセンスを保有
HF Markets (UK) Ltd 英国金融行為規制機構(FCA:企業ライセンス番号801701)のライセンスを保有
HF Markets (DIFC) Ltd ドバイ金融サービス機構(DFSA:ライセンス番号F004885)のライセンスを保有
HF Markets SA (PTY) Ltd 南アフリカ金融行動監視機構(FSCA:ライセンス番号46632)のライセンスを保有
HF Markets (Seychelles) Ltd セーシェル金融サービス機構(FSA:ライセンス番号SD015)のライセンスを保有
HFM Investments Ltd ケニア共和国資本市場庁(CMA:ライセンス番号)のライセンスを保有
HF Markets (SV) Ltd
セントビンセント・グレナディーン金融庁(SVG FSA:登録番号22747 IBC 2015)のライセンスを保有
HF Markets (UK) Ltd
英国金融行為規制機構(FCA:企業ライセンス番号801701)のライセンスを保有
HF Markets (DIFC) Ltd
ドバイ金融サービス機構(DFSA:ライセンス番号F004885)のライセンスを保有
HF Markets SA (PTY) Ltd
南アフリカ金融行動監視機構(FSCA:ライセンス番号46632)のライセンスを保有
HF Markets (Seychelles) Ltd
セーシェル金融サービス機構(FSA:ライセンス番号SD015)のライセンスを保有
HFM Investments Ltd
ケニア共和国資本市場庁(CMA:ライセンス番号)のライセンスを保有

HF Marketsが保有する金融ライセンスの中でも、「英国金融行為規制機構(FCA)」のライセンスは、取得要件が厳しいことでも知られています。

ライセンスを取得するには第三者機関からの認証を受けなければなりません。各国の認証を受けなおかつ信頼性の高いライセンスを取得しているHF Marketsには、高い安全性が備わっていると判断できるでしょう。

HF Marketsでは分別管理を徹底するために、顧客資金とHF Marketsの運営資金を別々の銀行口座に預託しています。

さらに、顧客資金の安全性を高めるため、HF Marketsは独自に500万ユーロを上限とする民事賠償保険制度にも加入しています。

HF Markets 劇的進化を遂げたボーナスについて

海外FXのボーナスは、国内FXよりも金額が大きく条件も良いため、重視するトレーダーの方は多いでしょう。

HF Markets(エイチエフ マーケッツ)は2022年に以下のボーナス変更を行い、ユーザーからは歓喜の声が上がりました。

HFMのボーナス仕様変更点

  1. 口座開設ボーナスの開始
  2. ボーナスのクッション機能

こうしたボーナスを導入した背景はどのようなものだったのか、HF Marketsに聞いてみました。


ついに対応、MT5の入金ボーナス!

これまでMT4口座に限られていたHF Markets(エイチエフ マーケッツ)のボーナスですが、2023年1月よりMT5口座もボーナス対象口座となりました。

MT5の方が基本的なスペックが高くサクサク動くという利点があり、現在はMT4よりも人気です。

HF Marketsの当初の計画では、2022年内にMT5口座をボーナス対応する予定でしたので、遅れが生じたこととなりました。

MT5口座のボーナス実装が当初の計画から遅れた理由をお伺いしてみました。

当初2022年内に予定されていたMT5のボーナス対応が遅れてしまった理由は?

2022年内に各種ボーナスをMT5口座へ対応させるとのことでしたが、実際に実現されたのは2023年に入ってからです。これにはどのような原因があったのでしょうか?

2022年度は新しいブランド名称を浸透させるとともに、他社との競争において弊社を優位にする商品、サービス導入に重点をおいて取り組んで参りました。

MT5口座へのボーナス対応が初期計画より少し遅れ、2023年1月に行われたのは、お客様とパートナーのニーズを考慮して優先順位を設定したためです。

2022年に計画したすべてのことを2023年初頭から確実に用意できるようにしたかったのです。

HFMの成長は既に顕著でありますが、近い将来には更に多くのことが変更されていく予定です。日々さらなる成長があるよう集中して取り組んでおります。

サービス面の優先順位を上げたことでボーナスの対応が遅れてしまっていたようですね。

その結果、2022年には約定速度の改善やサポート対応時間の延長など、様々なサービスがアップデートされました。

導入が立ち消えになったわけではなく、遅れながらも導入してくれる姿勢には好感が持てます。


口座開設ボーナス導入の反響は?

HF Markets(エイチエフ マーケッツ)では、2022年10月から口座開設ボーナスを導入しましたが、実際にどのくらいの反響を得られて、どれくらいのユーザーが利用したのでしょうか。

口座開設ボーナスの提供開始した反響は?

口座開設ボーナスは非常に人気の高いボーナスです。HF Marketsでは過去に提供されていた口座開設ボーナスよりも高額のボーナスとなって再登場しました。やはり、口座開設ボーナスへの反響は大きいですか?また、再び口座開設ボーナスを提供するきっかけとなったのはどのような理由からでしょうか?

