Axi
世界100カ国に6万人以上の顧客を抱える豪州最大級ブローカ-
Axi(アクシ)は2007年に前身となるAxiTraderがオーストラリアで設立された経緯を持つ、海外FXブローカーの中でも老舗の1社です。
かつては日本向けサービスを提供していたものの、2014年に金融規制当局の圧力を受けて一時的にサービスを停止していました。
2022年8月より日本向けにサービスを再開した同社は、世界100ヵ国以上でサービス展開を行い6万人を超えるトレーダーと、取引高2.58兆豪ドルを誇る世界でも10指に入る大手海外FX業者へと成長を遂げています。
この記事では、世界屈指の取引高と業界最良の約定環境を誇るAxiの特徴と評判について、メリットやデメリットも含めながら詳細に紹介していきます。
1. | 最大レバレッジ1,000倍 |
---|---|
2. | 特定の口座タイプでストップレベルがゼロ |
2. | スプレッドが全体的に優秀 |
3. | エリート口座で最大4週間のスワップフリーを提供 |
4. | 取引手法の禁止事項が少ない |
5. | 平日24時間対応のカスタマーサポート |
6. | AutoChartist(オートチャーティスト)が利用できる |
7. | トレード成績が良いとAxi Selectに参加できる |
8. | コピートレードの質が高い |
1. | エリート口座の最低入金額が高額 |
---|---|
2. | 2,000ドル以上のゼロカットは申請が必要 |
この記事はこんな方におすすめします
この記事の目次
Axiはどんな海外FX業者?
Axi(アクシ)は世界100ヶ国以上でサービス展開を行う、豪州最大級の海外FX業者です。
一度は日本市場向けにサービスを提供していましたが、取得していた金融ライセンスの規制により撤退した経緯があります。2022年8月に再び体制を整え、日本市場向けのサービスを再開しました。
20社以上のLPと契約している同社のスプレッドは非常に狭く、透明性の高い約定は世界的にも評判になっています。
2007年に「AxiTrader」として登場
Axi(アクシ)は2007年に「AxiTrader」としてオーストラリアのシドニーで設立されました。
創業者がトレーダー出身であったことから、「トレーダーによる、トレーダーのためのプラットフォーム」という理念のもとでユーザー中心の運営を行い、事業を着実に成長させてきました。
2012年にロンドン支店を設立し、2015年に中国事業に参入、2016年にはドイツ、中南米、中東へと事業を拡大し、2018年にはドバイ事務所を開設しドバイ金融サービス局 (DFSA)の認可を受けることで暗号資産CFD事業を開始するなど、常に躍進を続けています。
日本市場から一度撤退している
Axi(アクシ)は日本の金融庁による勧告を受け、2014年3月から日本人の口座開設を停止していました。
これはAxiのみならず、当時、日本人居住者向けにサービスを提供していた多くの海外FXブローカーが同様の勧告を受け、口座開設を停止した経緯があります。
Axiは日本市場に進出する準備を整え、2022年8月よりセントビンセント・グレナディーン金融監督庁(SVG FSA)の認可の元、日本居住者向けのサービスを再開しました。
2014年、ASIC(オーストラリア証券投資委員会)による規制強化の影響を受けて、多数の海外FX業者が日本市場から撤退しました。その中には、Titan FXの前身であるPepperStoneや、日本市場への再進出を成功させたIron FXなども含まれています。
オーストラリア最大級の海外FX業者
Axi(アクシ)は世界100ヶ国以上でサービス展開を行っており、9つのオフィスと6つの金融ライセンスを保有しています。
Axiの年間取引高は2.58豪ドルを超え、海外FX業者の中でトップ10に入る市場シェアを獲得しています。また、世界中で60,000人以上のトレーダーに利用されており、オーストラリアで最大級の海外FX業者として地位を確立しています。
Axiの安全性と信頼性
Axi(アクシ)は世界的にも信頼性の高い金融ライセンスを複数保持することで、その安全性の評価に繋がっています。
また、トレーダーと運営会社による紛争解決機関として名高い独立した第三者委員会である「Financial Commission」に参加することにより、信頼性を高めることに務めています。
信頼性の高い金融ライセンスを複数保持
Axi(アクシ)はグループ全体で6つの金融ライセンスを取得し、オフィスの数は世界9ヶ所に設置されています。
Axiグループの保有ライセンス一覧【登録番号】
企業 | 規制当局 | 認可/規制番号 |
Axi Financial Services (英国) | 英国金融行動監視機構(FCA) | 466201 |
