XS.com
盤石な経営基盤と高度なインフラ技術を備えた業界トップクラスのブローカー
XS.com(エックスエス)は2010年にオーストラリアで設立されたXSグループが母体となり、2023年より個人投資家向けリテール部門を新設した海外FX業者です。
機関投資家や他の海外FX業者に向けて金融プロバイダーとしてインフラサービスを提供してきたXSグループは、資本力や技術力に優れた経営体制を持ちます。
その信頼性と安全性は海外で高く評価されており、日本居住者に向けて金融サービスを提供する新興FXブローカーの中では抜群の安定力を誇るといって良いでしょう。
この記事では、XS.comの特徴と評価について詳細に解説していきます。
この記事はこんな方におすすめします
この記事の目次
XS.comはどんな海外FX業者?
XS.com(エックスエス)は、2010年にオーストラリアで設立されたXSグループが母体の新興海外FXブローカーです。2023年2月には、世界的に評判の高い元ExnessのMohammad Ibrahim氏がCEOに就任し、これを契機に個人投資家向けの金融サービス事業を開始しました。
セーシェル共和国に拠点を置くXS.comは、取得の難易度が高い5種類の金融ライセンスを保持しています。これは、同社がB2B事業を基盤に、高い技術力と資金の安全性を兼ね備えていることを示していると言えるでしょう。XS.comは、その資本基盤と業界内の経験を活かし、個人投資家に対しても信頼性の高いサービスを提供しています。
グループ全体で5つの金融ライセンスを取得している
XS.com(エックスエス)は、グループ全体で5つの金融ライセンスを保持しています。
XS.comグループの保有ライセンス
XS Ltd | セーシェル金融サービス機構(FSA): SD089 |
XS Prime Ltd | オーストラリア証券投資委員会(ASIC): 374409 |
XS Markets Ltd | キプロス証券取引委員会(CySEC): 412/22 |
XS ZA (Pty) Ltd | 南アフリカ金融行動監視機構(FSCA): 5319 |
XS Finance | ラブアン金融サービス機構(Labuan FSA): MB/21/0081 |
XS Ltd |
セーシェル金融サービス機構(FSA)
ライセンス番号「SD089」 |
XS Prime Ltd |
オーストラリア証券投資委員会(ASIC)
ライセンス番号「374409」 |
XS Markets Ltd |
キプロス証券取引委員会(CySEC)
ライセンス番号「412/22」 |
XS ZA (Pty) Ltd |
南アフリカ金融行動監視機構(FSCA)
5319 |
XS Finance |
ラブアン金融サービス機構(Labuan FSA)
MB/21/0081 |
日本のユーザーに対しては、セーシェル金融サービス機構(FSA)のライセンスで事業を展開しています。
FSAの金融ライセンスは、XMTrading(エックスエム)、Exness(エクスネス)、Traders Trust(トレーダーズ トラスト / TTCM)など、日本に向けてサービスを展開する大手海外FX業者が数多く取得しています。FSAライセンスは規則が緩いため、厳格基準を持つライセンスとは言えませんが、顧客に高いレバレッジなど快適なサービスを提供するために用いられます。
どうしてFSAライセンス?