入金不要の口座開設ボーナスはマーケティングツールとして広く知られています。そしてブローカーがマーケット対象国で求めている露出を提供してくれます。

口座開設ボーナスにより、弊社の登録数と口座の有効化数は大幅に増加しました。

上記に加え、パートナーからの要望やフィードバックが多々あり、弊社のライブ環境にて取引を体験する機会を、新規顧客様に自己資金リスクなしで提供したいと考えた次第です。

口座開設ボーナスは口座開設+本人確認で入金することなく受け取れるボーナスです。ノーリスクでお取引を開始することができるため、ボーナスの中でも特に高い人気があります。

しかし、FXブローカー側からすれば入金無しで資金を提供する形になるため、あまり積極的ではないボーナスでもあります。

HF Marketsでは口座開設ボーナスを導入した結果、登録者数と口座の有効化数が大幅に増加したということで、非常に大きなメリットがあったようですね。

HF Marketsでは2023年3月現在、6,500円の口座開設ボーナスを受け取ることができます。以下の記事を参考に、お得な口座開設ボーナスをぜひお受け取りください。

HF Markets 口座開設ページを開くblank


入金ボーナスにクッション機能を実装したきっかけは?

HF Markets(エイチエフ マーケッツ)では、元々入金ボーナスを提供していましたが、2022年10月以前はクッション機能がありませんでした。

ボーナスのクッション機能とは、ボーナスを証拠金として利用できる機能のことです。

HF Marketsはボーナス額は大きかったものの、クッション機能が無いため使い勝手があまり良くないとトレーダーから認識されていました。

そんな中で、2022年10月から入金ボーナスをすべてクッション機能有りに変更したのは大きな挑戦です。

一気に実用的なボーナスへと生まれ変わり、好評を博しているこの変更にはどのようなきっかけがあったのでしょうか。

これまで導入していなかったボーナスのクッション機能実装のきっかけは?

これまで様々な入金ボーナスを提供されてきたHF Marketsですが、今回初めてクッション機能を実装されました。方向性が大きく変わった印象を受けましたが、どのような経緯があったのでしょうか?

ブランド名称の変更、セント口座の導入、口座開設ボーナス提供、入出金プロセス時間の短縮、約定速度の向上などの変更、改善を行う中で、取引可能な入金ボーナス提供を開始することがお客様とパートナーのご要望を満たすのに適した時期になったと考えました。

実際、多くのお客様やパートナーから好評を頂いており、大きな手応えを感じております。

入金ボーナスを証拠金で利用できる場合、入金ボーナスによりロスカットしにくくなる大きな利点があります。

もしクッション機能がなければ、ボーナスを証拠金として利用できないため、含み損益をカバーできません。

クッション機能の実装は、2022年にHF Marketsが行った変更点の中でも特に重要なアップデートだと言えるでしょう。

ボーナスのクッション機能実装により、初心者から上級者まで幅広いユーザーのニーズに応える形となりました。


ボーナスの不正利用者はやはり多い?

海外FXブローカーが提供する便利で豪華なボーナスは、残念ながら不正利用の的になることが多々あります。

現在のHF Marketsでのボーナス不正利用の発生状況と、不正利用に対する取り組みをお伺いしてみました。

ボーナスの不正利用はHF Marketsでもありますか?

海外FXではボーナスの不正利用や多重登録が問題となっています。HF Marketsでもそのような不正を行う者は居るのでしょうか?また、不正に対してHF Marketsではどのように対策を行っていますか?

残念ではありますが、ボーナスの不正利用は存在し、弊社ではゲームの一部と捉えております。

弊社のトレーディングデスクチームが、責任を持って、すべてのお客様の取引活動をモニターし、弊社の利益を保護するために必要な措置を講じております。

不正利用が頻発するとサービスの質は下がり、不正取引ユーザー以外の顧客満足度が低下することになるため、海外FX業界で大きな問題になっています。

他社でもボーナスの不正利用によって、出金の遅延や身分証の再提出など多くの影響が発生しています。

不正利用を未然に防ぐだけでなく、他のユーザーのためにも、不正利用には厳しい態度を崩さないのがブローカーにとって重要となります。

HF Markets(エイチエフ マーケッツ)で主に禁止される取引行為は以下の通りです。

HF Markets取引の禁止事項

  1. 同一人物が複数のアカウントを利用してボーナスを受け取ること
  2. 複数口座間、複数のブローカー間での両建て
  3. 重要指標発表時のみを狙った取引

不正利用と判断された場合は、利益没収や口座凍結などの厳しいペナルティが課される場合があるので、ご注意ください。

ご自身が不正取引と認定されないように、事前確認もしておきましょう。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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