口座タイプ
MYFX Marketsの優れたスプレッドと約定力を最大限に活かすにはプロ口座がおすすめ!
海外FX業者の中でも最狭水準のスプレッドと約定力が魅力のMYFX Markets(マイエフエックス マーケット)には2種類の口座タイプがあります。
取引手数料が無料で誰でも手軽に取引を始めやすいスタンダード口座と、1ロットあたり片道3.5ドル(約500円)の取引手数料で非常に狭いスプレッドが利用できるプロ口座の2種類です。
プロ口座は他社のECN口座と比較しても、取引手数料が比較的安く設定されています。MYFX Marketsの最大の魅力である優れた約定力を活かした短期売買をする場合、安い手数料で最狭スプレッドで取引できるというのは大きなメリットとなります。
一方でスタンダード口座は、プロ口座より初期費用をおさえられるというメリットがあります。
この記事では、MYFX Marketsの口座タイプについて詳しく解説します。MYFX Marketsの口座タイプを知り、トレードスタイルに合った取引口座を開設しましょう。
この記事はこんな方におすすめします
この記事の目次
MYFX Marketsの口座タイプをトレードスタイルと目的別に紹介
MYFX Markets(マイエフエックス マーケット)の口座タイプは、取引手数料無料で仮想通貨(暗号資産)の取扱いもあるスタンダード口座と、最狭スプレッドと約定力が特徴のプロ口座の2種類です。
いずれも初回入金額の設定はなく、少額資金から取引を始めることができます。
海外FX業者の中には、HF Markets(エイチエフ マーケッツ)やFXGT(エフエックスジーティー)のように5~6種類もの口座タイプを提供している業者があることを考えると、口座タイプを2種類からしか選べないのは少ないように思います。
しかし、この2つの口座タイプで、MYFX Marketsの最大の特徴であるスプレッドと約定力を最大限に活かし、海外FX初心者から経験豊富なトレーダーまで、幅広いユーザー層が納得いく取引環境を提供しています。
MYFX Marketsの各口座タイプでは、入出金手段やゼロカット基準など基本的な仕様は同じです。
但し、注文執行方式によるスプレッドや取り扱い銘柄に違いがあります。MYFX Marketsのプロ口座はトータルスペックが非常に高い口座タイプですが、初回入金額や取引手数料、個人のトレードスタイルによっては、スタンダード口座が適している場合もあります。
ここでは、トレードスタイル別に最適な口座タイプをご紹介します。
手軽に取引を始めたいならスタンダード口座
MYFX Markets(マイエフエックス マーケット)の口座タイプの中で最も手軽に取引を始められるのがスタンダード口座になります。なぜなら、取引手数料が無料だからです。
スプレッド以外にかかる取引コストのことを考えなくていいのはスタンダード口座の最大の特徴ですが、その他にプロ口座との大きな違いとして、スタンダード口座には仮想通貨の取り扱いがあります。
スタンダード口座では、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)の5種類の仮想通貨をドル建てで取り扱っています。
まだ種類は少ないですが、国内では仮想通貨の最大レバレッジが4倍から2倍へと引き下げられる動きがある中、MYFX Marketsでは最大5倍のレバレッジで仮想通貨の現物取引ができます。
狭いスプレッドを求めるならプロ口座
どちらの口座タイプにするか迷う場合は、 スタンダード口座よりもトータルスペックが優れ、業界最狭水準のスプレッドを提供するプロ口座をおすすめします。
プロ口座は、取引手数料が1ロットあたり片道約500円発生するので、初心者には少し抵抗があるかも知れません。
しかし、ECN方式の口座としては、非常に安い取引手数料となります。この水準の手数料で平均スプレッドが低いというのは大きなメリットです。