FSAライセンスは、取得の難易度が比較的低いとされていますが、多くの海外FX業者がこのライセンスを利用して日本向けにサービスを展開しています。その理由は、英国金融行動監視機構(FCA)やキプロス金融サービス委員会(CySEC)など、厳格なライセンスでは実現できない自由度の高いサービスを提供するためです。FCA(英国金融行動監視機構)やCySEC、ASIC(オーストラリア証券投資委員会)などのライセンスは、レバレッジを数十倍程度までしか提供できないため、あえて規則の緩いFSAライセンスで自由度の高いサービスを提供してるのです。
FSAの金融ライセンスの他に、CySEC、ASIC、FSCA、Labuan FSAの金融ライセンスを保有しているため、財務健全性や経営基盤に関しては問題がないと言えるでしょう。
特にCySECやASICは非常に審査が厳格な金融ライセンスとして評判が高く、ブローカーの安全性や信頼性、経営の安定性などを選ぶ判断基準の一つになっています。
顧客資産は完全分別管理
XS.com(エックスエス)の顧客資金管理方法は、完全分別管理で行われています。海外FX業者が顧客資産を完全分別管理することには、多くのメリットがあります。
一般的に、海外FX業者が運営資金と顧客資金を一緒に管理している場合、市場の大きな変動やブローカーの判断ミスが、ユーザーの資金に影響を及ぼす可能性があります。
しかし、完全分別管理を行うことでユーザーの資金はブローカーの運営資金と分離されるため、たとえXS.comが財務的な問題に直面したとしても、ユーザーの資金は安全に保持されるのです。
分別管理と信託保全
海外FX業界では、ユーザーの資金を守るために「分別管理」と「信託保全」という2つの異なる方法が用いられます。
分別管理の場合、海外FX業者はユーザーの資金と自社の資金を明確に分けて管理します。これにより、海外FX業者が何らかの問題に直面してもユーザーの資金は影響を受けません。
一方で、信託保全ではユーザーの資産は信託銀行のような独立した第三者に委ねられ、海外FX業者が破綻しても安全が保たれます。しかし、信託保全の実装は複雑でコストも高額なため、多くの海外FX業者が分別管理を採用しているのが実情です。
ブローカー補償保険に加入で資金の安全性が高い
XS.com(エックスエス)は、世界最大級の経営規模と評判の「英ロイズ保険組合(ロイズ・オブ・ロンドン)」の民事賠償責任保険プログラムに加入していることから、資金の安全性は極めて高いといえるでしょう。
XS.comが加入している民事賠償責任保険プログラムでは、1万ドルを超える損害や破産時に500万ドル までの損害をカバーする追加保険が用意されています。
顧客、第三者に対する過失や不作為・詐欺・経済的な損失のあらゆるリスクに対する責任を保証してしており、この補償保険に加入しているブローカーは資金面での安全性が高いことが評判となっています。
取引ニーズに合わせた5種類の口座タイプを用意
XS.com(エックスエス)では、「セント口座」「スタンダード口座」「エリート口座」「プロ口座」という4つの異なる口座タイプを提供しています。
XS.com口座タイプの特徴
対象ユーザー | 口座タイプ |
初心者~中級者向け | セント / スタンダード |
中級者~上級者向け | エリート / プロ |
初心者~中級者向け |
---|
セント / スタンダード |
中級者~上級者向け |
エリート / プロ |
XS.comの取引環境に慣れるためには、最低入金額が設定されていないスタンダード口座からのスタートがおすすめです。
また、自動売買システム(EA)などを少額で試したい場合は、1,000通貨単位から取引可能なセント口座が適しています。
さらに、「エリート口座」と「プロ口座」は低スプレッドが特徴の口座タイプで、スキャルピングからスイングトレードまで様々なトレードスタイルに対応できる口座です。
これらの口座タイプは、最低入金額が500ドルとやや高額に設定されていますが、入金条件に見合う優れたパフォーマンスを発揮してくれます。
XS.comの良い評判やメリット
XS.com(エックスエス)の最大のメリットは、自社でB2B事業を行っていた経験から来る信頼性の高い取引環境です。約定力が高く、注文拒否(リクオート)が発生しないだけでなく、スプレッドが狭くトータルコストを安く抑えることができる点もXS.comの魅力です。
スプレッドが狭く取引しやすい
XS.com(エックスエス)はXSグループのテクノロジー部門であるXS Fintech Ltdをプロバイダーとして顧客に金融サービスを提供しています。
