利回り
2018.06.04
利回りとは「投資元本に対する収益割合」のことです。例えば、100万円の元本に対して3万円の利息が付けば「利回り3%」となります。
利回りは非常に幅広い金融商品に対して使われる言葉で、国債や社債などの債権、投資信託、株式の配当などによく使われています。
また、株式においては金銭で得られる配当金だけでなく、会社独自のサービス券などで得られる優待も利回りに加えることで利回りが上昇するケースがあるのが特徴です。
利回りには、得られた利息を元本に組み入れて再投資に回す「複利」と元金に対してのみ利息が付く「単利」があり、一般的に複利の方が長期的な視点で考えると利回りは上昇するケースが多いです。
読み方
リマワリ・りまわり