海外FXにおける大きな利益とは?
海外FX初心者のお役立ち情報
海外FXのメリットとして、レバレッジ規制なし、追証なしのゼロカットシステム、証拠金ボーナス、投資家とブローカーの利益の一致などがよくあげられます。この記事では、そのうちの1つである証拠金ボーナスのメリットについて中心に解説をしてみます。
海外FXでは100%の証拠金ボーナスが出されるところもあり、「うますぎる話は逆に怪しい」と感じる人もいることでしょう。実は、証拠金ボーナスは現金ではなく、トレードのみに使える証拠金といった位置づけなので、出金はできません。そう甘い話でもないのですが、ボーナスを使ってトレードをして得た利益についてはきちんと出金ができるので、とても大きな利益であると考える投資家もいます。
海外FXの入金ボーナスとは?知っていれば利益につながる!
国内FXでも、口座を開設するとキャッシュバックしてもらえるサービスを行っている事ブローカーもありますが、海外FXブローカーの入金ボーナスサービスの大きさは、国内FXブローカーのサービスと比較して、大きな金額が期待できる場合が多いです。
海外FXの入金ボーナスとは?
入金ボーナスとは、口座開設後の取引のために初めて行う入金時に、入金金額に応じて一定率の資金をブローカーが口座に入れてくれるサービスです。
例えば、初回入金額が10万円でボーナスの率が50%の場合、ボーナス金額は5万円になるということです。海外FXの多くはこのボーナスを採用していて、ボーナスの率は5%~50%のケースが多いです。国内FXではここまでのボーナスを用意しているブローカーはほとんどありませんので、海外FXならではの楽しみといえるかもしれません。
FXブローカーとしては、初回にたくさん資金を投入してもらうことによって、その後の取引量が多くなることを狙ってやっているボーナスです。注意して海外FXブローカーの宣伝を見ていると、時期によってはボーナスの率が100%になることもあります。ボーナスの率はどこが高いのかをよく調べてブローカー決定をするといいでしょう。
もちろん、スプレッドの狭さや信用の高さ等、確認すべき点は他にもありますが、条件が同じFXブローカーであればボーナスが大きい方が有利でしょう。
海外FXの入金ボーナスは大きな利益につながる
入金ボーナスの金額が大きければ、シンプルにボーナスでもらった分得したと感じるでしょうが、入金ボーナスの大きさの意味はそれだけにとどまりません。初回に投資する金額は、FX取引における委託証拠金に充当する金額です。
FX取引の特徴は、レバレッジを大きくかけられることですが、国内FXブローカーの場合はレバレッジは25倍までという規制があります。しかし、海外FXの場合は規制のルールが違いますので、100倍を大きく超えるレバレッジをかけることもできます。ここが海外FXの大きな魅力といえます。
ハイレバレッジ取引の場合は、投入できる証拠金が数%増える程度でも取引金額自体はレバレッジ分大きくなり、より利益を生みやすくなるはずです。
特に、50%といった大きな入金ボーナスを設定しているブローカーで取引をすれば、最初の取引はより有利に進めることができるでしょう。入金ボーナスが大きいことは、海外FXのハイレバレッジを最大限に活かせる効果があるのです。
海外FXにはハイレバレッジや入金ボーナスといった楽しみがありますので、国内FXだけでなく、海外FXにも挑戦してみるといいでしょう。
日本と海外では違う!?海外FXの気配値の見方のコツ!
