FXON
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FXONの口座タイプは2種類とも業界最高水準
FXON(エフエックスオン)が提供する口座タイプは「スタンダード口座」と「エリート口座」の2種類で、いずれの口座も高いクオリティと安定した取引環境を備えています。
また、最大1,000倍のレバレッジと低スプレッドの取引条件を提供しているため、スキャルピングから長期保有まで、さまざまなトレードスタイルに対応可能です。
さらに、FXONは他社と比べて公開データの量が非常に豊富であり、この透明性の高さが利用者に安心感を与える大きな要因となっています。
FXブローカーによっては多くの口座タイプを提供しているところもありますが、利用したいサービスや機能が口座タイプによってばらけてしまうなど、場合によっては使いづらいケースがあります。FXONの口座タイプは、それぞれに重要な機能やサービスを網羅しており、さまざまなトレーダーのニーズを満たすのに最適な環境が提供されています。
業界最高峰の透明性と最強クラスの約定力
FXON(エフエックスオン)の提供する口座タイプは、いずれも他社を凌駕する高い約定力を誇ります。その約定率は驚異の99.91%に達し、注文が拒否される心配はほとんどありません。
また、注文が約定されるまでの速度も非常に高速で、平均わずか0.020秒と業界トップクラスのスピードを実現しています。超高速で注文が執行されるためスリッページも最小限です。
FXONが他社と比べて圧倒的に高い約定力を実現しているのは、ハイスペックなトレーディングシステムを採用していることにあります。
FXONは世界的に有名な企業も利用する高性能データセンター「Equinix」にトレーディングサーバーを設置し、さらにAmazonが提供するクラウドサーバー「AWS」と直接接続しています。Netflixや3Mなどの大手企業が採用するインフラを活用することで、通信遅延を最小限に抑えています。
加えて、ニューヨーク、東京、香港、ロンドン、サンパウロの5都市にサーバーを配置することで、取引の高速性とセキュリティ性を兼ね備えたグローバルな取引環境を提供しています。
FXONは、実際に行われたトレードの統計情報を常に公開しており、その高い透明性が大きな特徴となっています。毎月発表されるトレードデータには、スリッページ比率、クオート比率、平均約定時間など、取引に関する重要な指標がすべて含まれています。
この情報公開により、トレーダーはFXONの約定力や取引環境に変化があれば、すぐに把握できる仕組みが整っています。FXONはトレードのパフォーマンスに関するデータを正直に公開することで、透明性の高い運営を実現し、利用者に安心感と信頼を提供しています。
あらゆるトレードスタイルに対応できる柔軟なスペック
FXON(エフエックスオン)は、スタンダード口座とエリート口座の2種類のみを提供しています。両口座タイプは基本的な機能やサービスが同じで、主な違いはスプレッドの差のみです。これからFXを始めようとしている初心者や、大口の取引をおこなうプロのトレーダーまで、すべてのトレーダーが取引しやすい環境が2つの口座タイプ両方に網羅されており、口座タイプ選びに迷うことはありません。
なお、スタンダード口座でも主要銘柄の平均スプレッドは1.5pips程度と競争力が高く、エリート口座と同等の取引機能が利用できます。他社のように口座タイプによって取引可能な通貨ペアやサービスに制限がないため、口座選びが簡単です。
200種類以上のFX通貨ペアとCFD銘柄がトレード可能
FXON(エフエックスオン)では、「スタンダード口座」と「エリート口座」のいずれのタイプでも、200種類以上の銘柄を取引することが可能です。
FXONの取り扱い銘柄
- FX通貨ペア:71種類
- 貴金属CFD:6種類
- 仮想通貨CFD:25種類
- 株価指数CFD:12種類
- 株式CFD:104種類
- エネルギーCFD:3種類
特に、マイナー銘柄やエキゾチック銘柄が豊富に揃っており、70種類以上のFX通貨ペアを提供するブローカーは海外FX通貨業界でも稀少です。
また、FXONはスワップフリーを採用せず、純粋なスワップを提供しているので、中長期保有のスワップポイントを視野に入れた戦略的なトレードも可能です。
STP方式とOTC方式を取り入れ高い透明性と低コストを実現
FXON(エフエックスオン)では、どちらの口座タイプでも「STP方式」と「OTC方式」という2つの取引方式を組み合わせることで、お客様に有利な取引環境を提供しています。
取引方式の違い
項目 | STP方式(市場直接取引) | OTC方式(相対取引) |
取引の流れ | 市場に直接注文をつなぐ | FXONが取引相手となる |
価格決定 | 市場の実勢価格で決定 | FXONが価格を提示 |
透明性 | 非常に高い | 取引データを公開して確保 |
スピード | 市場を経由するため普通 | 素早い取引が可能 |
安定性 | 市場の状況による | 高い |