更に、他の海外FX業者では、ECN口座を利用するには高額な初回入金が必要となることがありますが、MYFX Markets(マイエフエックス マーケット)のプロ口座には初回入金額の設定がありません。
そのため、初期費用を抑えて、狭いスプレッドで取引できます。低スプレッドと約定力というMYFX Marketsの強みを最大限に活かせるといった意味でも、プロ口座は最も優れた口座タイプと言えるでしょう。
各口座タイプのスペック比較一覧
MYFX Markets(マイエフエックス マーケット)では2種類の口座タイプを提供しています。各口座タイプの仕様を下記の一覧表にまとめました。
口座種類 | スタンダード | プロ |
注文執行方式 | STP / ECN方式 | |
取引手数料 (片道1ロット) |
なし | 3.5USD相当額 |
初回最低入金額 | なし | |
取引口座の通貨 | 日本円・米ドル・豪ドル | |
最小取引単位 | 0.01 ロット(1,000通貨単位) | |
最大レバレッジ(※1) | 1,000倍 | 500倍 |
取引プラットフォーム | MetaTrader4 / MetaTrader5 | |
商品(銘柄) |
【商品合計】70
【FX/通貨ペア】51 【CFD/貴金属】2 【CFD/エネルギー】2 【CFD/株価指数】10 【FX/仮想通貨】5 |
【商品合計】65
【FX/通貨ペア】51 【CFD/貴金属】2 【CFD/エネルギー】2 【CFD/株価指数】10 |
最大ロット数/ 合計最大注文数(※2) |
100ロット / 100ポジション | |
追証 | なし | |
ロスカット水準 | 証拠金維持率が20%を下回った場合 | |
スプレッド | やや狭い | 狭い |
VPSサービス(※3) | 有り | |
デモ口座 | 有り | |
複数口座の開設 | 可能 | |
ボーナスの適用 |
口座共通 | |
注文執行方式 | STP/ECN方式 |
初回最低入金額 | なし |
取引口座の通貨 | 日本円・米・豪ドル |
最小取引単位 | 0.01 ロット (1,000通貨単位) |
プラットフォーム | MT4/MT5 |
最大ロット数 合計最大注文数(※2) |
100ロット 100ポジション |
追証 | なし |
ロスカット水準 | 証拠金維持率が20%を下回った場合 |
VPSサービス(※3) | 有り |
デモ口座 | 有り |
複数口座の開設 | 可能 |
取引手数料(片道1ロット) | |
スタンダード | なし |
プロ | 3.5USD相当額 |
最大レバレッジ(※1) | |
スタンダード | 1,000倍 |
プロ | 500倍 |
商品(銘柄) | |
スタンダード |
【商品合計】70
【FX/通貨ペア】51 【CFD/貴金属】2 【CFD/エネルギー】2 【CFD/株価指数】10 【FX/仮想通貨】5 |
プロ |
【商品合計】65
【FX/通貨ペア】51 【CFD/貴金属】2 【CFD/エネルギー】2 【CFD/株価指数】10 |
スプレッド | |
スタンダード | やや狭い |
プロ | 狭い |
ボーナスの適用 | |
スタンダード | |
プロ |
- スタンダード口座は口座残高が70万円(相当額)を超えるとレバレッジが500倍に変更されます。また口座残高が500万円(相当額)を超えるとレバレッジが400倍に変更されます。尚、最大レバレッジは銘柄によって異なります(表1)。
- 最大ロット数は銘柄によって異なります。
- 月間取引量が100ロット以上の場合、MYFX MarketsがVPS費用を負担します。領収書を添付してサポート宛にご連絡ください。
(表1)銘柄ごとの最大レバレッジ
銘柄 | 最大レバレッジ |
---|---|
FX通貨ペア | 500倍 |
株価指数 | 100倍 |
仮想通貨 | 5倍 |
貴金属 | 25倍 |
WTI先物 | 20倍 |
BRENT | 20倍 |
ECN方式のプロ口座もボーナスの対象?
