1株当たりキャッシュフロー
2018.06.05
1株当たりキャッシュフローはCFPSと呼ばれ、CFPSとは「Cash Flow Per Share」の略語です。
これはその企業の1株あたりがいくらキャッシュフローを生み出したかを表す数値であり、企業の収益性をチェックする指標です。
1株当たりキャッシュフローを算出する場合、当期利益に減価償却費を加えた簡易キャッシュフローを、発行済株式数で割ると求めることができます。値が大きいほど生み出すキャッシュフローも大きくなるため、好ましい状態にあるといえるでしょう。
似た指標として、企業の1株あたりの利益額により収益性をチェックするEPS(1株当たり利益)という指標があります。
読み方
ヒトカブアタリキャッシュフロー・ひとかぶあたりきゃっしゅふろー
同意語