これにより、他社のLPを経由することなく自社内でインターバンク市場に直結した注文決済が可能となっているため、極めて狭いスプレッドが提供されています。
下記の通り、取引コストについてはユーザーから高く評価されています。
XS.comと他社のスプレッド比較
上記の表を見て分かる通り、XS.comは多くの銘柄で他社よりも狭いスプレッドを提供しています。
特に株価指数は他社よりもはるかに狭いスプレッドを実現しているため、株価指数のトレードがメインの方はダウやナスダックのトレードに重宝するでしょう。株価指数の取引が活発になるのは夜間のため、兼業トレーダーにもぴったりです。
約定力が高く注文拒否(リクオート)が発生しない
XS.com(エックスエス)はLP(リクイディティ・プロバイダー)としてのネットワークを活かすことで、迅速かつ優良価格での取引執行を実現しています。
優れた流動性を持つXS.comではスリッページが最小限に抑えられるため、他社の約定力にお悩みの方はXS.comへの乗り換えを検討してみると良いでしょう。
また、XS.comではリクオート(約定拒否)が発生しません。リクオートがないことで、XS.comは狭いスプレッドを利用したスキャルピングトレードも難なくこなせる環境が整っています。
スリッページとリクオート
スリッページとは、取引を行う際に、オーダーした価格と約定する価格が異なることを指します。リクオートは、トレーダーが注文を行った際に、市場の急変動や流動性の低下などから希望した価格で約定ができず、代わりに異なる価格での取引を業者から提案される現象です。リクオートはその場で約定が行われないため、一般ユーザーには約定拒否とも捉えられています。スリッページ、リクオートともに、市場の流動性が低い時や価格変動が激しい時に発生しやすい現象です。
最大レバレッジは2,000倍
XS.com(エックスエス)では、VIP口座以外のすべての口座タイプで、保有するロット数に応じてレバレッジが変動する「ダイナミックレバレッジ」が採用されています。
FXGT(エフエックスジーティー)やTraders Trust(トレーダーズ トラスト)でも採用されているダイナミックレバレッジですが、少額資金でも高額資金でも口座残高に依存しないレバレッジ取引が可能です。
XS.comのダイナミックレバレッジでは、メジャー通貨ペアに加え、ボラティリティの激しい貴金属ペア(ゴールド)も最大2,000倍のレバレッジで取引可能なため、リスキーな取引を求めるトレーダーも満足感を得られるレバレッジ設定です。
また、極狭スプレッド業者でありながら仮想通貨(BTC及びETH)も2ロットまで最大500倍で取引できる点も大きなメリットと言えるでしょう。
ゼロカットシステム完備で追証の心配なし
XS.com(エックスエス)は多くの海外FX業者と同様にゼロカットシステムを採用しています。ハイレバレッジを駆使したFX取引では、相場が急激に動くと大きな損失が生じる可能性がありますが、ゼロカットシステムがあれば損失が口座残高を超えることはありません。
XS.comのようにゼロカットを採用している業者で取引することで、500倍や1,000倍のハイレバレッジ取引でも安心して取引に臨むことができるのです。
ロスカット水準が20%と低い
XS.com(エックスエス)のロスカット水準は20%に設定されています。ロスカットとは、損失が一定の水準に達した場合に自動的にポジションを閉じるシステムのことです。
この20%のロスカット水準は、他社と比較しても低めに設定されており、低いロスカット水準はハイレバレッジを効率的に活用するために有利とされています。
XS.comと他社のロスカット水準比較
ただし、低いロスカット水準には注意も必要です。市場の急変動でロスカットに遭った場合、ロスカット水準が低いほど手元に残る資金は少なくなります。一方で、ロスカット水準が高い業者の場合はロスカット時に多くの資金が残りますが、ハイレバレッジで取引していると予想外に早くポジションが閉じられてしまうため、それがストレスの原因となることもあります。
B2Bブローカーが母体で信頼性が高い
XS.com(エックスエス)の母体であるXSグループは、10年以上の実績を持つB2B(ビジネス・トゥ・ビジネス)ブローカーとして知られており、安全性や信頼性で海外から高い評判を得ています。
私にとって非常に信頼できるプラットフォーム
