HFMのスプレッドを徹底比較！口座タイプ別のスプレッドと注意点を解説

HFM（HF Markets）のスプレッドに関する基本情報

HF Markets（エイチエフ マーケッツ）で効率的な取引を行うためには、HFMが採用している変動スプレッド制の理解が欠かせません。

また、口座タイプごとのスプレッドや取引手数料の有無は、トレードスタイルにマッチした口座選びの際に必要となる知識です。

変動スプレッド制を採用している

HF Markets（エイチエフ マーケッツ）は、変動スプレッドを採用しています。変動スプレッド制では、相場状況や時間帯によって常にスプレッドは変動します。つまり相場状況や時間帯により取引コストも変動するということです。

口座タイプと銘柄で取引手数料が異なる

HF Markets（エイチエフ マーケッツ）では、スプレッドや取引手数料の有無は口座タイプと銘柄ごとに設定されます。

口座タイプと銘柄ごとの取引手数料

見かけ上のスプレッドが狭くても取引手数料込みだとむしろコストは割高といったこともあります。

ロイヤリティープログラムの活用によるキャッシュバックあり

HF Markets（エイチエフ マーケッツ）では、実質的な取引ボーナスに当たるロイヤリティープログラムを提供しています。このロイヤリティプログラムでは、取引に応じてバーを獲得し、現金と交換可能なので、実質的なスプレッド軽減と考えることができます。

HFMロイヤリティープログラムでは、取引日数に応じた以下のランクごとに、HFMバーがもらえます。

HFMロイヤリティープログラムのランク

1ロットあたり

バーは1,000HFMバーから現金と交換可能で、交換レートは「35HFMバー＝1ドル」です。例えばゴールドランクでは1ロットのトレードにつき98HFMバーが獲得でき、約2.8ドル（0.28pips分）のキャッシュバックが受けられます。

先物CFD銘柄と現物CFD銘柄のスプレッドが異なる

HF Markets（エイチエフ マーケッツ）の「エネルギー」、「株価指数」、「商品」では先物CFD銘柄を取引可能です。現物CFDと先物CFDでは以下のように条件が違うため、事前にご確認ください。

先物CFDと現物CFDの違い

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2024.03.12

HF Markets（HFM）のスプレッド一覧

HF Markets（エイチエフ マーケッツ）で取引できる各銘柄の最小スプレッドを、口座タイプ別に一覧化しました。HFMでは取引できる銘柄数が多いため、各銘柄の最小スプレッドを参考に取引対象銘柄をご検討ください。

FX通貨ペアのスプレッド

HF Markets（エイチエフ マーケッツ）のFX通貨ペアはメジャー通貨ペアとマイナー通貨ペアに分類されています。

メジャーFX通貨ペアの最小スプレッド（取引手数料込み）は以下の通りです。

FXメジャー通貨ペアの最小スプレッド（pips表記）

元々のスプレッドはゼロ口座が最も狭いですが、取引手数料を加味したスプレッドはプロ口座が最も低くなります。

マイナーFX通貨ペアの最小スプレッド（取引手数料込み）は以下の通りです。

FXマイナー通貨ペアの最小スプレッド（pips表記）

マイナーFX通貨ペアの中には、スプレッドがかなり広い銘柄も存在しているため、トレードスタイルに応じた銘柄選びが重要になります。

貴金属（ゴールド）CFDのスプレッド

HF Markets（エイチエフ マーケッツ）の貴金属CFDの最小スプレッド（取引手数料込み）は以下の通りです。

貴金属CFDの最小スプレッド（pips表記）

セント口座では、ゴールドのみの取扱いですが、他の口座タイプではシルバー（XAG)、プラチナ（Platinum）、パラジウム（Palladium）の取引も可能です。

株価指数CFDのスプレッド

HF Markets（エイチエフ マーケッツ）のHF Markets（エイチエフ マーケッツ）の株価指数CFDには、現物CFDと先物CFDがあります。

株価指数現物CFDの最小スプレッド（取引手数料込み）は以下の通りです。

株価指数現物CFDの最小スプレッド（pips表記）

株価指数先物CFDの最小スプレッド（取引手数料込み）は以下の通りです。

株価指数先物CFDの最小スプレッド（pips表記）

株価指数先物CFDのほうがスプレッドが広くなります。

エネルギーCFDのスプレッド

HF Markets（エイチエフ マーケッツ）のエネルギーCFDでは、現物CFDと先物CFDがあります。

エネルギー現物CFDの最小スプレッドは以下の通りです。

エネルギーCFDの最小スプレッド（pips表記）

エネルギー先物CFDの最小スプレッドは以下の通りです。

エネルギー先物CFDの最小スプレッド（pips表記）

エネルギー先物CFDのほうがスプレッドが広くなります。

仮想通貨CFD（ビットコインCFD）のスプレッド

HF Markets（エイチエフ マーケッツ）の仮想通貨CFDの最小スプレッド（取引手数料込み）は以下の通りです。

仮想通貨CFDの最小スプレッド（pips表記）

HFMの仮想通貨CFDでは、ビットコイン（BTC）をはじめ、イーサリアム（ETH）、リップル（XRP）、ライトコイン（LTC）といった時価総額の高い仮想通貨ペアだけでなく、幅広いマイナー通貨ペアも含めて幅広い取引が可能です。

株式CFDのスプレッド

HF Markets（エイチエフ マーケッツ）の株式CFDは、2024年5月時点で、MT4では株式CFD94銘柄、MT5ではDMA株式197銘柄の取引が可能です。

主要な株式CFDのスプレッドは以下の通りです。なお手数料は別途発生しますので、各銘柄の手数料はMT4 / MT5の仕様ページでご確認ください。

株式CFDの最小スプレッド（pips表記）

商品先物CFDのスプレッド

HF Markets（エイチエフ マーケッツ）の商品先物CFDの最小スプレッドは以下の通りです。

商品先物CFDの最小スプレッド（pips表記）

債券CFDのスプレッド

HF Markets（エイチエフ マーケッツ）の債券CFDの最小スプレッドは以下の通りです。

債券CFDの最小スプレッド（pips表記）

HFMでは以下のような債券CFDを取引できます。

債券CFDの特徴

ETFのスプレッド

HF Markets（エイチエフ マーケッツ）のETFの最小スプレッドは以下の通りです。

ETFの最小スプレッド（pips表記）