取引価格 | 市場の実勢価格で取引 | FXONが提示する価格で取引 |
取引の流れ | |
STP方式 | 市場に直接注文をつなぐ |
OTC方式 | FXONが取引相手となる |
価格決定 | |
STP方式 | 市場の実勢価格で決定 |
OTC方式 | FXONが価格を提示 |
透明性 | |
STP方式 | 非常に高い |
OTC方式 | 取引データを公開して確保 |
スピード | |
STP方式 | 市場を経由するため普通 |
OTC方式 | 素早い取引が可能 |
安定性 | |
STP方式 | 市場の状況による |
OTC方式 | 高い |
取引価格 | |
STP方式 | 市場の実勢価格で取引 |
OTC方式 | FXONが提示価格で取引 |
FXONは通常、STP方式を採用しておりその時点の市場で最も良い価格で取引を行います。ただし、市場の状況が悪化した時には、自動的にOTC方式に切り替わります。これにより、一般的なSTP方式では値段の差(スプレッド)が広がってしまう場面でも、より小さなスプレッドでの取引が可能となっています。
OTC方式の場合、FXブローカーによる約定操作などの可能性があり、透明性が下がると言われています。しかしFXONでは、STP方式を併用し、約定のデータを公開することで、OTC方式を採用しながらも透明性を保っています。
どちらの口座タイプも最大レバレッジ1,000倍
FXON(エフエックスオン)ではスタンダード口座・エリート口座ともに最大1,000倍のレバレッジでトレードが可能です。より少ない証拠金で大きなポジションを取れ、資金効率を最大限に活用した取引戦略が実現できます。
FXONは、レバレッジに関して極端に優れているわけではありませんが、1,000倍ものレバレッジがあれば取引に困ることはありません。FXONのレバレッジは必要最低限の基準を満たしていると言えるでしょう。
ストップレベルゼロで多様な注文方法に対応
FXON(エフエックスオン)では、すべての口座でストップレベルがゼロに設定されています。
ストップレベルはXMTrading(エックスエム)やExness(エクスネス)など、かつては沢山の海外FX業者で導入されていました。トレーダーからは取引しにくいと不評なため、多くの海外FX業者が撤廃を行いました。しかし、HF Markets(エイチエフ マーケッツ)やFXGT(エフエックスジーティー)など一部の業者では現在もストップレベルが設定されています。
例えばストップレベルが3pipsに設定されている業者の場合、現在価格が150.00円なら150.30円以上か149.70円以下でしか注文を入れられません。
しかし、FXONではこのストップレベルによる制限がないため、極めてタイトで精緻な取引戦略を実行することが可能です。
「みんなのポートフォリオ」で他のトレーダーの成績が見られる
FXON(エフエックスオン)では「みんなのポートフォリオ」という、トレードを公開できるサービスを提供しています。みんなのポートフォリオは、トレーダー同士が取引データを共有し、互いに学び合う場を提供することを目的としています。
みんなのポートフォリオでできる機能
- 他のトレーダーのリアルトレードとデモトレードの両方の取引履歴を閲覧可能
- 詳細な統計データや使用した手法、取引時間帯などの情報を確認
- 自分の取引スタイルに近いトレーダーの戦略を学習
- 非公開設定で自身の取引記録として活用
「みんなのポートフォリオ」では、他のトレーダーのリアルトレードおよびデモトレードの取引履歴を閲覧することが可能です。これにより、他のトレーダーが採用している戦略や手法を詳細に分析し、取引スキルの向上に役立てることができます。
たとえば、自分と似た取引スタイルを持つトレーダーのポートフォリオを参考にすることで、自身の戦略をブラッシュアップする実践的なアイデアを得ることができるでしょう。
FXONの「スタンダード口座」はシンプルさを求める人や初心者向け
FXON(エフエックスオン)のスタンダード口座は、ハイクオリティーな機能やサービスが網羅されたFXONの基本となる口座タイプです。
どんなトレードスタイルにも柔軟に適応する仕様のため、はじめてFXONを利用する人やFX自体を始めたばかりの初心者の方にもおすすめです。
この章ではFXONスタンダード口座の概要と主な特徴を詳しく解説していきます。
スタンダード口座の概要
FXONのスタンダード口座の概要は以下の通りです。
FXONのスタンダード口座の概要
FXONのエリート口座との主な違いはスプレッド・取引手数料・取引プラットフォームです。それ以外にエリート口座よりも劣る点や、サービスの違いなどはありません。
取引手数料のかからない基本的な口座タイプ
FXON(エフエックスオン)の基本口座タイプとなっているスタンダード口座は、入出金の手数料や取引手数料など、トレードに関する手数料が発生しません。そのためトレード関連のコストをシンプルに把握できます。直感的な取引を行うことの多い方や、FX初心者におすすめの口座タイプです。
