話題のニュース
当ニュース記事は執筆時点の最新情報に基づいて発信しています。現在の最新情報とは異なる場合がありますので、最新情報はこちらよりご確認ください。
HF Markets(エイチエフ マーケッツ)から新しい口座「セント口座」がリリースされました。
「セント口座」は、他の口座に比べて小さいロットでトレードができる口座です。
少額の資金をハイレバレッジでトレードできるので、初心者がFX取引をはじめる最初の口座として最適です。
「FX取引に興味があるけど何から始めたらいいか分からない」
「デモ口座ではトレードしたことあるけど自己資金を投入するのが不安」
このような初心者に特におすすめの「セント口座」を開設してトレードをはじめましょう。
この記事の目次
HF Markets(エイチエフ マーケッツ)のセント口座にはメリットがたくさん!
HF Markets(エイチエフ マーケッツ)は、2022年に「HotForex」から名称を変更した、サービス急拡大中の海外FX会社です。
FCA(英国金融行動監視機構)やCySEC(キプロス証券取引委員会)など、複数の金融ライセンスを保持していて、世界的に有名な信頼のおけるブローカーです。
今回リリースされた「セント口座」は、デモ口座で手法やスキルを磨いてきた人の次のステップとして最適な口座です。
セント口座を利用して、スキルを磨きながら実際の市場でのトレードで利益を積み上げましょう。
「FX取引をはじめたい」が低リスクで実現
「デモ口座だとリアルな緊張感がなくて物足りない」
「本当のトレードの感覚がつかめないな」
そう感じている人は多いのではないでしょうか。
セント口座は、100通貨からトレードできます。
セント口座を使って少額の自己資金を投資すれば、リアルな緊張感がある一方でリスクも限定できます。
例えば、1ドル=140円のドル円の取引なら最小取引は次の通りです。
1ドル=140円のドル円の最小取引
- 取引量:0.1セント(100通貨)
- 必要証拠金:14円
- 100pips変動した時の損益:約100円
レバレッジが最大1,000倍と大きく利用できるので、リスクを限定しながら大きな数量でポジションを保有する経験もできます。
少額の資金を大きく増やす練習をして、スキルアップを狙いましょう。
セント口座は通常の100分の1サイズ口座
少ない資金でトレードできるセント口座の取引単位は「セントロット」といい、通常の口座の標準ロットと比較すると100分の1のサイズです。
セント口座とプレミアム口座の取引条件
取引口座 | セント口座 | プレミアム口座(標準) |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 500倍 |
取引数量(1ロット) | 1セントロット=1,000通貨 | 1ロット=100,000通貨 |
最小取引単位 | 0.1セントロット(100通貨) | 0.01ロット(1,000通貨) |
最大合計取引サイズ | 200セントロット=200,000通貨 | 60ロット=6,000,000通貨(※) |
セント口座 | |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
取引数量 (1ロット) |
1セントロット=1,000通貨 |
最小取引単位 | 0.1セントロット(100通貨) |
最大合計 取引サイズ |
200セントロット=200,000通貨 |
プレミアム口座(標準) | |
最大レバレッジ | 500倍 |
取引数量 (1ロット) |
1ロット=100,000通貨 |
最小取引単位 | 0.01ロット(1,000通貨) |
最大合計 取引サイズ |
60ロット=6,000,000通貨(※) |
ポジションごと
1ロットあたり100,000通貨の標準ロットに比べて、セントロットは1ロットあたり1,000通貨での取引が可能です。
セント口座の最小取引単位は0.1セントロットで、証拠金は10セント(日本円で約14円)からトレードできるので、初心者でも気軽にリアルトレードに挑戦できるでしょう。
最大1,000倍のレバレッジを利用できるので、少額の自己資金を効率よく増やすことを学ぶには最適です。
最低入金わずか5ドルでトレードできる
セント口座は通常の口座の100分の1のロットサイズなので、たった5ドルの自己資金でも通常の口座の500ドル相当額分の取引が体験出来ます。
5ドルの自己資金で通常の口座を運用しようとすると、すぐに資金不足に陥ってしまいますが、セント口座であれば残金が20円程度になるまで取引を継続することが出来るため、5ドルからでも本格的な取引の流れを学ぶことが可能です。
最低入金額5ドルでどんなトレードができる?