MYFX Marketsには、他の海外FX業者が実施しているようなブローカー単独のボーナスキャンペーンはありません。但し当社限定で、FXplusを経由して口座開設した方を対象に、5,000円の未入金ボーナスを付与するキャンペーンを実施中です。更に、3万円以上入金後3ロット以上取引した方には5,000円の追加ボーナスが付与されます。この追加ボーナスは、取引口座の「残高」に付与されるので、無条件で出金可能です。最大10,000円のボーナスを獲得できるお得なチャンスとなります。
そして、嬉しいことにSTP方式のスタンダード口座とECN公式のプロ口座、2種類の口座タイプのどちらもボーナスキャンペーンの対象となります。通常、ECN方式や低スプレッドの口座タイプは、ボーナスキャンペーンの対象外であることが一般的ですが、MYFX Marketsのプロ口座はボーナスが適用され、低スプレッドが利用できるのは非常に有難いポイントですね。
MYFX Marketsの口座タイプの特徴とメリットを紹介
MYFX Markets(マイエフエックス マーケット)で裁量によるスキャルピング・デイトレードをする方には、スタンダード口座をおすすめします。
スタンダード口座の特徴
- スタンダード口座でも比較的狭いスプレッド
- 約定力を生かしたスキャルピングとの相性◎
スタンダード口座が、裁量の短期トレードに最適な理由は上記の2つになりますので、それぞれ詳しく説明します。
スタンダード口座でも比較的狭いスプレッド
MYFX MYFX Markets(マイエフエックス マーケット)で最もスプレッドが低いのはプロ口座ですが、他の海外FX業者と比較してみれば、スタンダード口座でも十分に狭いスプレッドを提供しています。
以下にMYFX Marketsと複数の海外FX業者のスタンダード口座におけるスプレッドを比較してみました。
海外FX業者のスタンダード口座のスプレッド一覧
通貨ペア | MYFX Markets | XMTrading | HFM |
USDJPY | 1.3pips | 1.5pips | 1.6pips |
EURUSD | 1.1pips | 1.6pips | 1.5pips |
EURJPY | 1.7pips | 1.2pips | 1.5pips |
GBPUSD | 1.8pips | 2.4pips | 1.9pips |
AUDJPY | 2.1pips | 3.4pips | 2.2pips |
GBPJPY | 2.2pips | 3.8pips | 2.7pips |
USDJPY | |
MYFX Markets | 1.3pips |
XMTrading | 1.5pips |
HFM | 1.6pips |
EURUSD | |
MYFX Markets | 1.1pips |
XMTrading | 1.6pips |
HFM | 1.5pips |
EURJPY | |
MYFX Markets | 1.7pips |
XMTrading | 1.2pips |
HFM | 1.5pips |
GBPUSD | |
MYFX Markets | 1.8pips |
XMTrading | 2.4pips |
HFM | 1.9pips |
AUDJPY | |
MYFX Markets | 2.1pips |
XMTrading | 3.4pips |
HFM | 2.2pips |
GBPJPY | |
MYFX Markets | 2.2pips |
XMTrading | 3.8pips |
HFM | 2.7pips |
ドル円では1.3pips、ユーロドルでは1.1pipsと他の海外FX業者と比較しても十分競争力のあるスプレッドを提供していることが分かります。
エントリータイミングを自己判断で行う裁量トレードにおいても、スタンダード口座のスプレッドで十分快適に取引できるでしょう。
何より取引手数料が無料で、スプレッド以外のコストを考えなくて良いシンプルさが使い易くおすすめです。
約定力を生かしたスキャルピングとの相性◎
MYFX Markets(マイエフエックス マーケット)はスタンダード口座でも十分に狭いスプレッドを提供していることが特徴で、更に約定力にも定評がある事から、スキャルピングとの相性が非常に良いでしょう。
また、タイムリーにポジションを取れるといった意味では、デイトレードにも最適と言えます。