初めてXS.comを発見したとき、それは私のすべての期待を満たしました。私は自分のブローカーを選ぶ際にかなり慎重で、決して油断することはできません。分かりますよね?私にとってブローカーは、堅固な実績、弾丸をもはじくような規制、世界中の多くの顧客、多様な管轄区域での運営、1つや2つ以上のトレーディングプラットフォーム、多数の資産、優れた顧客サービス、そして良い評判を持っている必要があります。
幸いなことに、XS.comは私のこの厳格なプロセスをすべてクリアし、問題なく満たしてくれました。私は彼らを信頼しており、何の問題もなく彼らと取引を行っています。
引用:Trustpilot
ご存知ないかもしれませんが、ブローカーの背後にはXSグループ全体が存在します。
そして、このグループの各エンティティは、さまざまな規制当局から様々なライセンスを取得しています。だから、XS.comが提供する素晴らしい取引条件に驚いていません。
引用:Trustpilot
B2Bモデルでは、企業が他の企業に製品やサービスを提供します。XSグループは、これまで主に海外FXブローカーに流動性を提供することで、その分野での地位を築いてきました。
B2Bブローカーは金融決済の注文仲介を行う業種であり、大きな資本力と業務の透明性が求められます。B2Bブローカーに属するXS.comの資金力は極めて潤沢で、信頼性の高い海外FX業者といえるでしょう。
入金・出金の処理が迅速
XS.com(エックスエス)に限らず、入出金スピードは海外FX業者を選ぶ際の重要な要素です。XS.comは入出金スピードにおいても高い評判を得ています。
顧客サービスの高いレベルに驚きました。
優れたブローカーで、入出金が非常に迅速ですし、BRでの彼らの素晴らしいサポートにも言及せずにはいられません。強くお勧めします。彼らは顧客に全面的な注意を払い、さらにパーソナライズされたサポートを提供してくれます。これまでの金融市場での経験を通じて、顧客サポートとセキュリティにおいてこれほど優れたブローカーは他に知りません。
引用:Trustpilot
XS.comでは「国内銀行送金」「クレジット / デビットカード」「仮想通貨」「オンラインウォレット」の決済手段を導入していますが、どの決済方法でも即時~1時間以内に反映されるため、いざという時もチャンスを逃しません。カード決済、仮想通貨、オンラインウォレットは特に速く、数分で着金することがほとんどです。
出金に関しても同様で、「仮想通貨」「オンラインウォレット」の出金は早くて数分、遅くても45分以内に反映されます。国内銀行送金の場合は出金申請の時間帯によりますが、通常は翌営業日に反映されることが多いです。
一方で、「クレジット/デビットカード」を使用した出金は「チャージバック」という方法で行われます。この場合、出金にかかる時間はXS.comではなく、カード会社に依存するため、XS.comが提示している出金所要時間(10営業日)から前後する可能性があります。XS.comは出金申請後に速やかに手続きを行いますが、カード会社によっては資金が手元に届くまで約1週間から2週間かかることが一般的です。
どの出金方法が一番速い?
XS.comからの出金時間が高速なのは「オンラインウォレット」と「仮想通貨」です。「オンラインウォレット」出金はXS.comからの出金時間は速いものの、オンラインウォレットからの出金に1営業日を要します。一方で「仮想通貨」出金はXS.comで出金申請を行ってからおよそ30分以内に着金します。日本円への現金化は仮想通貨取引所の出金時間に依存しますが、国内取引所によってはスピーディーに現金化が可能な電子マネーでの出金方法も用意されているため、最も速く出金を行えるのはメルペイやLINE Payなどの電子マネーと連携サービスを行っている仮想通貨取引所を利用した出金です。
5日間スワップフリーで運用できる
XS.com(エックスエス)は、2024年6月にスワップフリーを導入しました。5日間限定のスワップフリーではありますが、ポジションを持ったまま数日決着が付かないような場面では重宝すること間違いありません。
また、XS.comはXMやExnessのようにスワップフリーを個別に廃止することはないと言及しています。短期間とは言え、確実で信頼できる点も評価できるポイントです。
XS.comの悪い評判やデメリット
XS.com(エックスエス)は、他社と比較してもハイスペックな口座を提供している点が特徴ですが、取引環境へのリソース投入に重点を置いているためか、公式WEBサイトのデザインはシンプルな印象を与えます。
このシンプルさは、ユーザーによっては利便性や使いやすさとして捉えられる可能性もありますが、一部のユーザーには物足りなさを感じさせるかもしれません。