AxiCorp Financial Services Pty Ltd | オーストラリア証券投資委員会(ASIC) | AFSL 318232 |
Vantage International Group Limited | ドバイ金融サービス局(DFSA) | F003742 |
AxiCorp Financial Services Pty Limited | ニュージーランド金融市場庁(FMA) | FSP518226 |
AxiTrader Limited | セントビンセント・グレナディーン金融監督庁(SVG FSA) | 25417 BC 2019 |
Solaris EMEA Limited | キプロス証券取引委員会(CySEC) | 433 / 23 |
Axi Financial Services (英国) |
英国金融行動監視機構(FCA) 【466201】 |
AxiCorp Financial Services Pty Ltd |
オーストラリア証券投資委員会(ASIC) 【AFSL 318232】 |
AxiCorp Financial Services |
ドバイ金融サービス局(DFSA) 【F003742】 |
AxiCorp Financial Services Pty Limited |
ニュージーランド金融市場庁(FMA) 【FSP518226】 |
AxiTrader Limited |
セントビンセント・グレナディーン金融監督庁(SVG FSA) 【25417 BC 2019】 |
Solaris EMEA Limited |
キプロス証券取引委員会(CySEC) 【433 / 23】 |
Axiが保有している「英国金融行動監視機構 (FCA)」の取得難易度は極めて高く、世界で最も認可を受けることが難しい日本金融庁(JFSA)認可と同程度か、それ以上の価値があるとされています。
このようにAxiは多岐にわたる金融規制当局の厳しい規制を受けることで、サービス品質はもちろん、顧客資産の保護においても高い水準を維持していることを証明しています。
資金の安全性が高い「Financial Commission」加入業者
Axi(アクシ)はセントビンセント・グレナディーン金融監督庁(SVG FSA)の認可の元、
グループ企業である「AxiTrader Limited」を通じて、日本に住む人々にサービスを提供しています。
しかし、SVG FSAは海外FX業者やバイナリーオプション業者に対して正式な金融ライセンスを発行していません。つまり、SVG FSAはリスク・コンプライアンスや運転資金の管理など、通常金融規制当局が担うべき監督業務を実施していないということになります。
この信頼性に対する懸念を解消するために、AxiTrader Limitedは2019年6月に、ブローカーとトレーダー間の紛争解決を専門とする機関、「Financial Commission」へ加盟しました。
Financial Commissionは、特定の政府機関には属さない独立した第三者機関です。加盟企業を利用する顧客からの苦情があった場合、Financial Commissionは公平な裁定を行い、最大2万ユーロまでの補償を顧客に提供します。
Financial Commissionに加盟することにより、Axiの信頼性と安全性は大きく向上し、クライアントに対してより確かな安心感を提供することに繋がっています。
Axiのメリット|良い評判や口コミ
Axi(アクシ)では、経済指標前後や要人発言時に対してのレバレッジ規制がありません。全体的なスプレッドが極めて狭い上に、全口座タイプでストップレベルがゼロに設定されていることから、取引に関する制約が少ない優れた取引環境を実現しています。
加えて、AutoChartist(オートチャーティスト)やAxi Selectといった、取引以外のサービスが充実していることも特徴です。
最大レバレッジ1,000倍
Axi(アクシ)は最大1,000倍のレバレッジで取引が可能です。銘柄によって最大レバレッジは異なるものの、一度設定すれば固定されたままで取引を継続することができます。
また、最近の海外FXブローカーに多い経済指標の前後や要人発言時に対してのレバレッジ規制がありません。常に同じ条件下での取引が可能なため、他社で要求されるポジション監視の不便さから解放されることで、柔軟性に富んだ取引が行えます。
特定の口座タイプでストップレベルがゼロ
Axi(アクシ)ではプレミアム口座とエリート口座に共通して、ストップレベルがゼロに設定されています。ストップレベルがゼロに設定されていることにより、指値・逆指値などの予約注文において制限がなくなります。
一方で、スタンダード口座には2pipsのストップレベルが設定されています。そのため、より有利な条件での取引を望む場合は、プレミアム口座またはエリート口座を選択すると良いでしょう。