但し、スプレッドの狭さと約定力が優れているに越したことはないのですが、ポジションを持ち越すスイングトレードが主なトレードスタイルの場合、スタンダード口座は最適な口座タイプとは言えません。
なぜなら、ポジションを持ち越す場合、スワップポイントや長期間のボラティリティを考慮した高いレバレッジが重要になるからです。
MYFX Marketsは、スプレッドと約定力に優れますが、スワップやレバレッジには特化していないので、スタンダード口座において最も最適な活用方法はスキャルピングとデイトレードと言えるでしょう。
レバレッジの高い業者が気になる場合は下記の記事をご参照ください。
プロ口座の特徴
MYFX Markets(マイエフエックス マーケット)のプロ口座は、下記3つの特徴から「短期サイクルの自動売買」に活用するのが最適です。
- 超短期売買にも対応できる約定力
- 海外FX業者でトップクラスに狭いスプレッド
- ECN口座として取引手数料が安い
具体的には1分足~15分足などを使い、注文から決済までのサイクルが短い自動売買を指します。1つずつ分かりやすく解説します。
超短期売買にも対応できる約定力
ECN方式のプロ口座では、MYFX Marketsの強みである約定力を最大限に発揮することができます。
超短期型の自動売買にとって約定力は非常に重要です。そのため、一定のロジックに沿って売買を繰り返し、利益を挙げる時に約定力不足によりロジック通りに注文が通らないといった問題は可能な限り避けなければいけません。
MYFX Marketsの約定力は通信業界大手のEquinix社のサーバーと、大手金融機関を含むLPにより高く評価されています。約定力が劣るFX業者にストレスを感じている場合、MYFX Marketsのプロ口座はそのような問題を解決してくれるでしょう。
海外FX業者でトップクラスに狭いスプレッド
MYFX Markets(マイエフエックス マーケット)のプロ口座は、他社のECN口座と比べて非常に狭いスプレッドを提供しています。短期サイクルの自動売買において、広いスプレッドは損失に直結してしまいます。
そのため、スプレッドの重要性が非常に高くなりますが、MYFX Marketsのプロ口座が提供するスプレッドは満足できる値といえます。
各FXブローカーのリアルタイムのスプレッドを比較できるサービス、Myforexで複数のFX業者のECN口座における手数料を加味したスプレッドを比較してみました。
プロ口座の平均スプレッド一覧(手数料含む)
通貨ペア | MYFX Markets | TitanFX | EZインベスト証券 |
USDJPY | 0.8pips | 1.0pips | 0.7pips |
EURUSD | 0.6pips | 0.8pips | 0.7pips |
EURJPY | 1.1pips | 1.0pips | 0.9pips |
GBPUSD | 1.0pips | 1.0pips | 1.9pips |
AUDJPY | 1.4pips | 1.4pips | 1.3pips |
GBPJPY | 1.4pips | 1.7pips | 2.2pips |
USDJPY | |
MYFX Markets | 0.8pips |
TitanFX | 1.0pips |
EZインベスト証券 | 0.7pips |
EURUSD | |
MYFX Markets | 0.6pips |
TitanFX | 0.8pips |
EZインベスト証券 | 0.7pips |
EURJPY | |
MYFX Markets | 1.1pips |
TitanFX | 1.0pips |
EZインベスト証券 | 0.9pips |
GBPUSD | |
MYFX Markets | 1.0pips |
TitanFX | 1.0pips |
EZインベスト証券 | 1.9pips |
AUDJPY | |
MYFX Markets | 1.4pips |
TitanFX | 1.4pips |
EZインベスト証券 | 1.3pips |
GBPJPY | |
MYFX Markets | 1.4pips |
TitanFX | 1.7pips |
EZインベスト証券 | 2.2pips |
例えば、取引手数料を加味したドル円の平均スプレッドは0.8pipsほどで、スプレッドの狭さが強みである国内FX業者と比較しても差がないレベルです。
また、狭いスプレッドで定評のあるTitanFX(タイタンFX)よりも低い値となっています。重要なのは、最小スプレッドではなく、平均スプレッドで0.8pipsといった点になります。