さらに、XS.comには海外FX業者でよく見られる豪華な入金ボーナスの提供がありません。このことから、XS.comは特に中級者から上級者をターゲットとしたブローカーであると考えられます。初心者にとっては情報量が少なく、敷居の高さを感じさせるのがXS.comのデメリットと言えるでしょう。
入金ボーナスや口座開設ボーナスの提供がない
XS.com(エックスエス)では、多くの海外FX業者が提供するようなボーナスキャンペーンが用意されていません。
海外FXの大きな魅力の一つは、ボーナスやハイレバレッジを活用して少額から大きな利益を目指せる点にありますが、XS.comはボーナスを提供していないため、他社の豪華な入金ボーナスと比較して見劣りしてしまう部分もあるでしょう。
しかしながら、ボーナスを提供してしまえば優れた取引環境の維持が困難になる可能性も考慮しなくてはなりません。低スプレッドや高い約定力といったトレーダーにとって重要な取引条件の品質を保つためには、リソースをこれらの要素に集中させる必要があります。XS.comはボーナスに依存しない戦略を取ることで、現在の優れたブローカーとしての評価を得ているのです。
分析ツールやウェビナーなどのサービスがない
XS.com(エックスエス)は、シンプルさと高品質なサービスに重点を置いています。そのため、XMTrading(エックス エム)やHF Markets(エイチエフ マーケット)のような業者が提供している教育ビデオ、ウェビナー、分析ツールなどの追加コンテンツは提供されていません。
トレーディングセントラルやオートチャーティストなどのサードパーティ製サービスを利用したいユーザーや、FX取引について学びたい初心者や中級者のトレーダーにとっては、これらの追加コンテンツ不足は不親切に感じるでしょう。
XS.comで取引を始める前に
デモ口座でトレード体験
XS.com(エックスエス)では、リアル口座を開設する前にトレード環境を確認できるサービスとして、仮想資金で取引を体感できるデモ口座を提供しています。
デモ口座を開設すると、実際の資金をリスクに晒すことなくXS.comの取引プラットフォームの機能や操作性を試すことができます。
デモ口座は、リアル口座同様、本人確認完了後に開設することが可能です。本人確認が完了している場合は、下のボタンよりカスタマーポータルにログインし、「デモ口座を開設」より手続きを進めてください。
取引口座の開設方法
XS.com(エックスエス)の口座開設は以下の手順で行うことができます。
- 名前、生年月日、メールアドレスとパスワードを登録し、登録したメールアドレスで認証を行う
- これまでの取引経験などの質問に回答し、初期登録を済ませる
- 個人情報登録・本人確認書類を提出(出金含むすべてのサービスが利用可能)
STEP1 口座開設申請
口座開設申請画面で、「氏名」「電話番号」「メールアドレス」「優先言語」「パスワード」を入力し、「次へ」をクリックします。
入力したメールアドレスに届いたPINコードを入力し、「次へ」をクリックします。
STEP2 個人情報や財務状況を入力
生年月日や国籍などの個人情報や、雇用状況、財務状況などを入力します。
STEP3 本人確認書類のアップロード
マイページの「プロフィール認証」から本人確認書類および住所確認書類の提出を行います。プロフィール認証に使用できる書類は以下の通りです。
本人確認書類
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- パスポート
住所確認書類(※)
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- 在留カード
- 住民票
- 銀行口座取引明細書
- 水道光熱費請求書 / 携帯電話の請求書
6ヵ月以内に発行のもの
より詳しいXS.comの口座開設方法は、以下の記事で解説していますので是非ご覧ください。
マイページのログイン方法
XS.com(エックスエス)へログインするためには、公式WEBサイト右上の「ログイン」をクリックします。
ログインページのメールアドレスとパスワード欄を入力して、「ログイン」をクリックします。
利用できる入出金方法を確認
入金方法一覧
XS.com(エックスエス)の入金方法における反映期間、最小入金額は以下の通りです。尚、すべての入金方法は手数料無料でご利用いただけます。
XS.comの入金方法
入金方法 | 反映期間 | 最低入金額 |
国内銀行送金(1) | 約1時間以内 | 1,000円 |
国内銀行送金(2) | 70万円 | |
国際銀行送金 | 1-7営業日 | 250 USD |