指値・逆指値などの予約注文を行うと、現在価格から前後して設定しなければならない値幅をストップレベルといいます。
スプレッドが全体的に優秀
Axi(アクシ)は、J.P.Morgan、UBS、NOMURAといった世界トップクラスのLP(流動性提供者)と10年以上にわたり提携してきた実績があります。さらに、20数社のLPと直接接続することで、極めて狭いスプレッドを実現し、トレーダーに寄り添ったサービスを提供しています。
同社のプレミアム口座は、他社と比較してもスプレッドが全体的に狭く、取引コストを考慮すると非常に有利な取引が可能です。
Axiと他社のスプレッド比較(※)
取引手数料を含めた実質スプレッドをpipsで記載
メジャー通貨ペアはもちろん、特にBTCUSDのスプレッドが優れています。XS.comには一歩及ばずとも、ExnessやTitan FXと比較しておよそ二分の一のスプレッドで取引可能な点は、Axiの大きな優位性と言えるでしょう。
エリート口座で最大4週間のスワップフリーを提供
Axi(アクシ)が提供する口座タイプの中で、最もハイエンドな低スプレッド口座タイプが「エリート口座」です。
エリート口座の開設には25,000ドルと高額な入金が必要ですが、ポジションを保有してから4週間に渡ってスワップフリーを受けられる銘柄があります。
エリート口座のスワップフリー銘柄
EURUSD / GBPJPY / GBPUSD / EURJPY / USDJPY / XAUUSD
しかし、エリート口座の維持には為替ペアで毎日12ロット(1ロット=10万通貨単位)での取引をしなくてはなりません。そのため、極狭のスプレッドと往復手数料3.5ドルの安価な条件を活かしたスキャルピングトレードをしながら、スワップフリーを活かしたスイングトレードをするなど、ポジションの使い分けが重要となります。
取引手法の禁止事項が少ない
Axi(アクシ)では取引手法の禁止事項が他社と比較して、少ない傾向にあります。
Axiで禁止されている取引手法
- ローレイテンシートレード
- エリート口座で提供されるスワップフリーを用いてのスワップ狩り
ローレイテンシートレードとは、low latency(低遅延)環境下における発注から約定までの待ち時間や遅延時間を利用して行われる取引手法のことです。
自動売買システム(EA)を利用した取引では処理速度を上げることで発注から約定までの時間短縮が可能となり、マイクロ秒単位で高速・高頻度取引が可能となります。この取引手法を用いることにより、処理するサーバー負担が増加してダウンする可能性もあるため、禁止事項とされています。
また、エリート口座とその他の口座で両建てを行い、スワップのみを狙う「スワップ狩り」も禁止されています。
さらに、ゼロカットを悪用して2つの口座間で指標時などに両建てする指標トレードなどを行うと、ゼロカットが適用されない可能性があるので注意しましょう。
平日24時間対応のカスタマーサポート
Axi(アクシ)では平日24時間対応で各種サポートを受けることができます。
Axiのサポート体制(日本語対応)
問い合わせ方法 | サポート対応時間 | 返信時間 |
チャット | 平日 9時~20時まで (日本時間) |
即時 |
WtatsApp、メール | 1営業日内 | |
電話 | 即時 |
チャット | |
サポート対応時間 | 平日9時~20時まで |
返信時間 | 即時 |
WtatsApp、メール | |
サポート対応時間 | 平日9時~20時まで |
返信時間 | 1営業日内 |
電話 | |
サポート対応時間 | 平日9時~20時まで |
返信時間 | 即時 |
日本人による日本語サポートが常設されており、平日9時~20時まではWhatsApp、メール、チャット、電話による日本語サポートが実施されています。
これ以外の時間に関しては英語による応対、もしくは翻訳機を利用しての応答となるため、まとめて質問などを行いたい際には、サポート用のEメールアドレスに質問すると良いでしょう。
また、電話による応対は回線が混み合う可能性が高いため、チャットによるサポートがおすすめです。
AutoChartist(オートチャーティスト)が利用できる
Axi(アクシ)ではAutochartist(オートチャーティスト)のサービスが提供されており、口座を保有している方なら無料で利用可能です。
Autochartistは、2004年に設立されたAutochartist社が提供しているサービスで、複雑なアルゴリズムとパターン認識テクノロジーを詳細に分析するサービスのことです。
この分析により、チャートパターンや重要なサポート、レジスタンスレベルを教えてくれるため、FX初心者だけでなくこれからのポジションを運用する際の有力な指標となって取引を助けてくれます。
Autochartist(オートチャーティスト)とは?
