リップル
2018.07.28
リップルはビットコインに代表される仮想通貨の一種で、アメリカのRipple社が開発したものです。正しい単位は「XRP」で表されますが、一般的には会社名を用いた「リップル」または「リップルコイン」という名称で呼ばれることが多くなっています。
ビットコインはブロックチェーン技術を用いた銀行不要の通貨ですが、リップルは既存通貨同士の仲介を理念として開発されているのが特徴です。
発行された2013年ごろは1XRPあたり1円に満たない価格でしたが、2017年には1XRPあたり10円を超えて一時的には40円を超えるまで上昇しました。
リップルはビットコイン同様に仮想通貨を扱っている取引所で、一般の人でも売買できます。有名な取引所としては「コインチェック」や「ビットバンク」などが挙げられます。
読み方
リップル・りっぷる