ECN方式においてスプレッドは基本的には変動制のため、平均スプレッドが高いと市場状況によっては大きくスプレッドが開く可能性もあります。
そのためプロ口座の平均スプレッドが低い事は大きなメリットといえます。
ECN口座の中でもとりわけ取引手数料が安い
スプレッドが狭いECN方式の口座は他社にもあります。しかし、MYFX Markets(マイエフエックス マーケット)のプロ口座が他社と比較して優れているポイントは取引手数料の安さです。
一般的に500~1,000円が目安となるECN方式の取引手数料と比較して、1ロット片道約310円というMYFX Marketsの取引手数料は、非常に安い水準と言えます。
取引手数料の安さと、最大のメリットであるスプレッドの狭さの組み合わせで実質コストも非常に優秀です。
例えば、プロ口座の手数料なしのドル円平均スプレッドが0.3pips、スタンダード口座のドル円平均スプレッドが1.5pipsだった場合で考えてみましょう。
・プロ口座の実質コスト(※)
【ドル円の平均スプレッド】0.3pips=0.003円(1ロット当たり300円)
【実質コスト】300円∔取引手数料310円=610円
・スタンダード口座の実質コスト(※)
【ドル円の平均スプレッド】1.5pips=0.015円(1ロット当たり1,500円)
【実質コスト】1,500円
本記事作成時の為替レート / スプレッドを元に算出しています。
計算すると、ドル円の場合、プロ口座はスタンダード口座と比較して半分以下の実質コストになります。前述した通り、MYFX Marketsのスタンダード口座のスプレッドは十分狭い部類に入ります。
そのため、他の海外FX業者のECN口座との比較なら、更にMYFX Marketsプロ口座の実質コストの低さが顕著に表れるでしょう。
もちろん、スプレッドとは違い、ECN方式の口座で発生した取引手数料は確定申告時に経費として計上できます。自動売買を本格的に運用しており、税金面でもコストを考えるならプロ口座は最適です。
MYFX MarketsはMAM口座 / PAMM口座にも対応
ここまで、MYFX Markets(マイエフエックス マーケット)の口座タイプについて解説しましたが、トレーダーとして安定した収益を得ている方の中には、MAM口座 / PAMM口座に興味がある方もいるのではないでしょうか。
MAM口座 / PAMM口座とは、第三者に資産の運用を委ねることです。ある程度実績のあるトレーダーは自身の運用利益以外にプラスαの報酬を得ることができ、海外FX初心者にとってはプロに運用を任せることができるというメリットがあります。
MAM口座 / PAMM口座では、マスター口座を保有するアカウントマネージャーと、それに紐づけるクライアント口座を保有する複数の投資家が存在します。
アカウントマネージャーになれば、1つのマスター口座で複数のクライアント口座を運用管理することができ、自身の取引で利益が出た場合、成功報酬を得ることができます。
MAM口座 / PAMM口座では、全口座残高の合計がマスター口座に表示され、1つの口座で取引を行うことになり、コミッションやパフォーマンスをリアルタイムで管理することができます。一方投資家は、取引口座に入金するだけで、プロトレーダーに発注の指示をしてもらうことができます。
利益が出た場合、15~30%程の手数料を支払わなければなりませんが、プロトレーダーの戦略を反映することができるのです。プロに取引を任せられるというのは、トレード手法が定まっていない海外FX初心者には有難いシステムですね。
MAM口座 / PAMM口座は国内FXでは提供しておらず、海外FX業者のみで利用できるシステムとなります。
海外FX業者の中でも全ての業者がこの口座を提供しているという訳ではありませんが、BigBoss(ビッグボス)などもMAM口座 / PAMM口座を提供しています。MYFX MarketsのMAM口座 / PAMM口座は、アカウントページの追加口座申請と同じフォームから簡単な手続きで開設することができます。
MYFX Markets アカウントページログイン画面を開く
MYFX Marketsでは、複数のMAM口座 / PAMM口座をMetaTraer4(MT4)で管理し、利益の分配方式まで細かく設定することも可能です。ある程度FX取引に慣れてきたら、このような口座での運用を検討してみるのもいいでしょう。
MAM口座とPAMM口座の違いとは?