Axiで提供されるAutochartist(オートチャーティスト)とは、為替や株式などの市場のチャートパターンをリアルタイムで分析し、取引機会を提供する自動トレンド分析ツールです。チャートパターン認識、ファイバナッチ分析、キーレベルとボラティリティ分析を行い、トレーダーに市場動向のレポートを提供します。しかし、オートチャーティストの予測が常に正確とは限らないため、トレーダーは自己の判断で取引を行う必要があります。
トレード成績が良いとAxi Selectに参加できる
Axi(アクシ)では、トレードの成績が良いと「Axi Select」という資本配分プログラムに参加することができます。Axi Selectとは所謂「プロップトレーダー育成プログラム」で、優れたトレーディング実績を持つトレーダーを発掘し、プロのトレーダーとして支援することを目的としています。
Axi Selectに参加するトレーダーは、最大100万ドルの資金供与を受けながら継続的な利益獲得を目指します。獲得した利益は成績に応じて最大90%が分配されるため、自己資金以上の利益を得られる点が大きなメリットです。
また、同様のプロップトレードサービスに「Fintokei」がありますが、Axi SelectはFintokeiと異なりチャレンジ料の概念がない点で優れています。
少額からでもプロップトレーダーを目指せるこのAxi Selectは、他社にはないAxiならではの画期的なプログラムです。
プロップトレーダーとは?
プロップトレーダーは、企業から提供された資金を用いて取引を行うプロフェッショナルです。プロップトレーダーは個人トレーダーとは大きく異なり、より高い安定性と持続的な利益の確保が必要とされます。そのため、利益を追求するだけでなく損失を最小限に抑えるための高度なリスク管理能力が求められます。
コピートレードの質が高い
Axi(アクシ)では、「現物CFD」「コモディティ」「暗号資産」「FX」「インデックス」「株式CFD」「先物」「メタル」の8商品でコピートレードサービスが提供されています。
コピートレードを配信しているトレーダーの質は高く、中には2,000%〜3,000%の勝率を毎月のように維持している優秀な配信者も存在します。
まだトレードに自信がないという海外FX初心者や、取引に時間を割けないという方は、お気に入りのコピートレーダーを見つけてフォローし、資金を運用してみるのもひとつの方法です。
また、アプリはiPhoneユーザーならApple Storeから、AndroidユーザーはGoogle Play Storeで、「Axi Copy Trading」という名前でダウンロード可能ですが、WindowsまたはMacでの利用はまだできません。
Axiのデメリット|悪い評判や口コミ
Axi(アクシ)では業界最安値の取引コストや、極めて狭いスプレッド、高速の約定などがメリットになっている反面、コスト削減に最適なエリート口座の開設条件が高額である点や、高額のゼロカット適用時には申請が必要になるなど、一部デメリットも見られます。
エリート口座の最低入金額が高額
Axi(アクシ)のエリート口座は、取引手数料が往復3.5ドルで業界最安値といっても過言ではありません。
しかし、エリート口座の開設には累計25,000ドルの入金が必要な上に、月単位の取引量も毎月50ミリオンを達成しなくてはなりません。
累計入金額を達成しても、月額の取引量が減ってきた場合にはプレミアム口座にランクダウンする可能性がある点がデメリットといえるでしょう。
2,000ドル以上のゼロカットは申請が必要
Axi(アクシ)ではゼロカットを採用していますが、2,000ドル以上の高額になると自動的に執行されず、申請が必要になります。2,000ドル以上のマイナス残高になること自体がそもそも少ないですが、すぐにトレードを再開できない点はデメリットと言えるでしょう。
