海外FXはハイレバ・スキャルピングトレードがおすすめ!
FX初心者のお役立ち情報
海外FXで効率的に利益を得たい場合は、ハイレバ・スキャルピングトレードがおすすめです。海外FXの特徴を賢く利用しながら、効率的に利益を積み上げることができるでしょう。そこで、ハイレバ・スキャルピングトレードとは何か、そのメリット・デメリット、効率的に利益を得るためのコツなどについてお伝えします。さらに、ハイレバ・スキャルピングトレードを行うためには、海外FX業者選びも重要になります。海外FX業者を選ぶ場合のポイントについても紹介します。
スキャルピングトレードとは?
FXにおけるスキャルピングトレードの特徴
スキャルピングトレードとは、数秒から数分の間で1つの取引を完了させる取引のことで、数ある取引手法の中でなかももっとも短い期間で利益を狙う取引手法です。FXに限らず、さまざまな投資において活用される取引手法で、特にFXとの相性がよいといわれています。
スキャルピングトレードの特徴は、超短期間で取引を完結させることになるため、1つの取引で稼げる利益はそれほど大きくないという点にあります。数秒から数分の間に生じる為替レートの変動幅は、それほど大きくならないのが一般的です。そのため、得られる利益も変動幅に比例して小さくなる傾向があります。
ただし、短期間で完了する取引を数多く行うことで、たとえ1回の利益が少額でも、利益を積み上げて大きくすることができます。
スキャルピングトレードのメリットとは?
FXのスキャルピングトレードの主なメリットは4つあります。
1つ目は、1日で大幅に資産を増やせることです。数多くの取引を短時間で行うことで、相場の傾向が変わらなければ稼ぎ続けることができる可能性があります。
2つ目は、ポジションを長期間保有しないため、心理的な負担が少ないことです。ポジションを保有していると、含み損の発生が気になるものです。短期間でポジションを解消するスキャルピングトレードであれば、ポジション保有期間中の気苦労は少なくて済むでしょう。
3つ目は、限られた時間でも取引できることです。専業でFXを行っていない会社員や主婦などは、取引時間が限られることも多いです。1時間の取引でも複数回取引することで稼げる点はメリットといえます。
4つ目は、短期的なレンジ相場でも利益を出せることです。レンジ相場とは、為替レートが一定の範囲内で上下する相場のことです。少しの変動幅でも利益を確定するスキャルピングであれば、レンジ相場でも利益を得るチャンスがあります。
スキャルピングトレードのデメリット
FXのスキャルピングトレードにはデメリットもあります。主なデメリットは4つです。
1つ目は、実質的な取引手数料ともいえるスプレッド負担が重くなることです。スプレッドは取引ごとに利益を減らすことになりますので、数多くの取引を行うことになるスプレッドトレードのデメリットといえます。
2つ目は、短時間で連敗する可能性があることです。短時間でも数多くの取引を行うのがスキャルピングの特徴ですので、相場によっては連敗もありえます。連敗すると精神的なダメージを受ける可能性があります。
3つ目は、損切りが上手くいかないと1つの取引で大きな損失が生じて、トータルでの利益確保ができなくなる可能性があることです。1回の利益が少額にとどまる特徴があるスキャルピングでは、1回の取引による損失をいかに抑えるかがポイントになります。
4つ目は、誤発注リスクが高くなることです。多数の取引を行うとミスをする確率が増えますので注意しましょう。
海外FXはスキャルピングトレードと相性がよい
海外FXはハイレバが可能!スキャルピングと組み合わせると有効
海外FXは、ハイレバレッジトレードが可能です。ハイレバレッジとは、証拠金の数百倍のレバレッジをかけて行う取引のことです。ハイレバを活用すれば、1回の取引から生まれる利益額が少ないというスキャルピングトレードのデメリットを抑えることができます。