クレジット・デビットカード | 即時 | 20 USD |
仮想通貨 | 約30分以内 | 50 USD相当額 |
MiFinity | 約1時間以内 | 10 USD |
STICPAY | ||
bitwallet | 約30~45分以内 | 100円 |
Perfect Money | 50 USD |
国内銀行送金(1) | |
反映期間 | 約1時間以内 |
最低入金額 | 1,000円 |
国内銀行送金(2) | |
反映期間 | 約1時間以内 |
最低入金額 | 70万円 |
国際銀行送金 | |
反映期間 | 1-7営業日 |
最低入金額 | 250 USD |
クレジット・デビットカード | |
反映期間 | 即時 |
最低入金額 | 20 USD |
仮想通貨 | |
反映期間 | 約30分以内 |
最低入金額 | 50 USD相当額 |
MiFinity / STICPAY | |
反映期間 | 約1時間以内 |
最低入金額 | 10 USD |
bitwallet | |
反映期間 | 約30~45分以内 |
最低入金額 | 100円 |
Perfect Money | |
反映期間 | 約30~45分以内 |
最低入金額 | 50 USD |
XS.comは決済代行業者のトラブルに備えて国内銀行送金を2種類用意しています。しかし、「国内銀行送金(2)」は最低入金額が70万円からと高額なうえに、出金時も8万円からと使い勝手が悪いため、基本的には国内銀行送金(1)の利用をおすすめします。
出金方法一覧
XS.com(エックスエス)の出金方法における手数料、反映期間、最小出金額は以下の通りです。
XS.comの出金方法
出金方法 | 所要時間 | 最低出金額 |
国内銀行送金(1) | 1営業日 | 1,000円 |
国内銀行送金(2) | 80,000円 | |
国際銀行送金 | 1-7営業日 | 250 USD |
クレジット・デビットカード | 10営業日 | 5 USD |
仮想通貨 | 約30分以内 | 10 USD |
MiFinity | ||
STICPAY | 約30分以内 | 10 USD |
bitwallet | 約30~45分以内 | 100円 |
Perfect Money | 15 USD |
国内銀行送金(1) | |
反映期間 | 1営業日 |
最低出金額 | 1,000円 |
国内銀行送金(2) | |
反映期間 | 1営業日 |
最低出金額 | 80,000円 |
国際銀行送金 | |
反映期間 | 1-7営業日 |
最低出金額 | 250 USD |
クレジット・デビットカード | |
反映期間 | 10営業日 |
最低出金額 | 5 USD |
仮想通貨 / MiFinity | |
反映期間 | 約30分以内 |
最低出金額 | 10 USD |
STICPAY | |
反映期間 | 約30分以内 |
最低出金額 | 10 USD |
bitwallet | |
反映期間 | 約30~45分以内 |
最低出金額 | 100円 |
Perfect Money | |
反映期間 | 約30~45分以内 |
最低出金額 | 15 USD |
XS.comのまとめと総評
XS.com(エックスエス)は、14年以上にわたる経験と豊富な資金力を兼ね備えたB2Bブローカーとして、安全性と信頼性に優れたサービスを提供しています。
公式WEBサイトの情報が一部不足しているというデメリットが存在するものの、最大500万ドルの補償保険や迅速な出金プロセスといった、ユーザーにとって大きなメリットも多数存在するため、全体としては高い評判を得ることが予想されます。
加えて、XS.comは自社の流動性を活用した狭いスプレッドを特徴としています。BTCUSDなどのように他社の追随を許さない銘柄もあり、XS.comの大きな魅力のひとつとして注目されるでしょう。
2023年にサービスを開始したばかりのXS.comですが、その実力は底知れぬポテンシャルを秘めています。安全性と取引環境のバランスを求めるトレーダーにとって、XS.comは魅力的な選択肢であることは間違いありません。
高度な技術力で展開されるXS.comの優れた取引環境を、是非お試しください。
XS.com(エックスエス)詳細情報
運営会社情報
会社名 | XS Ltd | ||
本店住所 | Office No. 13, Third Floor, Ebrahim Building, Victoria, Mahe, Seychelles | ||
金融監督機関 |
セーシェル金融サービス庁(FSA)
ライセンス番号SD089 |
||