最低入金額が5ドル(1ドル=140円の場合)の時、以下の条件で取引をおこなったとします。
- 口座のレバレッジ:1,000倍
- 口座の基本通貨: 円換算で約700円の証拠金となる
- 1セントロットサイズ:1,000通貨
- ポジション:142.00円でUSDJPY 0.1セントロット(100通貨)の買い
上記の条件で取引をしたときの想定価値と必要証拠金は以下のようになります。
- 想定価値: 0.1 セントロット × 1,000通貨 × 142.00円 = 14,260円
- 必要証拠金: 14200円 ÷1,000倍(レバレッジ) = 14円
0.1セントロットのポジションなら700-14=686円を有効証拠金の余力として使えます。
また、0.1セントロットのポジションでは、600pips以上の変動に耐えうるトレードができます。
実際には、5ドル相当額以上の資金の投入を考えている人が多いと思いますが、自分の1トレードあたりのリスク許容度に応じて、取引数量を上げてください。
レバレッジ1,000倍の利点を最大限に使えるセント口座
セント口座の特徴を他の口座と比較しながら見てみましょう。
HF Markets 各口座の特徴
取引口座 | セント | マイクロ | プレミアム | ゼロスプレッド |
スプレッド | 1pips~ | 1pips~ | 1pips~ | 0pips~ |
取引商品 | FX通貨ペア ゴールド |
全商品 | 全商品 | 全商品 |
最低入金額 | 5ドル | 5ドル | 5ドル | 200ドル |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 500倍 | 500倍 |
手数料 | なし | なし | なし | あり |
ボーナス利用 | なし | あり | あり | なし |
セント | |
スプレッド | 1pips~ |
取引商品 | FX通貨ペア ゴールド |
最低入金額 | 5ドル |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
手数料 | なし |
ボーナス利用 | なし |
マイクロ | |
スプレッド | 1pips~ |
取引商品 | 全商品 |
最低入金額 | 5ドル |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
手数料 | なし |
ボーナス利用 | あり |
プレミアム | |
スプレッド | 1pips~ |
取引商品 | 全商品 |
最低入金額 | 5ドル |
最大レバレッジ | 500倍 |
手数料 | なし |
ボーナス利用 | あり |
ゼロスプレッド | |
スプレッド | 0pips~ |
取引商品 | 全商品 |
最低入金額 | 200ドル |
最大レバレッジ | 500倍 |
手数料 | あり |
ボーナス利用 | なし |
HF Marketsでレバレッジが最大1,000倍利用できるのは、セント口座とマイクロ口座です。近年取引の主流になりつつあるゴールドも、500倍というハイレバレッジでのトレードが可能です。
マイクロ口座では1,000通貨が最低単位である一方、セント口座は100通貨から保有できるため、少額の資金を細かく調整しながら効率よく利用するのに最適なのはセント口座だといえます。
気になるセント口座の取引コストですが、HF Marketsのセント口座では、取引手数料は発生しません。
トレードのコストとしてスプレッドが上乗せされていますが、セント口座だからと言って冷遇されているわけではなく、プレミアム口座と同等の水準であるため、「セント口座は通常の口座より余計にコストがかかるのではないか?」という心配は無用です。
取引スキルアップや新しい手法のテストに最適
セント口座は、初心者に限らず経験豊富なトレーダーも有益に使えます。
それは、新しい商品を試したり、トレード戦略を練り直すための少額投資が気軽にできるからです。
「スキャルピングを練習したい」
「新しいインジケーターをトレード戦略に組み込みたい」