サポートデスクにゼロカットの適用を依頼する時には、チャット、WtatsApp、メール、電話で申請可能です。マイナス残高をリセットをしたい旨と、該当するMT4口座番号を明記して連絡しましょう。
Axiカスタマーサポート
メールアドレス:
service@axi.com
(全角@を半角に変えて送信してください。)
Axiで取引をはじめる前に
Axi(アクシ)で取引を開始するまでの具体的な方法を解説していきます。
取引口座の開設方法
まずは以下のリンクからAxi(アクシ)の口座開設ページを開きましょう。
公式WEBサイト右上の「口座開設」をクリックして、ライブ取引口座の開設に進みます。
「氏」「姓」「電話番号」「メールアドレス」を入力し、各種事項に同意するをクリックして「送信」をクリックします。
続いて「スタンダード口座」もしくは「プレミアム口座」を選択し、「アカウント選択」をクリックしましょう。その後、利用したい「口座内通貨」と「レバレッジ」を選択し、「次へ」をクリックすると「住所」「雇用形態」「財務状況」を選択するページへと続きます。
最後にAxiとの契約書や利用規約について書かれたPDFを確認し、下のチェックボックスをチェックし、右下の「送信」ボタンを押すとライブ口座の開設が完了します。
この後、本人確認書類を送付して本人確認を完了すると、複数の入出金が使えるようになります。
Axiでの新規口座開設方法については、下記の記事をご参照ください。
マイページへのログイン方法
Axi(アクシ)の公式ホームページ右上にある「ログイン」ボタンをクリックすると、マイページへのログイン画面へと移ります。
ライブ口座開設で取得したMT4の口座IDとパスワードを入力し、「ログインする」をクリックするとマイページへのログインができるようになります。
Axiの入金方法
Axi(アクシ)の入金方法には、「国内銀行送金」「bitwallet」「仮想通貨」の3種類が用意されています。
Axiの入金方法
入金方法 | 反映期間 | 最低入金額 |
国内銀行送金 | 1~3営業日 | 10ドル相当額円(※) |
bitwallet | 即時 | 10ドル相当額 |
仮想通貨 | 1時間 | 30 USD |
国内銀行送金 | |
反映期間 | 1~3営業日 |
最低入金額 | 10ドル相当額(※) |
bitwallet | |
反映期間 | 即時 |
最低入金額 | 10ドル相当額 |
仮想通貨 | |
反映期間 | 1時間 |
最低入金額 | 30 USD |
プレミアム口座では初回につき、最低500ドル相当額の入金が必要です。
最も簡単な方法は国内銀行送金経由の入金ですが、反映時間が1~3営業日と長めに設定されているため、迅速に入金したい方はbitwalletまたは仮想通貨の利用をおすすめします。
Axiの出金方法
Axi(アクシ)の出金方法は、入金方法と同じく「国内銀行送金」「bitwallet」「仮想通貨」の3種類が用意されています。
Axiの出金方法
出金方法 | 反映期間 | 最低入金額 |
国内銀行送金 | 1~3営業日 | 10ドル相当額円 |
bitwallet | 即時 | |
仮想通貨 | 1時間 | 50 USD |
国内銀行送金 | |
反映期間 | 1~3営業日 |
最低出金額 | 10ドル相当額 |
bitwallet | |
反映期間 | 即時 |
最低出金額 | 10ドル相当額 |
仮想通貨 | |
反映期間 | 1時間 |
最低出金額 | 50 USD |
入金時と同じく、国内銀行送金での出金は最大3日を要する可能性があるため、速やかに出金を行いたい方はbitwalletまたは仮想通貨での出金がおすすめです。ただし、「仮想通貨」での最低出金額は50ドルと、国内銀行送金やbitwalletと比較してわずかに高く設定されているため注意しましょう。
Axiの卓越した取引環境で取引をはじめよう
