中長期取引
2018.06.29
中長期取引とは、株式投資やFX取引などにおいて、数日から数週間にわたってポジションを保持するトレードスタイルをいいます。
レートに張り付く必要がないことから副業としてのFXを行う人にとっては、中長期取引が最もメジャーなトレードスタイルとなっています。
ちなみに、数週間から数カ月に渡り、数銘柄のポジションを入れ替えながら売買していく方法をポジショントレードと呼びます。
中長期取引は、短期、または超短期であるデイトレードやスキャルピングと長期保有をするポジショントレードの間というイメージです。
スキャルピングやデイトレとは違い、極端に大きなレバレッジをかけないため、画面に張り付く必要がなく、兼業でやっているトレーダーの主な投資スタイルとして知られています。スキャルピングやデイトレと比べ、取引回数が少なくなるため、1回の取引にあたる損益の額が必然的に大きくなるのが特徴です。
読み方
チュウチョウキトリヒキ・ちゅうちょうきとりひき
同意語
対義語