「リアルな環境でEAをテストしてみたい」
中上級者でも様々な悩みがあると思います。標準の100分の1のリスクでリアルトレードができるセント口座は、中上級者がテスト用に使う口座としても最適といえます。
少額でも、試したい通貨ペアのポジションを持っていると市場動向に敏感になることができます。実際の損益を実感できるため、スキルアップまでの時間効率や資金効率がよくなります。
また、HF Marketsには分析ツールも充実しているので、様々な情報を利用して自分に最適なトレードやトレード時間を見つけてみましょう。
HF Marketsのセント口座を使いこなすために知っておきたいこと
最後に、HF Markets(エイチエフ マーケッツ)のセント口座を使いこなすためにポイントをご紹介します。
これからセント口座を使おうと思っている方にとって役立つ情報なので、参考にしてください。
セント口座はボーナスの利用ができない
セント口座でのボーナス利用はできません。
ボーナスは、有効証拠金として使えるために自己資金以上の余力を持ってトレードが可能です。
一方、セント口座は1,000倍のレバレッジを効かせることができ、なおかつ少額単位での細かなトレードができるという大きなメリットがあるため、ボーナスがなくても十分魅力的ですね。
マージンコールやストップロスを気にしよう
セント口座は、大きなレバレッジを使えるメリットがありますが、トレード計画は慎重に行う必要があります。
1,000倍と大きなレバレッジでポジションを保有していると、証拠金は非常に少なくロットを大きく保有できるので、有効証拠金に対して値動きによる損益の幅は大きくなります。
そのため、事前に損失について考えずに売買すると、あっという間にゼロカットされる可能性があります。
取引時間終了ごろになるとスプレッドが大きくなることが多いので、口座資金に余裕を持つか、1日ごとにポジションを決済するといった対策が必要です。
特に少ない資金で大きなポジションを持つことで資金を増やしたい人は、変動スプレッドによる影響でロスカットにならないように保有時間や有効証拠金の余力に注意しましょう。
HF Marketsの口座タイプごとのマージンコールとスロップロス割合
口座タイプ | マージンコール | ストップロス |
セント/プレミアム/ゼロスプレッド/HFコピー | 50% | 20% |
マイクロ | 40% | 10% |
セント/プレミアム/ゼロスプレッド/HFコピー | |
マージンコール | 50% |
ストップロス | 20% |
マイクロ | |
マージンコール | 40% |
ストップロス | 10% |
HF Markets(エイチエフ マーケッツ)の口座はゼロカットシステムが採用されていて、市場が乱高下して入金額以上の損失が発生した場合も追加で支払うことはありません。入金額以上の損失はHF Marketsが補填してくれるため、安心して入金できます。
1トレードごとのリスクをしっかり決めて損切りすることも長くトレードするためには必要です。
取引できる種類がFX通貨ペアとゴールドに限られている
セント口座で取引できる商品はFX通貨ペアとゴールドのみです。
HF Marketsではその他に暗号資産や株式などの商品を取引できますが、最初はいろんな商品に手を出すよりも決まった通貨ペアやゴールドに集中して取引感覚をつかむのがおすすめです。
慣れてきたら、他タイプの口座を開設して取引の幅を広げていきましょう。
HF Marketsのセント口座はトレードをはじめる初心者に最適
HF Markets(エイチエフ マーケッツ)が新しくリリースしたセント口座は、他の口座の100分の1サイズでのトレードができる初心者に最適な口座です。
最低入金額が5ドルで、レバレッジは最大1,000倍を利用できるため少額の資金で大きな利益を狙うことができます。
経験者も使い方次第で取引をスキルアップさせるために利用しやすい少額投資が可能な口座です。
HF Marketsには良質なウェビナーなどでFX取引を学べる環境も整っています。
セント口座を使ってFX取引をはじめることはベストな選択といえますね。