エリート口座との大きな違いはスプレッドの狭さですが、こちらのスタンダード口座でも主要銘柄の平均スプレッドが1.5pips程度となっており、海外FXブローカーのなかでも狭い水準となっています。
絶対に注文を成立させる高い約定力を提供
FXON(エフエックスオン)は、スタンダード口座であってもエリート口座と同水準の高い約定力を提供しています。
約定力が低い口座タイプを利用すると、注文価格と約定価格に乖離が生じることで事実上のコストが発生する可能性があります。一方で、FXONの高い約定力は、注文価格と実際の約定価格にズレが生じるスリッページや、注文が成立しない約定拒否を回避しやすく、より正確な取引を実現します。
また、FXONは公式サイトで「マリー取引とカバー取引のメリットを融合させたハイブリッドな発注方式を採用」と明示しています。一般的に海外FX業者はディーリングに関する部分を隠したがるものですが、FXONは透明性を重視し、自社の取引モデルを明確に説明している点で信頼性が高いと評価できるでしょう。
マリー取引とカバー取引
マリー取引(A-book)とカバー取引(B-book)は、FXブローカーが顧客の注文をどのように処理するかを示す取引方式です。
マリー取引は、顧客から受けた注文をそのまま外部のインターバンク市場やリクイディティプロバイダーに流す方式です。ブローカーは顧客と反対ポジションを取らず、顧客の損益はブローカーの損益に影響を与えません。
カバー取引は、顧客の注文を市場に出さず、ブローカーが社内で完結させる方式です。顧客の損失がブローカーの利益となり、逆に顧客が利益を上げるとブローカーの損失になります。
FXONが採用している「マリー取引とカバー取引のハイブリッド方式」は、注文内容や市場状況に応じてA-bookとB-bookのどちらを使用するかを選択するモデルです。
海外FX業界では、透明性をアピールするためにA-Bookを採用していると言い張る業者が多く見られますが、実際にはほとんどのブローカーがこのハイブリッドモデルを採用しています。
スタンダード口座の取引プラットフォームはMT5のみ
FXON(エフエックスオン)のスタンダード口座は、MT5でしか利用できません。MT4を使用したいユーザーは注意が必要です。
とはいえ、MT5はMT4の後継プラットフォームとして開発されており、基本的にMT4を上回る性能を備えています。また、MT4はすでに開発元のMetaQuotes社によるメジャーアップデートが終了しているため、将来的には多くのFXブローカーでMT5が主流となる可能性が高いでしょう。
これからFX取引を始める初心者の方にとっては、より高性能で約定力に優れたMT5を選ぶことが賢明といえます。そのため、スタンダード口座でMT4が利用できない点は、大きなデメリットにはならないと考えられます。
FXONの「エリート口座」は極狭スプレッドを求める方向き
FXON(エフエックスオン)のエリート口座は、スタンダード口座よりもスプレッドが狭いことが主な特徴の口座タイプです。ただし、FXONのハイクオリティーな機能やサービスは、スタンダード口座と同じように利用可能なので、取引が制限されることはありません。
スキャルピングなど、より正確なエントリーポイントが重視されるトレードをする方におすすめです。
エリート口座の概要
FXON(エフエックスオン)のエリート口座の概要は以下のとおりです。
FXONのエリート口座の概要
最大レバレッジ | 最大1,000倍 |
ストップレベル | 0 |
最小スプレッド | 0.0pips |
取引手数料 | 無料 |
初回最低入金額 | 100ドル相当額 |
対象銘柄 |
【FX通貨ペア】71 【貴金属CFD】6 【仮想通貨CFD】25 【株価指数CFD】12 【株式CFD】104 【エネルギーCFD】3 |
取引プラットフォーム | MT4・MT5 |
マージンコール | 50% |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカットシステム | あり |
口座開設可能数 | 6口座 |
最大保有ポジション数 | 200ポジション |
最大保有ロット数 | 1ポジションにつき50ロット |
最大レバレッジ |
最大1,000倍 |
ストップレベル |
0 |
最小スプレッド |
0.0pips |
取引手数料 |
無料 |
初回最低入金額 |
100ドル相当額 |
対象銘柄 |
【FX通貨ペア】71
【貴金属CFD】6 【仮想通貨CFD】25 【株価指数CFD】12 【株式CFD】104 【エネルギーCFD】3 |
取引プラットフォーム |
MT4・MT5 |
マージンコール |
50% |
ロスカット水準 |
20% |
ゼロカットシステム |
あり |
口座開設可能数 |
6口座 |
最大保有ポジション数 |
200ポジション |
最大保有ロット数 |
1ポジションにつき50ロット |
FXONのスタンダード口座との主な違いはスプレッド・取引手数料・取引プラットフォームです。
最小0.0pipsのスプレッド最狭口座