Axi(アクシ)は、FX業界トップ10に入る取引高を誇る豪州最大級のブローカーです。一度は日本市場から撤退しているものの、Financial Commistonに加盟し、6つにおよぶ金融ライセンスを取得することで資金の安全性や信頼性を証明しています。
また、Axiはトレーダーの育成に最も力を注いでいる海外FXブローカーの1つです。プロップトレーダー育成プログラムである「Axi Select」を活用することで、少額トレーダーからプロトレーダーを目指すことが可能です。
ただし、新規口座開設ボーナスや入金キャンペーンがなく、プレミアム口座の最低入金額が500ドルというのは、FX初心者にとって少々敷居が高いかもしれません。それでも、20以上のLPとの契約による強固な約定力と高い信頼性を考慮すれば、将来的にメイン口座として検討する価値は充分にあると言えるでしょう。
Axi(アクシ)詳細情報
運営会社情報
会社名 | AxiTrader Limited | ||
本店住所 | Suite 305, Griffith Corporate Centre, PO Box 1510, Beachmont Kingstown, St Vincent and the Grenadines | ||
金融ライセンス |
セントビンセント・グレナディーン金融監督庁(SVG FSA)
【登録番号:25417 BC 2019 】 |
||
創業 | 2007年 | 資本金 | 非公開 |
日本語の対応とサポートデスク
日本語サイト | Webサイト・ポータル共に日本語対応 |
取引ツール | MetaTrader4・WebTrader共に日本語対応 |
日本語サポート(※1) | 日本人在籍。チャット・メール・WhatsApp・電話によるユーザー対応(※1) |
サポート対応時間(※2) | 平日24時間受付(※2) |
メールアドレス | support@axi.com |
電話番号 | 006633813350 |
- 日本人によるサポートは平日9時~20時のみ
- 月曜午前 08:00 AEST(サーバー時間 00:00)から土曜午前 08:00 AEST
お取引条件と預け金の保全ルール
取引口座の種類 | スタンダード | プレミアム | エリート |
ロールオーバー | 【日本時間 / 夏時間】午前 6:00 【日本時間 / 冬時間】午前 7:00 |
||
マージンコール | 証拠金維持率が100%を下回った場合 | ||
ロスカット | 証拠金維持率が20%を下回った場合 | ||
両建て取引 | 可能 | ||
EAの使用制限 | なし | ||
追証の請求 | なし(証拠金がマイナスになった場合、ゼロカットを実施) | ||
預託金保管方法 | 分別保管 |
ロールオーバー |
【日本時間 / 夏時間】 午前 6:00
【日本時間 / 冬時間】 午前 7:00 |
マージンコール |
証拠金維持率が100%を下回った場合 |
ロスカット |
証拠金維持率が20%を下回った場合 |
両建て取引 |
可能 |
EAの使用制限 |
なし |
追証の請求 |
なし(ゼロカットを実施) |
預託金保管方法 |
分別保管 |
口座のタイプごとの条件
取引口座 | スタンダード | プレミアム | エリート |
取引ツール | MetaTrader4 / MetaTrader5 | MetaTrader4 | |
発注方式 | STP方式 | ECN方式 | |
スプレッド方式 | 変動方式 | ||
取引口座の通貨 |
日本円・米ドル・ユーロ・豪ドル・NZドル
英ポンド・加ドル・スイスフラン・香港ドル シンガポールドル |
日本円・米ドル
ユーロ・豪ドル 英ポンド |
|
最大レバレッジ | 1,000倍 | ||
1ロットの通貨量 | 100,000通貨 | ||
初回最低入金額 | 設定なし | 500 USD | 累計25,000 USD |
最小注文数 | 0.01ロット | ||