創業 | 2023年 | 資本金 | 非公開 |
日本語の対応とサポートデスク
日本語サイト | Webサイト・ポータル共に日本語対応 |
取引ツール | MetaTrader4 / 5 共に日本語対応 |
日本語サポート | 日本人在籍。メール・チャットによるユーザー対応を実施。 |
サポート対応 (日本時間) |
【チャット】9:00~翌1:00まで(平日) 【電子メール】24時間受付 |
メールアドレス | support@xs.com |
電話番号(※) | +248 4671916 |
国際電話のため、通話料はお客様負担となります。
お取引条件と預け金の保全ルール
取引口座の種類 | セント | スタンダード |
ロールオーバー | 【日本時間 / 夏時間】:午前 6:00 【日本時間 / 冬時間】:午前 7:00 |
|
マージンコール | 証拠金維持率が60%を 下回った場合 |
証拠金維持率が40%を 下回った場合 |
ロスカット | 証拠金維持率が10%を 下回った場合 |
証拠金維持率が20%を 下回った場合 |
両建て取引 | 可能 | |
EAの使用制限 | なし | |
追証の請求 | なし(証拠金がマイナスになった場合、ゼロカットを実施) | |
預託金保管方法 | 分別保管 |
取引口座の種類 | エリート | プロ |
ロールオーバー | 【日本時間 / 夏時間】:午前 6:00 【日本時間 / 冬時間】:午前 7:00 |
|
マージンコール | 証拠金維持率が40%を下回った場合 | |
ロスカット | 証拠金維持率が20%を下回った場合 | |
両建て取引 | 可能 | |
EAの使用制限 | なし | |
追証の請求 | なし(証拠金がマイナスになった場合、ゼロカットを実施) | |
預託金保管方法 | 分別保管 |
マージンコール | |
セント | 証拠金維持率が60%を下回った場合 |
スタンダード エリート プロ |
証拠金維持率が40%を下回った場合 |
ロスカット | |
セント | 証拠金維持率が10%を下回った場合 |
スタンダード エリート プロ |
証拠金維持率が20%を下回った場合 |
両建て取引 | |
可能 | |
EAの使用制限 | |
なし | |
追証の請求 | |
なし(ゼロカットを実施) | |
預託金保管方法 | |
分別保管 | |
ロールオーバー | |
【日本時間 / 夏時間】:午前 6:00
【日本時間 / 冬時間】:午前 7:00 |
口座のタイプごとの条件
取引口座 | セント | スタンダード |
取引ツール | MetaTrader5 | MetaTrader4 / MetaTrader5 |
発注方式 | NDD方式 | |
スプレッド方式 | 変動方式 | |
取引口座の通貨 | USC | JPY / USD |
最大レバレッジ | 2,000倍(※1) | |
初回最低入金額 | 設定なし | |
1ロットの通貨量 | 100,000通貨 (セント) |
100,000通貨 |
最小注文数 | 0.01ロット | |
最大注文数 (合計最大注文数) |
500ロット / 500ロット | 50~100ロット 制限なし(※2) |
商品(銘柄) |
<MetaTrader5>
【商品合計】 【FX/通貨ペア】 【CFD/貴金属】 |
<MetaTrader4>
【商品合計】 【FX/通貨ペア】 【CFD/貴金属】 【CFD/株価指数】 【CFD/エネルギー】 【CFD/仮想通貨】 <MetaTrader5>
【商品合計】 【FX/通貨ペア】 【CFD/貴金属】 【CFD/株価指数】 【CFD/株式】 【CFD/エネルギー】 【CFD/仮想通貨】 |
取引可能時間 | 【日本時間 / 夏時間】:(月)午前 6:00 ~(土)午前 5:59 【日本時間 / 冬時間】:(月)午前 7:00 ~(土)午前 6:59 |
|
取引手数料 | 無料 | |
口座維持手数料 | なし | |
複数口座の保有 | 可能(10口座まで) | |
GMT時差 | 【MT4 / MT5】夏時間:+3時間、冬時間:+2時間 |
取引口座 | エリート | プロ |
取引ツール | MetaTrader4 / MetaTrader5 | |
発注方式 | NDD方式 | |
スプレッド方式 | 変動方式 | |
取引口座の通貨 | JPY / USD | |
最大レバレッジ | 2,000倍(※1) | |
初回最低入金額 | 500 USD相当額 | |
1ロットの通貨量 | 10万通貨 | |
最小注文数 | 0.01ロット | |
