各ウインドウの主な用途
MetaTrader4では、お取引をする上で必要な情報を効率よく取得・利用できるよう、チャート以外に取引に必要な情報を用途ごとに表示しています。各ウインドウでは表示領域の調整やレイアウトの変更ができ、自由度の高いカスタマイズが可能です。
それぞれのウインドウの主な用途は、次の通りです。
気配値表示ウインドウには、取引可能銘柄の名称とBid(売値)/Ask値(買値)が表示されます。また、この画面からチャートの表示、注文画面や取引条件確認画面を呼び出すこともできます。タブを切り替えますと、選択銘柄のティックチャートが表示されます。
ナビゲーターウインドウでは、所有口座のログイン管理の他、チャート上で利用できるインディケータやエキスパートアドバイザの選択管理が可能です。
ターミナルウインドウでは、現在の口座状況や保有ポジション、注文履歴や操作履歴等を確認できます。また、取引に有益な最新ニュースやブローカーからの配信メールを確認できます。
データ・ウインドウは、アクティブになっているチャート画面と連動して、日にち、時間、始値、高値、安値、終値、出来高、使用中のインジケーターが表示されます。
なお、MetaTrader初期設定時では、データ・ウインドウは非表示になっています。
ストラテジーテスターウインドウでは、過去の為替データを使って、自動売買を行う際に使用するエキスパートアドバイザ(EA)の性能を確認するためのバックテストを行うことができます。
なお、MetaTrader初期設定時では、ストラテジーテスターウインドウは非表示になっています。