最大注文数 (合計最大注文数) |
100ロット / 500ロット | ||
商品(銘柄) |
【商品合計】
【FX / 通貨ペア】 【CFD / 貴金属】 【CFD / 株価指数】 【CFD / コモディティ】 【CFD / エネルギー】 【CFD / 個別株式】 【CFD / 仮想通貨】 |
||
取引可能時間 | 【日本時間 / 夏時間】(月)午前 6:00 ~(土)午前 5:59 【日本時間 / 冬時間】(月)午前 7:00 ~(土)午前 6:59 |
||
取引手数料 | なし | 往復7 USD | 往復3.5 USD |
口座維持手数料 | なし | ||
複数口座の保有 | 可能(5口座まで) | ||
法人口座の開設 | 可能 | ||
GMT時差 | 夏時間:+3時間、冬時間:+2時間 |
取引ツール | |
スタンダード プレミアム |
MT4 / MT5 |
エリート | MT4 |
発注方式 | |
スタンダード プレミアム |
STP方式 |
エリート | ECN方式 |
スプレッド方式 | |
変動方式 |
取引口座の通貨 | |
スタンダード プレミアム |
日本円・米ドル・ユーロ・豪ドル・NZドル・英ポンド・加ドル・スイスフラン・香港ドル・シンガポールドル
|
エリート |
日本円・米ドル・ユーロ・豪ドル・英ポンド
|
最大レバレッジ | |
1,000倍 | |
1ロットの通貨量 | |
100,000通貨 | |
初回最低入金額 | |
スタンダード | 設定なし |
プレミアム | 500 USD |
エリート | 累計25,000 USD |
最小注文数 | |
0.01ロット | |
最大ロット数(合計最大注文数) | |
100ロット / 500ロット | |
商品(銘柄) | |
【商品合計】
【FX / 通貨ペア】 【CFD / 貴金属】 【CFD / 株価指数】 【CFD / コモディティ】 【CFD / エネルギー】 【CFD / 個別株式】 【CFD / 仮想通貨】 |
|
取引可能時間(日本時間) | |
【夏時間】
【冬時間】
|
|
取引手数料 | |
スタンダード | なし |
プレミアム | 往復7 USD |
エリート | 往復3.5 USD |
口座維持手数料 | |
なし | |
複数口座の保有 | |
可能(5口座まで) | |
法人口座の開設 | |
可能 | |
GMT時差 | |
夏時間:+3時間 冬時間:+2時間 |
Axi(アクシ) - よくある質問(FAQ)
Axiに関する、よくある質問をまとめました。
-
Axi(アクシ)では、世界で最も実績のあるMetaQuotes社のMetatrader 4(MT4)を取引プラットフォームとして提供しています。専用のアプリはPCやスマートフォン、iPadなどすべてのデバイスに対応しています。
-
いいえ、Axi(アクシ)では、ゼロカットシステムを採用しているため、追証はありません。口座残高がマイナスになってしまった場合でも、サポートにゼロカット申請を行うことで、24時間以内にマイナス残高がゼロにリセットされますのでご安心ください。
-
はい、Axi(アクシ)ではサポートチームに日本人スタッフが在籍しており、平日午前9時から午後8時までの時間帯で、日本語によるチャット・メール・WhatsApp・電話でのサポートを受けることができます。
-
Axi(アクシ)の本人確認には、公的機関で発行されたマイナンバーカードやパスポート、運転免許証などの身分証明書が必要です。なお、多くの海外FX業者で求められる、住民票などの住所確認書類の提出は必要ありません。
-
Axi(アクシ)では、証拠金維持率が20%を下回った場合に、ロスカットが発動します。必要証拠金に対する有効証拠金の割合を示す証拠金維持率がロスカット発動の基準になります。また、証拠金維持率が100%を下回った場合、マージンコールが発動します。