FXON(エフエックスオン)のエリート口座は、最小0.0pipsのスプレッドを提供しています。これに加えて取引手数料(片道3ドル相当〜)が発生しますが、手数料込みでも非常に低いコストで取引可能です。
さらに、FXONは超高速な取引インフラと先進のテクノロジーを駆使することで、取引手数料を除いた生のスプレッドも極限まで狭めて提供しています。スキャルピングなどの細かいポイントを狙うトレードスタイルに限らず、どのようなトレードであっても大きなメリットがあります。
FXONはエリート口座に関してもストップレベルが0のため、細かな値幅を狙った取引でも自由に設定して取引可能です。
格安の取引コストでスキャルピングも安心
FXON(エフエックスオン)のエリート口座は、取引手数料が発生しますが他社と比較してもかなり低めに設定されています。FX通貨ペアと貴金属CFDの取引手数料は往復6ドル相当からで、他社の7〜10ドルと比較して安く設定されています。
FXONは取引コストの削減を重視することで、トレードに集中できる条件を整えています。
貴金属CFD以外のCFD銘柄は、エリート口座でも取引手数料が無料に設定されています。取引手数料が煩雑になりやすいCFD銘柄において、スプレッドのみが取引コストとなるため管理しやすいのがメリットです。
大口の注文でも安定した約定力を実現
FXON(エフエックスオン)のエリート口座は、大口の注文であっても高い約定力を発揮するのがポイントです。FXONはトレーダーの取引をスムーズにするため、最先端のトレードシステムを導入しています。そのおかげで、取引量やトレードの頻度にかかわらず、常に最高水準の約定力を提供しています。
他のFXブローカーでは制限されがちな大口のトレードであっても、正確なエントリーが可能です。また、約定力が高いことによってスリッページも最小限に抑えられるため、大口取引であってもスプレッドが広がらず有利に取引できます。
大口トレードではレバレッジ制限が発生する
FXONでは有効証拠金によるレバレッジが制限があります。7,000ドル相当になると最大レバレッジ500倍に制限されるため、資金増加時のハイレバレッジ取引にご注意ください。ただし、その後5万ドル相当までは最大500倍でのトレードが可能であり、FXONのレバレッジ制限は他社と比べて条件の設定は緩い部類です。
FXONの口座タイプはシンプルながら必要十分!
FXON(エフエックスオン)の2つの口座タイプ「スタンダード口座」と「エリート口座」の主な違いは、スプレッドの狭さと取引手数料です。しかし、どちらの口座タイプもFXONのクオリティの高いサービスや機能はすべて網羅されており、初心者からプロのトレーダーまでどなたでも利用しやすくなっています。
また、スタンダード口座であっても他の海外FXブローカーのなかでもかなり狭い水準です。どちらの口座タイプを利用したとしても優れたトレード環境が提供されています。
FXONは新興FXブローカーでありながら、トレーダー目線に立ったハイクオリティな取引環境が特徴です。さらに複数の金融ライセンスや信託保全といった高い安全性も兼ね備えています。
また、今後もさらなるサービスの向上が期待できるため、ぜひご注目ください。FXplusでは、FXONの最新情報について今後も詳しく紹介していきます。
FXON 口座タイプ - よくある質問(FAQ)
FXONに関する、よくある質問をまとめました。
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FXON(エフエックスオン)のクライアントポータル(会員サイト)へのログインパスワードを忘れた場合、ログインページに表示されている「パスワードの再発行」よりパスワードをリセットすることが可能です。
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FXON(エフエックスオン)のライブ口座開設に必要な書類は、身分証明書と現住所証明書の2点です。身分証明書は有効期限が3か月以上残っている書類を、現住所証明書は発行年月日(請求日)より、3ヶ月以内(健康保険証を除く)の書類をご提出ください。
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いいえ、FXON(エフエックスオン)では、スタンダード口座エリート口座共に、最大レバレッジ1,000倍にてお取引頂けます。
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FXON(エフエックスオン)では、証拠金維持率が20%を下回った場合に、ロスカットが発動します。必要証拠金に対する有効証拠金の割合を示す証拠金維持率がロスカット発動の基準になります。また、証拠金維持率が50%を下回った場合、マージンコールが発動します。
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はい、認めています。FXON(エフエックスオン)では、スキャルピング取引に関して特に規制はございません。