海外FXを始める前に、まずは日本国内のFXを経験してからという方もいますが、必ずしもそれが正しいとは限らないこともあります。というのも、日本国内のFXと海外FXとでは全く環境が異なり、国内で経験したことがかえって対応を難しくすることもあるからです。例えば、気配値の見方には大きな違いがあります。
海外FXと国内FXの違いはECN
海外FXと日本国内のFXで、気配値の見方がどのように違うかを説明する前に、その違いの元になっている環境の違いをお話しておいた方が良いでしょう。当然、取引相手が日本人中心かどうか、日本語が通じる環境かどうかという差はあります。
しかし、それは特別重要な話ではありません。なぜなら、日本のFXブローカーを通してFXを行っていても、取引相手が日本人ばかりではないため、売り気配や買い気配の出方に大きな差が生じるとは言えないからです。
もちろん、日本語が通じることは精神的な余裕に繋がるかもしれませんが、海外FXでも日本語のサポートが受けられるブローカーが多く、海外FXが不利になるような部分ではありません。
実は、海外FXと日本国内のFXの最も大きな差は、電子取引所取引が行われているかいないかという点です。電子取引所取引とは、ECN(エレクトロニック・コミュニケーションズ・ネットワーク)とも言いますが、日本の株取引と同じような取引の仕方が海外ではFXでも主流になってきているのです。
わかりやすく言うと、オンライン上で売り買いの希望が合致したところで約定する取引です。実は、このECN取引が行われているかどうかが、海外FXと国内FXにおける気配値の見方を大きく変える要因になっているのです。
ECN口座を開設することによって変わる気配値の見方
海外FXと日本国内のFXで、気配値の見方を大きく変化させるものは、このECN取引をするために開くECN口座の存在です。この口座を利用すると、スプレッドが狭く取引手数料は有料になりますが、スリッページが無く、板情報や気配値を見ることができるようになるというメリットがあるのです。スプレッドの設定も狭いため、費用的にも安くFXを行えるという点も有利かもしれません。
日本国内のFXを経験した方ならご存知かもしれませんが、日本国内のFXブローカーを利用する際は板情報も気配値も見ることができません。なぜなら、日本では電子取引所取引を採用していないため、国内のFXブローカーでは実際の取引が行われていないからです。売買が成立しない可能性も国内FXではあるため、ブローカーの外からは情報を得ることができないのです。
一方、電子取引所で取引が行われる海外FXでは、売買が成立することが大前提で取引が行われるため、当然のように板情報も気配値も明らかにしてもらえます。
今や海外FXのほとんどが電子取引所取引を採用しています。ちょうど日本の株式取引と似ているため、初心者には板読みができない日本国内のFXよりも、海外FXの方が気配値を読みやすく、内容も理解しやすいかもしれません。
ブローカー探しのポイント3つ!海外FXの常勝組を目指そう!
海外FXでトレードをするにあたって欠かせないのは、取引を決済してくれる会社、つまりブローカーが必要不可欠です。常勝組になるには、ブローカー選びに左右される部分もありますから、ポイントをしっかりと踏まえた上で選んでいきましょう。
安心できるブローカー選びを!補償もしっかり確認!
海外FXを始めるのにまず大切なのは、何よりも安心して利用できるブローカーなのかどうかを見定めることです。入出金の対応がしっかりしているか、手数料は明記されているかなど、安全を守る基本的な基準を満たせているかどうかをチェックしておかないと、後からトラブルに発展してしまう可能性も考えられます。
そのような事態に陥らないようにするためにも、最初の時点で必ず確認しておくことが大切です。金融ライセンスを取得しているかどうか、ブローカーが拠点としている国の法律に基づいているかどうか、などでも判断することができます。
また、補償面も大切です。万が一、利用していたブローカーが倒産してしまった場合、会社によっては全く返金されないという場合もあります。そうなると、入金していた資金やせっかくFXで稼いだお金を丸々失ってしまうので、信託保全や分別管理を行っているかもチェックしておきましょう。
このようなリスク面を回避しておくことができれば、安心して取引を行えます。常勝組になるためには、損失のリスクを最低限まで押さえておくというのが大きなポイントです。
機能面や対応面が重要!?利用しやすければ・・・
海外FXで常勝組になるためには、ブローカーが提供しているサイトの使い勝手のよさも重要になります。
例えば、FXチャートや取引画面の見やすさ、シミュレーションのしやすさが挙げられるでしょう。機能面が優れているメリットは、単純に扱いやすいということになりますが、それだけでも常勝組へと近づけるものです。特に、シミュレーションのしやすさという面が優れていれば、より的確な取引を行うためのコツを掴みやすくなるため、取引で勝つための対処も感覚的に掴んでいくことができます。
他にも、お問い合わせ対応の早さや出金方法の早さ、及び充実性なども優れていれば、トラブルにもなりにくいでしょう。利便性が優れていれば、取引のチャンスを逃してしまうということもありません。高いモチベーションも維持できるというメリットがあります。
勝つためのテクニックを掴む前に、このような基本的な部分もとても重要である、ということは覚えておくといいでしょう。基本を踏まえた上で取引のコツやテクニックを掴んでいけば、それだけ利益を出し続けやすくなります。