少額の証拠金で数百倍のレバレッジをかけることで、利益の積み上げを効率的に行えます。証拠金の金額を抑えることは、投資可能資金を失うリスクを抑えることにもつながります。スキャルピングトレードを行う場合は、海外FXでハイレバを活用することをおすすめします。
海外FXスキャルピングは通貨ペア選びがポイント
海外FXでスキャルピングを行う場合は、ハイレバを活用する以外にも大切なポイントがあります。それは、通貨ペアの選び方です。
スキャルピングトレードでは、短期間で取引を完結させますので、その間の為替レートの変動幅が大きいほうが利益を生みやすく、有利に働く可能性が高いです。そのため、値動きが激しい通貨ペアを選ぶことがスキャルピングトレードで効率的に利益を生み出すポイントです。
相場の変動幅が大きくなれば、それだけエントリーポイントも多くなり、数多くの取引を短時間で実行しやすくなります。
相場の変動幅が大きい通貨ペアとしては、ポンド円が挙げられます。また、新興国の通貨を含むペアも変動幅が大きくなる傾向があるといわれています。ドル円の通貨ペアは比較的変動幅が小さいという特徴があり、スキャルピングには不向きです。しかし、相場が大きく変動している場合はチャンスがあります。
一般的に、ドル円通貨ペアはスプレッドが狭い場合が多く、取引コストを抑えられるメリットがありますので、相場の状況によってはドル円を選ぶという選択肢も有効でしょう。
FX業者選びをする場合のポイントとは?
スプレッド・約定力・注文方式で選ぶ
スキャルピングトレード目的でFX業者選びをする場合は、3つのポイントに注目して業者選びをするとよいでしょう。
1つ目のポイントはスプレッドの狭さです。スキャルピングトレードは取引数が多くなりますので、スプレッドの狭さが利益率の向上に直結します。スプレッドの狭い業者を選びましょう。
2つ目は約定力の高さです。約定力とは、指値注文した為替レートと約定レートのずれが少ないことをいいます。スキャルピングトレードは、ほんの少しの為替レート変動で利益を確定していく取引ですので、約定力の高さは外せないポイントです。
3つ目は注文方式です。FXにおける注文方式は、投資家からの注文をすべて為替市場につなぐ方法と、FX業者と店頭取引を行う方法の2種類があります。海外FX業者は、一般的に注文をすべて市場につなぐ方法をとっています。そのため、注文が増えれば増えるほど利益が増加します。
一方、国内FX業者は店頭取引が主流で、業者もリスクをとることになります。取引量が増えることがリスク増大につながるため、スキャルピングトレードは敬遠されがちです。スキャルピングトレードを行いたい場合は、海外FX業者を選ぶことをおすすめします。
おすすめ海外FX業者3選
海外FX業者がなかなか選べないという人のために、おすすめ業者を3つ紹介します。いずれも、スプレッドや約定力などは一定レベル以上の業者です。
おすすめの海外FX業者の1つ目は、XMです。日本でも人気がある業者で、口座開設や入金ボーナスが充実しています。約定力の高さにも定評があります。
2つ目はTaitan FXです。ニュージーランド金融庁の許認可を受けた業者で、ボーナスキャンペーンを行わず、資金を確実な取引執行の実現に振り向ける経営方針をとっているという特徴があります。
3つ目はAXIORYです。ヨーロッパを中心に人気が高まっている業者で、キプロス証券取引委員会などのライセンスを保有しています。
まとめ
海外FXは、国内FXと比較すると大きなレバレッジをかけられるという特徴があります。このハイレバを活用することで、FXでのスキャルピングトレードのデメリットを抑えて稼ぎやすくできるでしょう。海外FXを始める場合は、ハイレバ・スキャルピングトレードに挑戦してみることをおすすめします。
海外FXを始めるにあたっては、海外FX業者を選び、口座開設する必要があります。ハイレバ・スキャルピングトレードを目的として海外FX業者を選ぶ場合では、スプレッドと約定力、注文方方式に注目することがポイントです。
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