最大注文数 (合計最大注文数) |
50~100ロット / 制限なし(※2) | |
商品(銘柄) |
<MetaTrader4>
【商品合計】 【FX/通貨ペア】 【CFD/貴金属】 【CFD/株価指数】 【CFD/エネルギー】 【CFD/仮想通貨】 <MetaTrader5>
【商品合計】 【FX/通貨ペア】 【CFD/貴金属】 【CFD/株価指数】 【CF/株式】 【CFD/エネルギー】 【CFD/仮想通貨】 |
|
取引可能時間 | 【日本時間 / 夏時間】:(月)午前 6:00 ~(土)午前 5:59 【日本時間 / 冬時間】:(月)午前 7:00 ~(土)午前 6:59 |
|
取引手数料 | 3USD(※3) | 無料 |
口座維持手数料 | なし | |
複数口座の保有 | 可能(10口座まで) | |
GMT時差 | 【MT4 / MT5】夏時間:+3時間、冬時間:+2時間 |
発注方式 |
NDD方式 |
スプレッド方式 |
変動方式 |
最大レバレッジ |
2,000倍(※1) |
取引可能時間(日本時間) |
【夏時間】
【冬時間】
|
口座維持手数料 |
なし |
複数口座の保有 |
可能(10口座まで) |
GMT時差 |
【MT4 / MT5】 夏時間:+3時間 冬時間:+2時間 |
取引ツール | |
セント | MetaTrader5 |
スタンダード エリート プロ |
MetaTrader4 / MetaTrader5 |
取引口座の通貨 | |
セント | USC |
スタンダード エリート プロ |
JPY / USD |
初回最低入金額 | |
セント スタンダード |
設定なし |
エリート プロ |
500USD相当額 |
1ロットの通貨量 | |
セント スタンダード エリート プロ |
10万通貨 |
最小注文数 | |
セント スタンダード エリート プロ |
0.01ロット |
最大注文数(合計最大注文数) | |
セント | 500ロット/500ロット |
スタンダード エリート プロ |
50~100ロット 制限なし(※2) |
商品(銘柄) | |
セント |
<MetaTrader5>
【商品合計】 【FX/通貨ペア】 【CFD/貴金属】 |
スタンダード |
<MetaTrader4>
【商品合計】 【FX/通貨ペア】 【CFD/貴金属】 【CFD/株価指数】 【CFD/エネルギー】 【CFD/仮想通貨】 <MetaTrader5>
【商品合計】 【FX/通貨ペア】 【CFD/貴金属】 【CFD/株価指数】 【CFD/株式】 【CFD/エネルギー】 【CFD/仮想通貨】 |
エリート プロ |
<MetaTrader4>
【商品合計】 【FX/通貨ペア】 【CFD/貴金属】 【CFD/株価指数】 【CFD/エネルギー】 【CFD/仮想通貨】 <MetaTrader5>
【商品合計】 【FX/通貨ペア】 【CFD/貴金属】 【CFD/株価指数】 【CF/株式】 【CFD/エネルギー】 【CFD/仮想通貨】 |
取引手数料 | |
セント スタンダード プロ |
無料 |
エリート | 3USD(※3) |
- XS.comではダイナミックレバレッジが採用されているため、保有ポジション数によりレバレッジが変動します。詳しくは、こちらをご覧ください。
- 最大注文数は時間帯によって変動します。日本時間6:00~15:59は最大50ロット、日本時間16:00~5:59は最大100ロットまで可能です。
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XS.com - よくある質問(FAQ)
XS.comに関する、よくある質問をまとめました。
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2023年から運営を開始したXS.comの口座開設方法とプロフィール認証手順を、画像付きで詳しく解説しています。30分以内に完了する簡単な手順で、迷わずXS.comでの取引を始められます。
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XS.comは、全商品において極めて狭いスプレッドを提供しています。特にビットコインのスプレッドは群を抜いた狭さで、他社を圧倒しています。本記事では、XS.comの金融商品ごとのスプレッド紹介と、他ブローカーとの比較も行っていきます。
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