MAM口座とPAMM口座の大きな違いは、MAM口座ではアカウントマネージャーのトレード手法や保有ポジションなどを確認でき、PAMM口座ではトレード手法は一切公開されず結果のみ知ることができる仕組となっている点です。また、投資家が資金を預ける先も、MAM口座の場合は投資家自身の取引口座で、PAMM口座の場合アカウントマネージャーの取引口座になります。
MAM口座の場合、マスター口座に直接資金を預ける必要がないので悪用される心配がありません。またトレード状況も公開されるので、透明性に優れています。トレード手法を公表したくないプロトレーダーはPAMM口座を利用するようなのでより実績のあるトレーダーが集まる傾向にありますが、信頼できるアカウントマネージャーに委託する場合以外は、MAM口座を利用して透明性・安全性の高さを優先することをおすすめします。
MYFX Marketsの口座タイプ まとめ
MYFX Markets(マイエフエックス マーケット)の2種類の口座タイプの特徴やメリットについて解説しましたが、簡潔にまとめると以下の通りです。
・スタンダード口座
向いている人 | : | 海外FX初心者・裁量トレーダー |
特徴 | : | 取引手数料無料で仮想通貨の現物取引が可能 |
注意点 | : | ポジションを持ち越すスイングトレードには向いていない |
・プロスプレッド口座
向いている人 | : | 短期サイクルの自動売買メインのトレーダー |
特徴 | : | 業界最狭水準のスプレッド |
注意点 | : | 取引手数料が1ロットあたり片道約310円 |
MYFX Marketsは低スプレッドと約定力に優れた海外FX業者になります。そして、それらのメリットを最大限に発揮できる口座タイプはプロ口座になります。
プロ口座はECN方式のため、取引手数料を支払う必要があるものの、一般的なSTP方式の口座と比較して狭いスプレッドと高い約定力で取引可能です。しかし、まずは気軽に試してみたいと言った場合には、スタンダード口座から初めてみるのも良いでしょう。
目的やトレードスタイルに応じて2種類の口座タイプを上手に使い分けましょう。
MYFX Markets 口座タイプ - よくある質問(FAQ)
MYFX Marketsに関する、よくある質問をまとめました。
-
はい、MYFX Markets(マイエフエックス マーケット)では、満18歳(お誕生日を迎えた時点の年齢が18歳)から口座開設が可能です。口座開設の対象国にお住まいの場合、職業、年収、投資経験などに関する条件や、口座開設における上限年齢の制限はございません。
-
はい、MYFX Markets(マイエフエックス マーケット)のデモ口座の有効期限は、口座開設日から90日間となっています。但し、有効期限はログイン毎に90日自動的に延長されます。尚、一度有効期限切れとなった場合は、再度新しくデモ口座を開設する必要があります。
-
いいえ、MYFX Markets(マイエフエックス マーケット)では、追証はありません。但し、残高がマイナスになった場合サポートへ連絡を行い、指定された一定金額を入金する必要があります。入金完了後、サポートに連絡することでマイナス残高がゼロにリセットされます。
-
MYFX Markets(マイエフエックス マーケット)では、スタンダード口座、プロ口座共に、1トレードあたり最大100ロットまでお取引することが可能です。また、最大100ポジションまで保有することが可能なため、合計最大注文数は10,000ロットとなります。
-
MYFX Markets(マイエフエックス マーケット)のスタンダード口座はSTP方式を採用しており、手数料無料で標準スプレッドを提供しています。プロ口座はECN方式で1ロットあたり片道310円相当の取引手数料が発生しますが、極狭スプレッドにて取引が可能です。
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コメント
注文をスピーディに確定させ、正確に取引を成立させるための要となるのが「約定力」です。約定力には、為替レートを提示するLP(リクイディティ・プロバイダー)とサーバーが大きく関係します。MYFX Marketsでは、サーバーを業界大手のEquinix社のデータセンターに設置しており、公式サイトで提携LPを公表していることからも、約定力の高さとその信頼度をうかがうことができます。業界内での評価も非常に高いので、安心して取引できる海外FX業者といえるでしょう。